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10/12のセミナー補足です😅

みなさんこんにちは!
BoTaN HAIR の ツチヤです☺️
10月のseminar参加の皆様お疲れ様でした
動画編集してた際、解答が分かりにくく感じたところをピックアップしました

よかったら参考にしてみてください!


【Question】

🌱根元、毛先一緒に塗布した際、先に毛先が反応してしまった時の対処方法を教えて下さい

[answer]
反応レベルにもよりますね、、
思ったよりちょっと毛先の反応速度がはやい(pHやアルカリが強すぎた)ケースはバッファー剤(マデナのアシッドやビカクのビレゴリム)を塗布して反応をストップさせて下さい。
一度ウイッグでやってみても良いかと思います。
完全に反応が収まるかどうかは僕もやってみないとわかりません汗

で、もしクタクタな状態になってたら迷わず流します。
流してからバッファー剤をつけます。
セミナーの際にあまりpH低め(2.5〜3.0)あたりは急激なpH移動はダメージにつながるのでオススメしないように話しましたが、マデナのアシッドやビカクのビレゴリムなどは過収斂が起きにくいので問題ないかと思います。
流す時間も危ういようであればダイレクトにつけ一時的に止め流してから再度バッファー処理して下さい。
この時いつも通りアイロンを入れてしまうと最悪ビビってしまうのでアイロンなしの2剤処理が妥当です。(水素結合のクセは伸びません)
こうなった時でも熱工程のやり方はありますが、そもそもこの状態になってしまう方は熱工程も失敗しやすいのでそのまま2剤処理が良いかと思います。
最悪ビビりを防ぐことはできると思います。

どちらにしても中間毛先と一緒に還元させてくケースは、薬剤の浸透スピードをコントロール(pH調整)していくことが大切になります☺️



🌱○:○:GMT=1:1:3%        pH5.0
     ○:○:GMT=1:1:10%     pH7.6
このpHの違いはGMTの配合で変わってるのですか?

[answer] 
違います。pHはマデナのアシッド(pH 3.0)でコントロールしています
よくある質問ですが、GMTやスピエラは酸性領域で働く還元剤であって直接pHを変える力はありません



🌱還元不足の時の対応はアルカリ水?薬剤の付け足し?どっちを選択しますか?

[answer] 
アルカリ・中性ストレートであればどちらでも良いかと思います、、
ただアルカリ量が足らなくて還元不足になってる場合だとアルカリ水では思ったより還元の進みは遅い気がします😅
なのでボクはベースの薬剤より強い薬剤を使うと思います
ただ、結局はそうならないように薬剤選定していきたいですね






どうでしょうか?
ちょっと説明の仕方やボクの解釈がズレてるように感じたところを捕捉してみました。
ご参考までにお願いしまーす☺️



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BoTaN  HAIR   ツチヤ




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