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【告白】土下座をしました

こんにちは、TATSUです。

今回はボートレーサーを目指す上でした1番の失敗エピソードです!

【告白】土下座をしました

というキャッチーな題材なんですが、

これは僕がボートレーサー試験受験する時に起きたできごとです!!
失敗談になるのであまりお話をしたくないですが、
こんな人なんだぁ〜と知ってもらえるいい機会だと思うのでお話をしたいと思います。

動画

僕のチャンネルではボートレーサーになるたい人が見るチャンネルになっています。

今回はテイストを少し変えた内容になって、自分語りになっています。
今まであまり自分の事についてお話をして来なかったので、
動画を作成してみました。

よかったら聞いてくださいね♪

この動画を出す時は、
僕が30歳になっています。
30歳というのは節目で、

・ボートレーサー試験の受験が資格なくなった事
・今期僕が教えている方が連続でボートレーサー試験に合格した

こんな事もあり、少しばかりか結果が出てきました!!!

どんな動画を出そうかなと考えたときに、
みている方に、

「私も頑張ろう」「やってやるぞ」という動画にしたいと思い作成した次第です!

現在の僕は、サラリーマンをしながら、

・ボートレーサー試験対策コーチング というサービスで、
 ボートレーサーになりたい方に指導 
 130期、131期と毎年合格者を輩出
 ・YouTube チャンネルの動画は600本以上
 ・公式LINEでボートレーサー試験の受験生とやり取りした人は200名以上

このような実績をあげることができました。
自分自身まだまだ、道の途中で何も成し遂げてはいません。

ただ、ありがたいことに、
ボートレーサー試験
「合格者を輩出する」
という結果を出せ喜んでもらえることが増えてきました。

毎期受験生を受け持つことができ、
順調に行っているように見えますが、
僕はうまく行っていることばかりではないです。

失敗だらけなんですよね。

今日話すのは、
ボートレーサー試験受験をする為にした、
僕自身の1番の失敗エピソードです。

僕は結構とても小心者なんですけども、
この時ばかりは自分の意見を伝え、行動した結果のエポソードです。

今回の動画では
ただ、僕の失敗談を話して終わりではなく、
これを見ている受験生の方に、
夢を叶えるために行動をして欲しいと思っています。

中々僕も、失敗談や負け顔を見せるのは嫌なんですが、
これを見ている誰かの心に刺されば良いかなぁと
思っています。

さっとく言ってみましょう!

2015年 警察官 時代

時は2015年に遡ります。

僕は大学を卒業し、警察官になりました。
警察学校を半年間過ごし、訓練や勉強を乗り越えて交番に配属させ、
交番勤務をして忙しく働いていましたね。

当時ほんとに休みなく働いていました!
僕が働いていたのが、駅前の交番ってこともあったんですけど
意外と交番って人来るんですよね。

交番で聞かれた印象深い質問で言うと

・この近くで美味しいラーメン屋ってありますか?

ですね!
ぐるなびみたいに警察官を使うなって感じですけど、
僕個人として、美味しいラーメン屋を毎回お伝えしました。

それはさておき、

僕がなぜ警察官になったかというのを話しますと!

なぜ警察官になったのか

大学時代に夢がなく、漫然と過ごしている事に恐怖を覚え、
何か努力して夢を叶えたいと思い警察官になりました。

警察官になりたいってよりかは、
努力して夢を叶えたかったのが大きな要因です

高校時代は部活動のサッカーに明け暮れ、
休みがない中、インターハイ出場する為に毎日練習していたんですよね。

その頃からすると、

大学生の自分は何かに夢中に取り組む事はなく、
楽しい方に楽しい方に流されてしまい、
何をするのではなく、ただ学校に言ってバイトする普通の大学生をやっていたんです。

大学を選んだ際も、
これを学びたいというものはなかったので、
一人暮らしができる実家から遠く離れた所を選んだのもその理由でした!!

これをみている人も、ただ漠然と生きていてm同じような境遇の方もいるかと思います!

大学生のある日こんな風に思ったんです。

自分は大学生になって、
大学行って飯食ってバイト行って寝るだけの生活で何もしていない!
やばいって急に恐怖に駆られたんです。

ただ消化試合のような人生はやばいと!

そんな時に、高校時代のように何か努力して夢を勝ち取りたいなぁと思い、
その中で自分が今までやっていなかった事してみたいと思ったんです!

それが

勉強を本気でした事がなかった

という後悔があったので勉強して夢を勝ち取ろう、
+公務員、警察官に慣れたら親も喜ぶしいいなぁ〜と言う思い目指しました。

すぐさま専門学校を探し、
大学と専門学校にダブルスクールで警察官を目指しました。

ちなみにバイトを頑張っていたこともあり、
専門学校のお金は自分のお金で通いました。

当時働いていたところは、スシローという回転寿司のお店で
軍艦を作っていました!
スシローのおすすめは、アボガドサーモンです。

この公務員の専門学校に行くと決めたのも、
初めてぐらいの自己投資で、
自分の稼いだお金だから頑張ろうともなれたのもあります。

自分の未来を明るくしたいなら自己投資!
これ最高です

自分の中でこのダブルスクールの経験はとてもよかったです!!
大学行ってから、専門学校は夜間コースで19時から22時まで
勉強みたいなスケジュールを半年過ごしました!

とても忙しく、勉強、勉強、勉強の日々。
遊ぶって言うのもなくなったんですけど、
毎日楽しく過ごしていたんですよね。

これなぜかなぁ〜
となぜか考えてみると、
夢があり、今の努力の延長線上に自分が目指す未来があったからです。

大学を普通に通っている時は、延長線上に目指す未来はなかったですけど、
それとは違う現状だからです。

この経験があったから、
ボートレーサーコーチングと言うサービスを始めたのもあります。
自分のなりたい未来を目指す喜びを知ってもらいたいからです。

友人との遊びも辞め、
平日は朝と学校の休み時間に勉強 3時間
休日は8時間以上勉強

と自分で決め勉強本当にやり込みましたね。
とことんやったこともあり、警察官の試験に合格しました!!

俺やればできるやん!
と自分を褒めてあげれたのも思えています。

そして、警察官の受験で印象的だったのが、
最終試験の面接でこんな事を聞かれました!

もしあなたの前に、拳銃をもった犯人がいますどうしますか?

こんな事を聞かれたんです。

一瞬の間があって僕はこう答えました!

今現状僕ができる事は今このように、呆然とみているだけで何もすることできないと思います。
しかし、僕がこの試験に合格し警察学校で学び警察官になれたら、
市民を守る為の行動ができると思います。

こんな事を言えたんですよね!

自分の中では想定外の質問がきてびっくりしました、
この回答が、正解か不正解かわかりませんが
こんな返しができた自分に少し誇りが持てました。

今考えれば、あの時に警察官になると決め、
ダブルスクールをし、自分の夢に向け行動できたらかと思います。

そして、半年間の警察学校を経て、
警察署に配属が決まり、まずは交番勤務になりました!

交番勤務時代

交番勤務で言うと、
遺失習得、道案内、交通違反の検挙だったりしたね。

交番勤務の1番の思い出は、
ある日交番の前に立って、立番をやっていると
遠くの方の浮浪者がこっちに歩いてくるのがわかりました。

僕に目掛けて一直線なので、内心怖いな怖いなと思っていましたが、
僕は警察官、武道もやってきた大丈夫と思って、
目の前にきた不良者の男性にどうなされました?
と笑顔で話しかけました。

僕の目の前まできて、
僕の顔を5秒くらいまじまじとみて、
この浮浪者はこう言ったんです!

てめ〜
甘ったるい顔してるな!

って一言言って逆方向に帰っいったんですよね。

???

俺甘ったる顔なの!
確かに童顔だけでも!

言われたことはとてつもなく衝撃的で、一日中悩んだのを覚えています。

怖い、汚い、おっさんに何でそんなことを言われたんだと!
こんなことも警察官としていい思い出です!

そんな中、
僕が警察官を辞めボートレーサーを目指そうと言った日が訪れました。

退職しようと決意した日

警察官の仕事にもなれたある日、
交番勤務でその日は3時間だけ仮眠を取れる日がありました。

こんな日は珍しく、
仮眠できるよっしゃーと思ったのを覚えています。

交番の2階の仮眠室で寝ていた時にその決意の日は起こりました
その日は疲れていたのもあったんですがなぜか夢を見たんです!

その夢とは

僕が6号艇の緑のカポっくをきて
レースをしている夢でした!
大外を爆走している映像です!

その時の高揚感や感性がすごく、雷に
ばこ〜ん打たれたかのような印象の夢で

パッと夢が覚めた時に

これだ!!!!
俺はボートレーサーになる為に生まれてきたんだ
ってなっていたんです!

なんの根拠もないですが思っちゃったんですよね。

思い込みが激しい僕は

すぐ行動

次の日にはボートレース場に行き、
ボートレースにいた案内所のおじさんに
ボートレーサーの募集ってありますかって聞くと、
丁寧に教えてくれましたね。

受験資格に足りていないのは
視力が当時0.2しかなかったので、
視力を矯正すれば受験できると知ったんです。

視力を矯正、レーシックはOKと聞き、
レーシックができる病院を予約し、金額を確認し
60万くらいでしたかね。

どうしようかぁ〜と悩みましたが、

その月は運がよく、ボーナス月だったので、
ボーナスを全額を注ぎ込み、レーシックの手術し
警察官を退職し、ボートレーサー受験したんです。

ボートレーサーなりたいって思って、警察辞めるまで1ヶ月
くらいでしたね!

さすがの行動力と自分でも思いました。
即行動の多和ものですね。

しかし、辞める時に両親や周りの友人にも誰にも言ってなかったので、
あとで大変な事になりましたね。

皆さんはちゃんと辞める時は言いましょうね。

そして、土下座事件が起こったんです。

土下座事件

警察官を辞めて数日経ったある日に、
退職届が実家に届き、退職がバレてしまったんですよね

両親にも警察を辞めた事を話していませんでしたので、
退職届が届いたときはびっくりしたかと思います!

バレるのは時間の問題とわかっていましたが、
ばれちゃ仕方ないですよね。

よくよく考えると、当時警察の寮に住んでいたので、
住所がなくなるとの事で実家に変更していたのが悪かったです。

そして、退職したことが両親にばれ、
電話の留守電メッセージに入っていたんです

退職した事を説明しにこいとのことで、
実家に呼ばれました。

僕には姉が一人いまして、
姉からも長文のLINEが入っていました。

スクロールしないと見れないぐらいの、長文です。
そういった長い長文って、もう文字に見れないんですよね。


そして、
僕は実家にいくと僕は両親の前に座らされ、
退職についてこう説明したんです!

要約すると

俺は夢でボートレーサーになった夢を見て、
なれるって確信したから、ボートレーサーになります

こんな感じで話しました!

両親からしたら、

???
息子頭おかしくなった!って思ったでしょう

少し間が空き、大激怒!
バァ〜とマシンガンのように説教され、

最終的にはもうこの家の門を跨ぐんじゃない
出ていけと言われるまででした!

ドラマでした聞いたことないセリフに僕は
ドラマじゃないんだから、
となだめ一見落着でしたが、
実家に帰れないって感じでまずは、ひとまず話が収まりがつきました。

そこで僕は住み込みで働きながら、ボートレーサーを目指すんですよね。

2年間だけ猶予をもらい、ボートレーサーを目指しました。

結果としては
4回受験し、不合格!
3次試験で落ちた期もあり
落ちた時は終わったってなりましたね。
全ては終わったと思いました!!

それと同時に、やり切ったと言う晴れやかな気持ちににもなったのも
覚えています。

これから、社会に出て色んなことができるなぁ〜
と自分の将来に期待したのも覚えています。

なぜ思ったのか考えると、
現状でできる最高の努力ができたからだと思います。

毎日8時間勉強とトレーニングの日々です

そして、就職して何年か過ごしていると、
ふと、思ったことがありました!

自分が見ていた夢

僕が6号艇の緑のカポっくをきて
レースをしている夢でした!
大外を爆走している映像

この夢は本当に自分が運転していたのかと!

仮説で
自分の思いを受け継いだ人が

6号艇の緑のカポっくをきてレースをしている

でもいいんじゃないかと!

僕の思いに共感してくれた人が、ボートレーサーになって夢を叶えるでもいいんじゃないかって思ったんです。

今までの僕であれば、プライドもあり、
自分が叶えられなかった夢を誰かに託すなんてことは
できなかったと思います。

しかし、

・受験に対して全力で行えたこと
・社会に出て成長できたこと

から、自分が受験する上で困ったことを発信しよう!
尚且つ、自分が当時こんなサービスがあったらいいなって思ったことを
作ろうと思ったんです

そこから、
youtubeで発信し、受験生のサポートし、
合格者を輩出するまでに至りました。
YouTubeを発信して、2年弱が経過し本当にやってよかったと思いましたし、今後もやろうと思いました。

最後伝えたいこと

僕が伝えたいこと

・自分のやりたいことに正直になる

と言うことです!
やりたいことがあるのは最高です。
自分の人生に対して、
人生を消化試合にするのはもったいないく、
自ら自分を操縦して、生きれるって最高なんですよね。

よく質問くるのが、〇〇歳だからボートレーサーになれますか?
とかの質問です!

自分の人生の中で、ボートレーサーになれば、
幸せになれそうと思ったのであれば、目指すべきです。

もし合わなければ、僕が警察官を辞めたようにやめればいいだけです。

そして、
これを見ている方には僕の思いのバトンを繋いで欲しい
と思います。

僕が成し遂げられなかったことも、
これを見ている受験生は、叶えられるチャンスがあルカらです。

最後になりますが。

これがこれを見ている方に伝わったら幸いです。
引き続き、これからも有益な情報を配信して行きます。

よろしくお願いいたします。


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