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ブリティッシュコアってなんぞや??

"ブリティッシュコア構想"と聞いたときに何を思うだろうか。

昨今話題となっているイギリスのEU離脱関係の話では無いことは確かだ。

簡単に言うと「地元民頑張れ構想」である。

2000年代、アーセン・ヴェンゲル元監督のもと、フランスを筆頭に多くの国籍の選手たちがアーセナルに所属し、活躍をしていた。

新スタジアム建設やその他様々な要素もありながら「やはり自国の選手たちの活躍がチームに必要不可欠である」と判断したフロントはジャック・ウィルシャーやアーロン・ラムジーを中心にセオ・ウォルコットやキーラン・ギブス、カール・ジェンキンソン、オックスレイド・チェンバレン(名前が長い)といったイギリス出身の選手たちの契約を延長して、軸に据える構想を打ち出した。

構想が打ち出されてからグーナーはウィルシャーやラムジーをはじめ、選手たちに大きな期待をしていた。しかしながら怪我の多かったウィルシャーや波の激しいウォルコットなど要因は様々であるもののラムジー以外の選手は安定してチームの軸として活躍していたとは言えない状況が続いた。

監督やチームの体制が変わっていくなかで1人、また1人とそれぞれが別の道を歩んでいかなかればいかなくなってしまった。

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では今のチームではその構想は完全に無くなってしまったのか、現在のスカッドでその役割を担えるブリティッシュはみんな大好き"ロブカラム"であろう。様々な経験を積んだ2人がCBとしてチームを引っ張っていって欲しい。

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とはいえ2人か…ちょっと寂しいなあ      と思ったそこの奥さん、

安心してください、ブリティッシュ居ますよ。

デン!!!!

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さしずめ『第二次ブリティッシュコア』といったところだろうか。

❌ ナイトランド・メイルズ        ⭕️ メイトランド・ナイルズ (左上)
ジョー・ウィロック(左中)
エミール・スミスロウ(左下)
ブカヨ・サカ(右上)
リース・ネルソン(右中)
エディ・エヌケティア(右下)

勿論、アンダーの世代にも今後要注目の選手たちは多数いるものの、現在上記のメンバーがトップチームレベルで活躍しており今後のアーセナルを担っていってくれる存在として応援している。

プレーの幅も広く、物怖じをしない大物の器を持った選手ばかりなので彼らの今後が楽しみで仕方が無い。今後を簡潔に表現するなら↓↓↓

\\\\\ とにかく(未来が)明るいアーセナル /////

である。

第二次ブリティッシュコアの成長に乞うご期待!!!

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