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未来のウェブ制作はこれで変わる!?GPT-4で簡単にWebサイト作成が可能に。

圧倒的進化でいま注目を集めているGPT-4。
気になる箇所をざっくりまとめました。

なお、この記事の骨子はGPT-3.5で作成しました。
(※ 人間チェック済み)

処理能力がすごくなった

一度に処理できる情報量が格段に増えました。
GPT-4ではデフォルトで8kトークンを扱え、最高で32kトークンを扱えます。これは、以前の8倍も長い情報量も処理できるということです。GPT-3.5の4kトークンに比べるとかなりの進化です。

写真からWebサイトを作成

動画で紹介されている手順はとても簡単。
1. まずは手書きのスケッチを紙に描いて写真を撮ります。
2. 文字が汚くても心配いりません。
3. そして、GPT-4に写真を送信すると、あっという間にWebページが出来てしまいます。

Discordボットも簡単につくれる

GPT-4では超・高密度画像にも対応。そのため、雑なスクリーンショットを取って貼り付けるだけで、Discord Botを作ることができます。
こちらも上述の動画で紹介。

写真からQ&Aが作れる

密集した文字も高画質画像で超高精度に処理できるので、例えば論文の写真を入れるだけで、その内容についてのQ&Aを作成することも可能です。

GPT-4 APIの価格はやっぱり高め

GPT-4 APIには、8kのバージョンと32kのバージョンがあります。

  • 8kバージョン

    • 入力1kにつき$0.03 + 出力1kにつき$0.06

これは、GPT-3.5-Davinciの1.5~3倍の価格。ChatGPTと比較すると、15~30倍の価格(!?)けっこう高いです。

  • 32kバージョン

    • 入力1kにつき$0.06 + 出力1kにつき$0.12

こちらは更に倍高く、Davinciの3~6倍の価格。

APIの価格はこの1年でかなり下がりましたが、(今のところ)GPT-4は1年前の値段感に戻っている印象。今後のコストダウンにも期待です。




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