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建替えは順調に。

見える建物は、中学校の体育館だ。まもなく解体される。

ここには市内3校目の中学校舎が建っていた。

その期間は30年程度だろうか。

2019年の台風被害でこのような形に決まった。

子供たちの減少も廃校を決める一因となったに違いない。

ワタシが立っているのは市役所の職員用駐車場。

ここから校舎が一望できた。

長男が小学生の頃は雨天や夜間、ここの体育館でサッカーの練習をしていたからワタシも仕事帰りに毎週送迎をしていた。

数年前のことだけど既に懐かしさが残るのみ。

台風からの再建ままならぬ。そこへコロナ禍での活動自粛。

最近ではようやく新規感染する方も少なくなってきて、さぁやるぞとばかりすっかりマスクをつけ忘れているのか自然な姿が目立ちます。

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でも、朝の通勤電車内はさすがのローカル線と早朝という時間帯もあって乗車率は1割切ってると思います。(写真は乗車直後なのでほぼ6時)

帰宅時間帯は学生が多いこともあり、19時台までほぼ満員+立っているヒト多いです。でも、皆さん手摺・吊革につかまってません。気になるのでしょう。ローカル線は揺れるし、小動物の影響で急に減速することもあり気を付けないといけません。

さて、

ワタシの「ワルいクセ」と言うか、時間を持て余すと ついついAmazonで検索したりKindleを覗いてしまいます。

時にはまともな情報を得ることもありますが、ほぼほぼ「散財」にしかなりません。でも、ほとんどなんでも揃うから利用してしまうんですね。

そこで、ターザンと言う雑誌の特集記事に目が止まり「今すぐ買う」をタッチしてスライド。 すると、またまたAmazonさんは散財させようと関連商品をリストアップしてきます。

「1%の努力」とタイトルにある本に目が行きました。

実は勤務先の経営思想に3つの根本原理が示されており その一つに「1パーセントの心」があります。(内容は割愛します) この1%に興味がありKindle版を購入しようかと、本書の紹介文を読んでいたところ先日ググった情報の中にこの本の著者がトップに出てきました。

ちょっと失礼ですが、ワタシからみると似合わぬ顎髭を貯えてと見えてしまいましたが、経歴はすごいの一言です。 確かにその業界ではこの著者を知らない方はいないかも知れない。ってほどの人でした。

紹介文にエジソンの言葉を引用した解釈について「1%」を取り上げてます。

「たまご」が先か「ニワトリ」が先かと言われるように、どちらを先にするかで、その後の経過は大きく変わってきます。先に紹介した「1%」と残りの「99%」がその解釈です。

「1%の名案がなければ、どれほど努力しようが無駄である」

本書に書かれている言葉は

「99%の努力と1%のひらめき」とありますが、ワタシの読んだ言葉で表していますので悪しからず。それに未だ全文を読み切っていませんから感想すら書く資格は無し。 でも手を動かさずにはいられませんでした。

と言うのが正直なところです。

冒頭の校舎建替え計画に話は戻りますと、

中学校舎のような公共建築は都市計画で定められていきます。そして計画内容の公示が市民に向けて共有されます。

ここにアイディアの結集があり、実現に向けての努力がなされます。

最近、この街は「公共建築」の建築ラッシュです。

筆頭に大型の総合病院、警察署の新築移転、中学校、市役所の本庁舎。

既に完成している広域消防署、給食センター、博物館など。

ワタシの知らない世界も当然ながらあるでしょう。

ワタシ自身、市民としての都市計画関連の審議委員をしていますから少なからず情報が入ってくるはず。 何もないと言うことは、多分計画が頓挫しているのでは、と考えてしまいます。 そんな思いもあって、ちょうど昨日は役所に任期延長のミーティングに行った帰りに天気も良かったのでシャッターを切った次第。 なので報告用の「工事写真」みたいでしょ。

長女が通う事になりそうな新校舎。 順調でありますように。


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