見出し画像

【誰でもできる】文章のリズムを整える3つのコツ

・昔から文章を書くのが苦手でなんか読みにくい…
・国語とかよく覚えてないので、文章の書き方が分からない…
・読みやすくなるコツを知りたい…

こんな悩みがある方へ、今回は「文章のリズムを整える3つのコツ」を紹介します。


①読点は一行にひとつ

一行にひとつ読点をいれることで、文章に良いリズムができます。

読点を入れることで文字と文字の間にスペースができ、読み手に「ここで切れます」と伝えることができるからです。

【読点がない例】
読点を入れることで文字と文字の間にスペースができ読み手に「ここで切れます」と伝えることができます。

読点がないと文章の切れ目が分からないのでダラダラと続いているように見えます。

読点ひとつで読み手の負担を減らすことができるので、意識的に入れてみましょう!

ポイント💡
読点をどこに入れる?
→読点は音読をして切れる場所に入れてみましょう!


②漢字とひらがなのバランスを整える

漢字を使いすぎないように意識してみましょう!

漢字ばかりだと文章が固まって見えてしまうので「ひらがな」と「漢字」のバランスを考えてみてください。

✖漢字ばかり使った例
変換出来る言葉を全て漢字にすると文章に圧迫感が出ます。漢字と平仮名の対比を考えて配置する事で読み手の負担を減らせます。

〇ひらがなのみで書いた例
ぎゃくにすべてひらがなだけでも、これはこれでよみにくくよみてにふたんになります。あくまでばらんすがだいじです。

どちらもパッと見て読みにくいので、画面をそっと閉じたくなりますよね。

特に漢字だらけの文章になりやすいので多くなりすぎたときは「他の言い回しはないか?」「ここはひらがなでもいいか?」と確認してみてください。


③改行は多めに

改行を多めにすることで文章に空白をつくることを意識しています。

漢字ばかりの文章と同じで、改行の少ない文章は圧迫感がでてしまいます。

-----------------------------------------

【✖改行が少ない例】
漢字を使いすぎないように意識してみましょう!漢字ばかりだと文章が固まって見えてしまうので「ひらがな」と「漢字」のバランスを考えてみてください。

✖漢字ばかり使った例
変換出来る言葉を全て漢字にすると文章に圧迫感が出ます。漢字と平仮名の対比を考えて配置する事で読み手の負担を減らせます。
〇ひらがなのみで書いた例
ぎゃくにすべてひらがなだけでも、これはこれでよみにくくよみてにふたんになります。あくまでばらんすがだいじです。

どちらもパッと見て読みにくいので、画面をそっと閉じたくなりますよね。特に漢字だらけの文章になりやすいので多くなりすぎたときは「他の言い回しはないか?」「ここはひらがなでもいいか?」と確認してみてください。

-------------------------------------

②と同じ文章ですが改行がないだけで、読みにくく感じないでしょうか。

改行をすることでしっかりと空白を作り、読み手の負担をへらすようにしてみましょう!


以上が「文章のリズムを整える3つのコツ」でした。


【読みやすい文章の書き方を学びたい人にオススメの本(無料で読む方法も)】

副業で文章を書いていきたいけど、読みやすい文章を書くのは難しいですよね。そんな時は文章の書き方を学ぶのがオススメです。

ぼくが参考にした本はこちら!

>>アマゾンでレビューをチェックする

「リズムの良い文章の書き方」「誰に向けて書くか」「ネタの編集の仕方」がとても参考になりました。

これから文章を仕事にしたい人や、少し文章を書いてきた人にオススメの本です。

本を読むのが苦手という人にはオーディブル(耳で聴く読書)がオススメ。

・通勤や家事の時間に耳で聴く読書
・スマホだけで本を持ち歩かなくていい
・30日間無料体験で「20歳の自分に受けさせたい文章講義」がまるっと1冊聴き放題

紙の本・電子書籍版もありますが圧倒的にオーディブルがオススメです。無料で読むこともできるのと、買って読まないを防ぐことができます。

アマゾンオーディブルの【無料体験】で読みたい方はこちら


【合わせて読みたい】


読んでくださってありがとうございます。 いただいたサポートは全額「書籍の購入」に使わせていただきます。