ウォーハンマー歴3年になっていました~初ゲーム編~

ホビージャパンのSMH2ペイントコンペとDawnCrown2019の存在を知った頃にWHS立川店がオープン予定であることをミニ森てんちょーに教えていただきました。

当時(2019年1月頃)は私にとってまだ公式ストアの敷居が高く、ディープな世界が怖くて旧神保町のドアを開けられないレベルでしたね…

公式ストア新規オープンは絶好の機会

ビルド、ペイント、ゲームの全てにおいて初めてがありますが、対戦相手の必要な「初ゲーム」は圧倒的にハードル高いです。Youtube等の動画(ショーナンさんの動画とか参考にしてました)を見るものの解らないことが多すぎる。ミニ森でもAOS会をやってるときがあったのですが、既に出来上がってるコミュニティに入るのは難しいところありますよね。

 そんな最中に新店舗オープンとなれば自分と同じレベルの初心者がたくさんいるはず!WHS立川オープン後はそう近くもないのにビギナーが集まりそうな日を狙って少しのミニチュアを持って足を運びました。

・スカーミッシュデビュー戦@WHS立川

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 ストアカレンダーに「ビギナーデー」「AOSデー」「AOSスカーミッシュデー」と書かれた日を狙って、ストマネにスカーミッシュゲームで基本ルールを教えて頂きました。当時は各ユニット1モデル単位でウォースクロール記載の能力がほぼそのまま使える250pt戦が設定されてたので、低ポイント戦がやり易くルールも学びやすかったように思います。その後はウォークライの登場でルールがいつの間にかなくなってしまいましたが、AOS入門に良いシステムだっただけに残念(ゲームバランスは崩れてたけど)。

 レクチャーを受けたあとに立川てんちょーとスカーミッシュの模擬ゲーム、その後にストアにいた同じビギナーさんとスカーミッシュという流れでゲームデビュー。ストアに行けるならストアに行って教わって、ストマネに対戦をアレンジしてもらうのが1番初めやすいのは間違いない!ゲーム会ではなく、「初心者会・講習会」なら参加しやすいですからね。ビギナーズプログラムでレクチャー受けられるなら受けたほうが理解は進みます。

かなり思い切ってトーナメント参加

2~3回このやり方でスカーミッシュを繰り返した頃に、ミニ森で1250ptのAOSワンデートーナメントやるよ!って話を聞きました。まだ250ptしかやったことがなかったけど、1日で何戦もやればアーミーの忠誠アビリティやバトル特性を一気に学べそうだなと参加を考え始める。少しずつ対人でのゲームに慣れてきたし、場所も慣れたミニ森だし、ゲーム中は「てんちょーとオーガナイザーのルールサポートあり」ということでしたので思い切って参加を決めました!まだまともにバトルトームも読んでなかったので相当思いきった決断でしたよー。

更新前のシルヴァネスだったので英語版バトルトームを読み込みいざ当日の参戦です。1日で1250ptを3ゲーム、どれくらい時間がかかるのか想像もつきませんでした。

先輩プレーヤーのレクチャープレイ

実際にゲームが始まると処理しないといけないことが多く、あたふたとする場面が多々ありましたが、対戦相手の先輩プレーヤーが色々と教えてくれます。「そこまで移動しちゃうと次のターンで射撃したあとに殴っちゃうのでもう少し下がったほうがいいよ」とか「その△△という表記は良く出てくるんですが○○という意味ですよー」とかアドバイスを受けながらプレー。

結局のところ英語だろうが日本語だろうが本読んでんだけじゃさっぱり解らないんだなぁと、いうことだったんですね。フルゲームデビュー戦はvsディープキンにボコボコにされたけど、この1戦でゲームの感覚が掴めました!習うより慣れろです。2戦目のナーグル戦では初勝利を掴みましたが、3戦目のスケイブン戦では数の暴力で身動きとれず、こちらが思うように攻撃できない!バフ範囲にユニットをうまく配置することで弱いと思っていた小さなネズミがとんでもない火力を発揮!というユニットの役割やシナジーを活かすことでウォースクロールから想像できないような力を発揮する面白さを学べました!結果は1勝2敗でしたがフルゲームを連続でプレーしたことで断片的だった本から得た学習成果があちこち線で繋がった感覚になり、「早く次のゲームがしたい!」と一気にAOS熱が上がったのでした。

誰も全部のルールを完璧に覚えちゃいない

こうなると人見知りよりもゲームしたい熱が勝って立川のAOSデーを狙って対戦募集&マッチングを繰り返すようになり、ルールの間違いや誤解をあちこちと指摘して頂いて訂正しながら気がつくと2000pt戦ができるようになっていったわけです。

ゲームを経験していく過程で、ビギナーもベテランも何だかんだで皆さん本を開いて詳細な数値を確認しながら遊んでいることに気がつきました。「誰一人完璧にルール把握しちゃいない」「先輩プレーヤーでもAOSの処理と40kの処理がごっちゃになってたまに混乱してる」「数字の確認や対戦相手に見せるため、結局はバトルトームを開くからアビリティの細かい数字を覚えてもあんまり意味がない」ということが分かり、当初の「しっかりルール覚えなければ!」という気負いもなくなり、「一緒に楽しみましょー!」という心境でゲームを楽しめるようになりました。良くわからんルールを一緒に読んであーだこーだと解釈してプレーするのも楽しいものです。皆が全勢力のアビリティや特殊ルールを知ってるわけではないですからね。

スカーミッシュで初ゲーム体験し、フルゲームするようになった2019年の春頃はこんな感じでした。この頃はもっぱらシルヴァネスでしたが徐々に他のアーミーも気になり初め、魔法が楽しかったのでティーンチにも興味が出始めた頃です。ぼちぼちシルヴァネスも日本語化された頃だったでしょうか?

そろそろ40kもこの感じでデビューしたい今日この頃。









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