記事一覧
【振返り最終回】流されて生きてきた人間の、はじめの一歩
大学2回生の冬。
大学1回生の友達0を経て、2回生では心理学クラスの友達ができて大学生らしくたくさん遊んだ。
一人暮らしも始めたと同時にフットサルサークルに所属。
11月にはクラスの皆と一緒に出店を出す。
時には好きな人に告白できなくて悶々としたり。
2回生の1年間でしっかり大学生活を謳歌したと思う。
1回生の時がしんどかっただけに、充実した日々だった。
ただ一つ、懸念があった。
将来につ
1人のクリスマスと思ったら
大学1回生の後半に入ってから。
心理学実験などの心理学専攻の学部ならではの参加型授業が増えていく。
友達が0の僕でも、良くも悪くも否応なしに誰かとグループになって話すことになる。
まともに人と話せない僕は、
実験中でもほぼ話すことなく終わることが多かった。
心理学のクラスメイトは皆優しそうだから、
僕をあからさまに毛嫌いする様子はないことは伺える。
ただ心理学のクラスのほとんどはグループが出
陰キャラが勇気を出して委員長に立候補した結果
高3の3学期。
自身のヒエラルキーを高めたいと入学時から常に思っていたが、
特に具体策をとれずに高3になる。
自分は相変わらずいじめの一歩手前までいきそうないじられキャラとして常に君臨していた。
遊びに出かける時の幹事や
授業後の清掃タイムなど、
面倒なことがあれば何かとやらされる。
自分が好きでやる分には問題ないが、
人に言われてやらされてるのが
雑に扱われるような気分になり不愉快だった
いじられたことで見つけた「好き」
高校に入ってからは
際立ったいじめはなかったものの、クラスメイトの雑ないじりは多かった。
ボケてもないのに
「おもんない」「なんかおもろいことやって」
4人でファミレスに行ったら
自分の横に誰も座らず向かい側の2席に3人で座ろうとしたり。
そこで不愉快だから帰ると言えなかった自分にも多少の非はあるのだが。
とにかく彼らのいじりへの苛立ちはほぼ毎日続いた。
基本的に面倒くさい役割は自分にま
ここぞという時に頑張りたい自分、逃げたい自分
高校2年生。
入部当初から終始補欠。
2年生になってからは
下級生にも技術に抜かされ、同期唯一の補欠となる。
居心地が悪いなと思っていた自分に、
チャンスが訪れる。
部長だったHがケガをして、レギュラーが一席空席となる。
部長が怪我の期間自分がレギュラーで出ることになった。
この期間でしっかり結果を出せば
今後レギュラーとして積極的に使ってくれるかもしれない。
期待を胸に膨らませる。
ピンクチラシを集め続けた末路
小学6年生。
誰もが経験する、思春期に自分も入ることとなった。
女性を意識するようになり、
エ○というものにも興味が湧いてくる。
ただ、性について親が教えてくれるわけではない。
学校では保健体育で1、2回授業があったぐらい。
友達に聞く勇気もなく悶々とした日々を過ごす。
当時インターネットが家庭に普及されていなかっただけに、
エ○チなものを探すのに苦労した。
だが、何かと消極的な
【1850ページ分の自分史】
今年の4月から始めたノート3冊分の自分史。
1周=一冊として
3周に分けて自分の人生を振り返ることで、
自分の本当の価値観を見出していくもの。
一周目は
とにかく自分の過去の記憶を洗いざらい出して書き綴りまくる。
だいたい平均300〜700ページ前後になるそうだが、
書き終わったら1850ページw
社会人になってから
10年以上不定期で日記を書いていて、
記憶を呼び起こしやすくなったのが