はじまりは、いつも雨
昨日から
東京の拠点に入居をしている
近頃やたらと引越ししているが
引越しの日は、いつも雨
やはり昨日も雨だった
雨が大好きなわたしにとっては
最高のスタート
雨の日は、ほんわりと 心が柔らかくなり
穏やかで静かな気持ちになる
雨の音で目が覚めるのも好きだし
窓に着く雨粒を見たり
それらが線になって流れていく様も とても好きだ
この家で迎える初めての朝も
とても心地が良かった
いつもの引越しなら
すぐに生活できるよう、そそくさと物を揃えるのだが
今回の引越しはなんだかそんな気分になれず
カーテンもベッドも洗濯機も冷蔵庫もない
そう、つまり本当に何もない部屋での
スタートになった
間に合わせで何かを買ったり
その時の気分でササッとものを揃えるのは
今のわたしには合っていないと感じたからだ
私の感覚を研ぎ澄ませたうえで
自分にしっくりと ピッタリとくるもので
部屋を創り上げていきたいと感じた
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何にもない部屋にぼーっと座ってみると
とても心地が良く
【何もないこと】はつまり
【必要なことは起こること】を信じているのだと気付かされる
そんなふうに感じられるのは
【わたしは、私の運命の流れに乗っている】
という確信や安心感の中に在るからだ
無理に何かを起こすことはない
時がくれば自然と起こる
雨の降る、何もない静かな部屋で漂うと
私の中にあるビジョンが
スッと真っ直ぐに立ち現れてきた
わたしは
これから
世界中の人・景色・文化・歴史・自然・命をいただく食事や飲みもの
それら全てと言葉を交わし、魂を通わせ
繋がりの中で生きていく
不思議だ
これをただ、打つだけで
涙が溢れてきている
自分の本心と繋がった言葉を出すと
涙も呼応するように出てくる
『わたし』の全てが、それを分かっているのだ
わたしの身体を通して
地球に生まれた悦びを味わっていく
地球色の壁紙がにっこりと微笑んでくれる
じっくりと根を張り
風のように軽やかに生きていこう
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ここ数ヶ月でbeingとdoing
どちらも全うしてきた
思想と資本
1日に何度も両方を行き来するのは
なかなかに筋力が必要で
葛藤が生まれたり、回らない日もあったが
そこの筋肉は少しずつ鍛えられてきたように思う
私の中にも、家庭にも、社会にも、世界にも
常にそれらは存在していて
どちらに良いも悪いもない
自由にそこを行き来するのは
とてもユニークでパワフルで
私にはとても合っているように思う
どちらも愉快で
どちらも魅力的で
どちらでも私らしさが発揮されている
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頑なに握り締めていた『自分』を手放したら
確固たる『自分』に出逢うことができた
自分のことを信じ
自分のことを愛せるのは、とても幸福である
自己確信は
これからの私の人生の
1番の相棒となってくれるだろう
ゆらゆらと感情が揺らぐ日はあれど
『自分』が揺らぐことはない
改めて感じる
生きるって面白い
生きるは、喜劇だ
私はこれからも
私の自由な選択と責任の中で
絶えず『わたし』を生き続けていく
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このnoteは
THE COACHの まーさん・りみさんから
みどりん・まほちゃんが引き継ぎ
創ってくれた 人生と感情のバトン『Advent Calendar』によって生まれました
今回のテーマは
『陽炎(かげろう)〜今見ている物語〜』
ゆらゆらと揺れる陽炎だからこそ
その日その時の気持ちで綴りたいとおもい
当日の0:00になった時と朝起きた時
そこにある感情をしたため繋げてみました
大好きな みどりん、まほちゃん、 まーさん、りみさん
(最近まーさんと話せてないから話したい！)
そして
今日までnoteを繋いで来てくれた皆さまに
感謝と愛を🫂
みんなと出逢い、言葉を紡げて
とても幸せです
それでは、また
地球のどこかで！🌏
最終日は、私のソウルメイトの1人でもある
まほちゃんです🫂