君の魔法
「ないとだめ。」
これはスングァンが
<あなたにとってCARATとは?>という質問に対する答え。
素直に嬉しかった。
それがたとえ誇張であっても。
スングァンが言うこと全てに嘘なんて感じてないし
全てが真意だと信じて疑ってないけどね。
でもそこまで言ってくれた事が単純に嬉しかった。
だって大好きな人に「君がいないとダメ」って言われてるのと同じでしょ?
そりゃ私だってスングァンがいないとダメだし、
いない未来なんて想像するだけで真っ暗になる。
アイドルはファンが居ないと成り立たない職業だ。
ファンがいてこそ彼らがいる。
そこに物凄く感謝して真っ直ぐこちらに伝えてくれる
SEVENTEENが好き。
「当たり前だと思ってない。」
「すごく感謝してる。」
「会いたい。」
彼らから生まれる言葉は甘くてそして愛がこもってる。
温度を感じる。がすごくしっくりくるかな?
なんか冷たくないの。
コンビニでお弁当とかを買ったら必ず温めないとダメだし、そもそも冷たいままお店に届く。
でもSEVENTEENが私たちに届けてくれる言葉はいつ・どこで受け取っても暖かくて、優しい。
変に温める必要なんてないし、こっちが憶測で解釈しなくていい。彼らが届けてくれた言葉をそのまま。まるごと。素直に受け取ればいい。
私はスングァンから生まれる言葉が大好き。
その人から発される言葉ってその人そのものを表すと思ってるから。
繊細で優しくてちょっぴりお節介。
私が大好きでたまらない君そのものを表す君の言葉が好き。
いつも必ずライブが行われたら [スングァン メント]で調べるんだけど(安易な検索ワード)
必ず君はライブまでの会えてない時間のこちらを労るような寄り添うような言葉を届けてくれる。
そして未来の会えてない時間を過ごす私たちの幸せを祈ってくれる。
スングァンと会い終わった後にスングァンが贈ってくれた言葉をゆっくり咀嚼する時間が大好き。
これは必ずホテルでやる恒例儀式。
ライブの余韻の中 君がこちらに考えて贈ってくれた言葉を自分なりに咀嚼して力に変える。
スングァンがBE THE SUN名古屋公演のアンコール中にで言ってくれた言葉。
「愛してるー!!!!!!」
これは私がいた側のほんとにサイドの人しか聞こえないくらいの音量でマイク無しで地声で叫んでくれたの。
すごく嬉しかった。マイクを通してなくても天井にいた私に真っ直ぐ射抜くように伝わった言葉。
気付けばペンライトを振る手が止まってた。
私の目にはやっぱりあなたしか見えてなかった。
スングァンでいっぱいだった。そしてほんのり涙が滲んだ。
きっとその場の自分の感情を大切にしてるスングァンだからふと思ってくれたのかもしれない。
その時の顔、声全部が未だに忘れられない。
私の中で「愛してる」は無責任には言えない言葉だと思ってる。 人を愛すことにはそれなりの責任を負うし、簡単に言う言葉じゃない。重みがあって、どんな言葉よりも深い。たった五文字の言葉なのに。
それでも私たちの言語で言ってくれた言葉にすごく救われた。この言葉を聞けた私は明日からもまた日常に戻れる。
だってスングァンに愛されてる私だよ?
もう無敵じゃんか。そんなの。
会えない時まで私のお世話をしてくれるスングァンはほんとに世話焼きさん。
でも凄くそれに救われてる。
辛くなったりしたら真っ先にスングァンの言葉を思い出すし、思い出した瞬間鮮明にその場にいた空間を思い出す。
ライブの暑さ、ちょっと煙たいドームの中。
ライブ特有のドキドキ。椅子の座り心地。
幸せそうな周りのCARATちゃんの表情。
ペンライトを持つ感覚。13人の声。
私にとってスングァンの言葉は、魔法みたいなものだし、あの日に戻るためのパスワード。
大好きなスングァンのパート。
すぐにお互いが分かるように私の言葉も届けないとね。
いつ届くか分からないからここに残しておくからね。
おやすみ。わたしのいちばん。素敵な夢を見てね。
海を渡った先にいる私の大切で自慢のアイドル
スングァンへ。
愛してる。
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