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久しぶりにゲイ役をやるなぁと思いながら毎日台本を読んでる。
海外の戯曲を読むとほとんどと言っていいほど、セクシャル、精神病、宗教、ドラッグ、セックス、戦争のどれか、もしくは全部が出てくる。多分、過去自分がやった中で、サザーランドのデイジープルズイットオフという芝居だけがこれらとは少し外れたところにいたが、読んできたものはほぼどれかに当てはまる。
で、今回もやはりこの中のいくつかがエッセンスとして入り込んでるわけだけど、在籍してた劇団でこの類のものは結構やってきたから、それなりに勉強はしてきたつもりだがやればやるほどわからないというのが答えである。
自分はノーマルだと思ってたけど、知れば知るほどそのセンスは誰にでもあるもので、てことは自分もそうなのかぁと思う事も多かった。が、やはりわからないから理解と想像を深めるしか方法はないなと思う。まあそれはどんな役でも同じ事なのだけれど。

フィードバックとしてゲイのキャラクターが出てるが、それよりも彼らから訴えてるものや空気感の本質を掴みたくて想像と再読を繰り返すがなかなかわからないもんだ。

そもそも俺頭悪いのか?とか考えちゃうのよねぇ。

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