デスデスソース開発記#0「西郷どんイヤーに仕掛けたい」
みなさまどうもこんにちは。
2018年くらいに発表した鹿児島県産ハバネロを使ったソース「デスデスソース」。
おかげさまで大変好評いただいています、まだまだこのソースを世界中にお届けしたい、流行らせたい、儲けたいと思っております。
ということで、「ネットメディア管理人のお前がなんで商品開発なんかできるわけ?」みたいな経緯をよく聞かれるんでここに記していきます。
今回は、「なんでデスデスソースを作ろうと思ったのか」
そう、あれは2018年、NHK大河ドラマ西郷どんで鹿児島に全国から注目が集まろうとしていた頃のお話です。
鹿児島市の人気店Mebukiさんが中央駅前にお店を出された頃で、荒堀オーナーと一緒にイベント考えたりしてた時期。
たぶん夜だったかな「西郷どんイヤー、中園くんと仕掛けたい!」とメールが来てハンバーガー食べながらいろいろ考えていたのです。
カゴシマニアックスでは2018年に「Death×Death」とPIZZA of DEATHっぽく描かれたTシャツをたくさん売ろうと画策していました。
荒堀さん「それとコラボしたい!」
とのことで、5分くらいうんうんと唸っていたところ
「そうだ!ハンバーガーソース・・・デスデスソースだ!」
とひらめき、僕と荒堀さんの長い長い戦いが始まったのです。
まだこのとき、どんな素材を使うかなど全く頭の中になかったです。
ただただ「デスデスソース」という名前だけがありました。
デスデスソースつったらやっぱ辛いやつ・・・鹿児島で唐辛子とかハバネロとかないかね?とググったら、鹿児島大学の坂上教授が鹿児島での栽培を研究してるという記事を発見。
「これやな!」
早速僕は知り合いの鹿児島大学の先生に連絡、なんとか坂上先生とアポが取れてデスデスソースの第一歩を踏み出すことになったのです。
つづく
【お願い】デスデスTシャツも買ってね
僕の飲み代になります。