伝えるという事
転職してから数ヶ月、
重ねてコロナの影響もあり、すっかりライブへの足が遠のいてしまいました。
ですがありがたい事にこの世の中、Twitterやその他SNSのおかげで自分の近況を気軽に発信したり皆の日常を身近に感じる事が出来ます。
そんな中バンドマンもコロナに負けず配信や製作と、会えなくても日々彼らから元気をもらっています。
そしてこの記事を書くきっかけとなったのはヒミツノミヤコのドラム、こたにゃんさん。
個人的にヒミツノミヤコは2年以上応援してるバンドですが、
こたにゃんとしての活動は東京のライブハウスSAMURAIのスタッフ、自主レーベルの設立、その他製作関わる事業など多岐に渡ります。
そんな誰よりも音楽に対して探究心を持ち、それらに関わる人達に真摯に向き合うこたにゃんさん、2020年12月のヒミツノミヤコのワンマンで彼にスポットがあたりました。
内容は後日言及しますが、彼のミヤコに対して、引いては音楽に、創作にかける熱意は深く心を打つものでした。
その日はワンマンであり、限定物販もあり終演後のお客さんの熱も冷めないまま慌ただしく、そこそこにして帰りました。
帰った後丁寧にもDMで、来てくれたことに対する感謝、ライブハウスで直接お話出来なかった事、そして「音楽好きな人」としてライブや新譜の感想を聞いてくれたこと。
ちゃんとステージ上で伝えてもらったのに、改めて直接伝えてくれた事がいかに嬉しかった事か。
伝える事の大切さ、こたにゃんさんの真摯さを感じました。
そして自分にとっては何が出来るか。
それもまた伝える事です。
音楽が好きだから。
そういう発信をしていきたいと思っています。
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