自分がvsingerさんを「推そう」と思う時、「離れよう」と思う時

今回は、自分が音楽系vtuberさん、vsingerさんのどこを見て推そう、勧めようと思うのか。そう思った後、何を見て離れよう、距離を置こうと思うのかを書いていこうかなと。
あんまり曲の感想とかを細かく書かないので、どうして聴いているのか、何を感じているのか、を書ければなと。
ちなみに歌の感想を長々と書かないのは、語彙力がないのもありますが、褒めてるつもりでも、とらえられ方によってはマイナスにとらえられることがあると考えてるからです。
評論家でもないし、長々と書いても的外れなこともあるでしょうし。

ちなみにほぼほぼ自分語りです。
意見等は求めておりません。
それでもよければ。


「推そう」

・歌がうまい

それはそう、といったところですが。実はかなり選別しています。
というか、選別しないとチェックしきれないほどすごいvsingerさんがたくさんいるんです。
チェックしている人はそれを潜り抜けてリストインしています。自分で言うのもなんですが、まじで凄いです。

まず、ピッチや音域がしっかりしているのはもはや当たり前。その上で、音の連なりや、強弱、高低、ビブラート…とにかく多彩な声、音の動きをかなり重視して聴いています。
特に低音。最低音でも音をしっかりと動かせてる人に下手な人はいません。
というか低音強い人が好きですね。ハスキー気味な人が好きかも。
昔はがなり気味、女性でありながら男性的な歌声、的なのも好きだったんですが、今はそうでもないかも。ずっと聴いてると耳が痛くなる感じの人は敬遠気味です。
透明感のある歌声や、強くまっすぐな歌声ももちろん好きですが、そういう人は音の動きが少ないことが多いので、自然と選ばない方向になります。
透明感や強さもありつつ多彩な人はもちろんチェックします!
技術とパワーをすごいレベルで両立してたり、力強い中にも艶や色気を感じる歌声だったり、繊細なのに強く良く通る歌声だったり、二つの要素を兼ね備えているvsingerさんはガチです。もっと評価されるべき。
この二つの要素という意味で、
・作詞作曲もするシンガーソングライターさん
・自分でMVまで作ってしまうタイプの絵がうまいvsingerさん
特に注目して推しています。
もちろん歌がうまいというのが前提ですが。
絵と歌がうまい、というのは本来別の才能で、一緒に発揮できるものではないと思ってるんですが、vtuberという枠組みの中だと融合して発揮されるのが本当に興味深いなと思います。

・夢がでかい

vtuberとして現在の日本の音楽を背負っていくぞ、というレベルの夢を持っている人を応援したいというのがあります。
例えば、武道館で単独ライブ、フジロック等で他のアーティストに肩を並べて参加、オリジナル曲を各種ランキング上位にのせる。
こういった夢を持ち、なおかつそれに向かって自分なりに道筋をつくって努力している活動している。
夢をきちんと発言している人がいいですね。

・音楽に対する執着とvtuberに対するリスペクト

音楽さえやれればいいし、他のことはやらないこともないけど基本どうでもいい。それぐらい音楽に対して愛、執着がある。
正直一生音楽のこと話してるレベルでも良いです。かなり信用できる。
そのうえでvtuberという世界観を大事にできる人。vtuberとともに生きれる人。
面倒くさい部分もあるが、その面倒くさい部分があるからこそ制約を盾に活動できる人たちもいる、リアルとは違う人たちもたくさんいる、そういった点を大事にできる人が良いですね。

距離を置きたいv

ここから先はちょっと耳が痛いことを書いています。
ご注意を。
ただ先に言わせてもらうと、自分が距離を置いたからと言って成功しないとは限りません。当たり前ですが。
実際に自分が離れた後大きく伸びている人はたくさんいます。
ぶっちゃけ自分の評価何ぞ個人の感想以外の何物でもないのですから。


・思ったよりも歌がうまくなかった

配信に行って生歌を聴いてるとあれ?と思うことがたまにあります。
ショート動画もMIXしてる人もいて、かなり判断つきにくくなってるんですよね…
歌う曲の幅が狭かったり、音域が狭かったりしてもちょっと期待外れ感になります。

・活動頻度が低い

音楽をがんばってる人を応援したいので、活動頻度の低い人は自然と離れ気味です。
クリエイター側の人は頻度が低くて当たり前なので、長めに見たりもしますが。

・音楽に対する優先度が低い

歌がうまいなと思って追ってみたら歌枠とか音楽活動が少なかったというパターン。
どれだけ音楽的才能があっても、音楽をその他もろもろと一緒にしているなら推せないな、となります。

・メンタルがマイナス思考すぎる

いわゆるメンヘラがひどい人。
多少ならいいんですけども、自分はマイナス感情に引っ張られてしまうタイプなので…
マイナスはいっても割とすぐに切り替えれる人やちゃんと場所をわきまえれる人なら問題ないですけどね。

・口だけ

大きな夢を語っていても、それにたいして何もしていなかったり道筋をずれてたりすると離れる要因になります。
普段から言ったことを実行しない人も同じ。体調や時間の都合は仕方ないですが、度重なるとさすがにちょっと…。
小さなこともできないのに大きなことはできないでしょう。

・ファンに対する対応

この人いいよ、と勧める以上、新規ファンに対して無反応な人は勧めにくいです。
なので、最初の段階で返信等反応がなければ勧めるリストからは外しています。
公開の場所でファンを差別して、ひいきがひどい人も同じく外れます。
メンバー限定とかFANBOXとか、非公開の場所で有料会員をひいきするのはいいんですよ。
たとえばエックスでフォローしてる人だけに返信を許す設定にして、それ以外はできないようにするとか。
はたから見る人は気分良いとは思えないです。自分は気分が悪い。

・2.5次元vtuber

これは音楽関係ないですが、一つのアカウントで生身とバーチャルを自由に行ったり来たり、二足の草鞋という人は推せないですね。
これはvtuberが生身を出すのが当たり前の世界になってほしくない、という思いがあるからです。
顔を出すのが当たり前になったことにより、顔が良くなければなれなくなってしまった声優の二の舞になってほしくないので。
2.5次元vtuberは、その活動形態から、vtuberが生身を出すのを当たり前にしようとする勢力だと考えています。
少し前まではフォローまではしてましたが、自分の考え方とは相いれないので、すいませんが今後はフォローも控えさせてもらおうと思います。


ここまで見てもらえばわかると思うんですが。
誰でも推しているわけではないです。
どちらかといえばかなり基準がきつい方だと思ってます。
ただ、どうしても全員を見ることはできないし、ここまでしないとダメなくらい才能のある方が多い。
すごいですよvtuber。
自分ずっといるな、というぐらい張り付いている人にはそれぐらい稀有な才能と努力を感じています。
何かできるというわけではないですけどね…無力

ああ、あと一つ。vtuberを名乗ってない人にはこの基準は適応してません。
たとえばREALITYがらみで推してる子も多いですが、そこのライバーさんはvtuberだとは思ってないです。
REALITYやってるからvtuberの卵的なイメージはもう昔の話だなって最近理解しました。
今はREALITYは趣味で見てるのと、REALITY自体がバーチャルへの還元が多いので、アプリそのものを応援している感じです。

では今回の文章はこの辺で。




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