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Chat GPTとDreamstudioのお絵かき比較

AIでの画像生成は、以前はDreamStudioを使っていたが、Chat GPTの課金にともないChat GPTを使うようになった。

使い勝手も違うのだが、出てくる絵も全然ちがうので、現在はChat GPTをほとんど使っている。

両者の違いを簡単に説明すると、次の通り。

Chat GPT

 → DALL-Eというツールで生成される。日本語での命令も問題なし

DreamStudio

 → Stable Diffusionというツールで生成される。日本語不可

Chat GPTやDreamStudioにおけるDALL-EとStable Diffusionの表現は、どう書くのが適切なのか、説明しておきながらいまいち不明。


日本語が使えない時点でChat GPTが優位なのだが、出てくる絵も全然違う。

例えば、「I use some applications on my Macbook at a silent cafe in the morning」で画像を生成してみる。
漠然とした命令文なのは御愛嬌。


Chat GPTの生成画像

朝の静かなカフェ感がよく出ている。西日がきつい夕方かも。フラットデザイン指定
朝の静かなカフェ感がよく出ている。ホテルのカフェかラウンジかな。フラットデザイン指定


DreamStudioの生成画像

静かな朝の雰囲気はない。Macはだれが使っている?アメコミが好きならこれも良さそうだ。styleはComic book
静かな朝の雰囲気はない。Macすらない。顔が崩れている。
styleを変えるといい絵もでる。このstyleはphotographic
Macはないけど、これは好きかも。styleはDigital Art




ということで、両者を比較してみると、用途によって使うアプリは絞られてくる。

DreamStudioは幅広いスタイルの絵が描けるが、思った通りの絵を出すためにはかなりの試行錯誤が必要だろう。

画像生成に馴染みがない方は、いろいろなアプリを試してみてくだされ。

画像生成AIの選択の一助となれば、幸いだ。

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