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優秀な学生が当たり前にやっていること

はじめに

長期インターンサポートのBOOSTERです!
学生さん向けに長期インターン相談やキャリア相談をしています。

いろいろな学生と面談する中で、優秀な学生は「時間の使い方」がうまいと感じることが多くあります。
彼らはどのように時間を使っているのでしょうか?

そこで今回は「時間の使い方」についてお話ししていきます!

やるべきことを重要度・緊急度で明確にする

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みなさんは、やるべきことが目の前にある時、どのような順番で処理をしていきますでしょうか?
時間の使い方がうまい人は、やるべきことを重要度・緊急度の軸で4種類に分けて考えます。

1.重要度が高く、緊急度も高いもの

あなたにとって、重要で期日がすぐそこに迫っているものです。
例えば、期日が明日までのESを書くことはこれに当てはまるでしょう。

2.重要度は高いが、緊急度は低いもの
重要なことは十分に理解しているけれど、期日が迫っていなかったり、決まっていなかったりするものです。
本選考に向けての自己分析だったり、健康のための運動をすることなどがあります。

3.重要度が低く、緊急度も低いもの
これは寝る前になんとなくスマホをみるなどがあります

4.重要度は低いが、緊急度が高いもの
アルバイトのために出かける準備をすることや、興味の低い企業のES提出などがあります。

まずは、やるべきことをこの4種類に分けてみましょう。

重要項目に費やす時間を増やす

4種類に分けた後は、それぞれの優先順位を決めましょう。
重要度が高く緊急度も高いものをまず初めにやることは自明でしょう。
同様に、重要度と緊急度が低いものは最後に回すべきです。

問題は、
・重要度は高いが、緊急度は低いもの
・重要度が低く、緊急度も低いもの
この2つをどのように優先順位をつけるかが難しいですね。
基本的には、重要項目の優先順位を上げることをおすすめします。
そうすることで、重要なものがスムーズに処理でき、時間の使い方として健全だからです。

そのためには、重要度が低く、緊急度も低いものに使う時間を減らす必要があります。
そのためにやることは、
・短い時間で処理できるように仕組化する
・そもそもやる必要があるかを検討する。必要なければやることリストから消す
これらを行うことで、重要項目の優先順位を上げることができます。

タスクの切れ目以外で息継ぎしない

また時間の使い方を考えるうえで、大事なことは、
タスクには切れ目があり、切れ目以外で中断すると効率が極端に落ちる
ということです。

みなさんは、忘却曲線という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
人は時間の経過とともに忘れる生き物であり、20分後には42%もの情報を、1時間後には、56%もの情報を忘れてしまいます。

休憩するときの切れ目として、時間で区切る方も多いと思います。
しかし、いざ休憩から戻ってくると、先ほどまでやっていたタスクを思い出ことに時間を使う経験をしたことありませんか?

ほんの少しの休憩で多くの情報を失ってしまうことを考えると、
タスクの切れ目で中断することが圧倒的に効率がよくなります。

本記事でお伝えしたことを意識して、時間の使い方を改善していきましょう!

おわりに

長期インターンサポートBOOSTERでは、長期インターン探しのサポートをしています。

メガベンチャー、外資コンサル、スタートアップ等でインターン経験のあるスタッフが複数いますので、「優秀な学生」になるためのサポートが無料でできます。

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