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香港国際競走の結果

思い立ったが吉日、データと直感の融合シリーズの番外編として香港国際競走に挑戦したのが先週。すったもんだのタスクを終了させてやっと結果を書けます。その時の予想はこちらからどうぞ。



香港ヴァーズ

予想ではこんな事を書いていました。
『グローリーヴェイズのようにリターンレースになることもしばしばある』
『香港馬はどちらも物足りない』
『日本馬ではどちらかと言えば期待できるのはウインマリリン』
『各々の欧州馬は不安や物足りなさはあるが、欧州馬は安定している』
『ストーンエイジとメンドシーノ、日本馬2頭で勝負』

結果はどうでしたでしょうか。ウインマリリンが完勝し、2着は安定の欧州馬、3着にもリターンレースでグローリーヴェイズが入りました。

ふ~む・・・怖っ!!!

自分で予想しててなんですが、軽く予想をしただけで的中できるなんて普段のシリーズでは考えられないですね。欧州馬について括りが広すぎますが、応援馬券以外で日本馬2頭を選べたのは良かったです。ただ日本馬は単複、欧州馬は複のみだったので、100円単位なら若干トリガミなのが残念です。


香港スプリント

続く香港スプリントではこんな事を言って予想しました。
『このレースは香港馬の独占市場』
『2勝以上する馬が多いので、前年の覇者スカイフィールド』
『チェアマンズSPで好成績を残した馬として今年の覇者ウェリントン』
『香港JCスプリントの勝ち馬ラッキースワイニーズ』

結果は1着に予想したウェリントン、2着は独占市場の香港馬、3着にもスカイフィールドが入りました。いやぁ~ビックリですね。シンガポール馬は最所から切りましたし、香港馬の強さから今年の日本馬では厳しいと思っていたので香港馬のみからチョイスしたのが正解。

ただ、買えたのは結局単複のみで、連は一切手を出せませんでした。なぜなら、さっぱり分からなかったし、オッズが結構バラバラで途中で諦めたからです笑 でも3頭の単複6点で1620円なら十分でしょう。スカイフィールドは9番人気だったので単はいらなかったかもしれませんね。


香港マイル

こちらは結構簡単でしたね。取れた皆様も多かったのではないでしょうか。
『スプリント同様に香港馬が強いレース』
『2000年以降の22年間で16勝、2着は18回、3着が11回、出現率68.2%』
『過去の香港マイルの好成績が馬券に絡む』
『チャンピオンズMやスチュワーズC組も多い』
『今年は上位の2頭が中心で』

やはりというか、当然というか、カリフォルニアスパングルとゴールデンシックスティで決まりました。2頭の決着が一番怖かったですし、2倍を切る馬連は絶対に買いたくありませんでした。かと言って、単勝で強弱を付けてもゴールデンシックスティは2倍を切るオッズでそれも難しいし、複勝なんてもっての他。2頭軸の3連複はどちらかが飛ぶイメージが浮かんで却下。

結局、エイヤ!!でカリフォルニアスパングルの単勝を買って大正解!!!というかゴールデンシックスティが怖くて買えなかったというのが正しいのですが。勝つのはどちらかだと思っていましたし、ゴールデンシックスティが勝ったら事故だと割り切ったのが良かったですね。圧倒的1番人気が勝つのを事故って笑 でも4倍付きましたからね。過程がどうあれ正解です笑



香港C

ラストの香港カップは悩みましたね。
『以前は欧州馬が席巻、今は日本馬と香港馬が独占のため欧州馬は切る』
『QEⅡや香港C、香港JCCでの好成績組がよく出現している』
『日本馬はパンサラッサ、レイパパレ、ジャックドールが狙い目』
『香港馬で一番手はロマンチックウォリアー』
『日本馬が逃げて潰しあえば香港馬があっさりもある。その時はダノンザキッドやレイパパレが突っ込んでくる』

まず、今年も日本馬or香港馬の勝利となり、QEⅡ、香港JCCでの好成績組の勝利で、勝ったのは一番手のロマンチックウォリアーでした。また、潰しあってませんが日本馬が飛んだ時にダノンザキッドが突っ込んできました。

なんだよこれェェェ・・・これって怖いですよね。

じっくり予想してないんですよ。
思い立ったが吉日で予想したんですよ?
データから見ただけですよ?

なんでこんな事になってるんですか。買えなかったカペラSを哀れに思った競馬の神様のちょっとしたプレゼントですか。だったらもっとガツンと行ったのに・・・

馬券的にはジャックドールが肝だったんですね。レイパパレは意外とあっさり切れたんですが、ジャックドール武がトウケイヘイローに被って被って幻想を打ち破れませんでした。勝つまではないにせよ2着はありそうだなと。

直前まで電卓叩きまくってオッズとにらめっこしたものの迷ったら買わないのが鉄則ですから。ダノンザキッドも予想通りですが、そっちは来てほしくない方なんでスルーしましたし、結局時間切れでパンサラッサかロマンチックウォリアーの単勝のみという残念さに、悔しさしか残りません。

的中したはいいのですが、この結末かぁと脱力しましたねぇ。



まとめ

結果的には、パパッと予想した割には単勝が全て当たるという結末に驚きを隠せません。勝ったのはいずれも人気サイドとはいえ、しっかりと的中して回収できたことは評価していいですし、仮にWINS4があったら少しはカペラSの無念を晴らせたかもしれません。

その一方で、2着はボタニク、サイトサクセス、ダノンザキッドとなかなか手が届かない馬ばかり。ゴールデンシックスティにしたって連じゃ買えないですし、馬券は難しいなぁと思いました。

一応、データとしては2000年以降をまとめておいたので、来年はもっと精査して有効活用できたらいいですね。


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