見出し画像

【立秋】(りっしゅう):8月7日

こんにちは😃

565(ゴルゴ)長谷川です😊

24節気を紐解きながら解説する
今回は8月7日【立秋】(りっしゅう)です。

まだまだ暑い日は続きそうです🌞
徐々にではありますがこの日より涼しくなり
暦上はこの日からはもう秋になります🍂

そして8月7日は
「暑中見舞い」から「残暑見舞い」へと切り替わる
タイミングでもあります。


そもそもこの夏における2つの「お見舞い」
という概念は、
お盆の時期の「盆礼」という「親戚の周り」の習慣の範囲が親戚だけではなくお世話になった知人にも挨拶回りやハガキや贈答品を送るように派生したとされています。


親戚だけではなくお世話になった人にもいろんな形で日頃の感謝を形にするのは日本人らしく感じますね😊


「暑中見舞い」という言葉を聞いたら
化粧箱に入ったビールを想像してしまう
僕が少しだけいたりしますが、、、🍺
本来の言葉の意味「見舞い」は
相手の元へ訪れ災難や病に倒れた相手に
「慰め」の気持ちを持って訪れる
という意味があります。


暑いと夏バテなどで気怠くなったりして日々の生活の視野が狭まってしまいますが暑中見舞いや残暑見舞いは暑い夏を元気で過ごせているか?と大切な人への思いやりを思い出させてくれるとても良い風習であると僕は捉えています。


化粧箱に入った「気持ち」も美味しいですし大変嬉しいですが、

24節気の
「大暑」7月23日頃と「立秋」8月7日頃の時期には
相手を思いやる気持ちを込めて日頃連絡が取れていない家族や知人に酷暑の労いの連絡をとってみるのはいかがでしょうか?

おたがいさまのおかげさま🙏

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?