続・SIELE

二・三日で結果が届くと思ったら、すれよりも数日遅くにメールが届いた。

SIELEは最長3週間結果がでるのにかかるとされているけど、基本は数日で結果が出る。やきもきしていたが、少し遅かった理由は再試験になっていたからのよう……

まず、SIELEはインカメラとマイクで不正を監視している。
私はSIELEの規定する禁止行為をしたとして、再度テストを受けるように(受けてもいいよ)とのお達しだった。
さて、何をしたのか。
答えは、わからないーーっという独り言がダメだったということ。
文章問題の後、聴解問題で、集中力が切れ、確かにぶつぶつ言ってしまっていた。奇声も否定しない。
試験会場ならば流石に人目があるのでそのような行為には出ないが、普通に生活している家で試験を受けているので完全に気が抜けていた。

声を出すことで、誰かが潜んでいて、答えの指示を待つとか、問題文の漏洩を防止する意図だとは思う。試験会場とかなら、普通に迷惑行為防止でだめだろうけど。

再試験は聴解のみ。読解では奇声を上げていなかったらしい。
申し込んだ国で試験をやっている時間を確認して、早い日にちを指定してメールを送る。

既に認証などは終わっているのでやるとは当日の時差に注意するくらい。

前回と同様に人が隠れていないとか、色々確認されていざ再試験と思いきや、
システムがエラーで全然試験に入れない。
アプリアインストールしたりしても無理。

結果、少し時間をずらして試験の予約を変更してもらったらいけた。
開始前にもう一度チェックを受けて、ようやく試験を受けられた。
まあ、元々私が悪いのだから文句は言うまい。

結果は三日後に出たけれど、
メールに書いてある点数と公式書類の点数が違う!
どういうことだと思ったらが、どうも再試験の結果へ更新がされていなかったらしい。更新してもらう。

再試験になった時点で問題を見直して心の準備をしたおかげか、再試験の方が結果がよかった。
けがの功名というやつか。

家で受けられるので何かと利点があるけれど、
地味に面倒くさいというのが感想。ただ、他のスペイン語試験と違って、何かしらのランクが得られるのはよい。
つまり高い金を払ってNo apotoが来た時の悲しさがない!

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