2022年グラミー賞生ブログ＃1

さあいきなり始まったグラミー賞、司会のトレヴァー・ノアが水上ステージで喋ってますが、いきなり始まったオープニング・アクトは…ああやっぱりシルク・ソニックだ！いきなり70年代のエルヴィスみたいなジャンプスーツに身を包んだ二人がファンキーに派手なステージングで「777」でスタート（さすがラスベガス）。なんかアンダーソン・パークがラモーンズみたいなマッシュルームのウィッグかぶってドラムス叩いてて笑うなあ。いやあしかし会場のラスヴェガスMGMグランド・ガーデン・アリーナはぎっしり満員！しかもベガスだから客席にテーブルがあってグラミー会場の雰囲気そのまま（当たり前か）。ブルーノ、叫ぶ叫ぶ。

トレヴァーがまた登場してオープニングのモノローグ。ビリー・アイリッシュを紹介して「ところでフィニアスの名字って何なんだ？」って軽いギャグかましてます。BTSも紹介、2人くらいがコロナ陽性になったって聴いたので出演がどうかな、って気になってたけど無事出演できたみたいね。おっ、ブランディ・カーライルが紹介されたんだけどその横にジョニ・ミッチェルが座ってる！やっぱりこの二人、仲がいいんだねえ。おお、そしていきなりライブ2組目はオリヴィア・ロドリゴ登場。そして白いクラシックなベンツの車のセットに座って歌うのは当然「Drivers License」。白いかわいいドレスに身を包んで黒いショートブーツという出で立ちでのステージング、なかなか好感持てますねえ。やはり今日はオリヴィアのビッグ・ナイトになるのか。お、ちょっと顔立ちが細くなってるね。この日のためにエステやダイエットやったんだろうなあ、当然。歌い終わって会場大歓声。もう完全にノーマルって感じだね。

さあ次はラテン・セグメントみたい。トレヴァーに紹介されてロングコートに身を包んで登場したのはJバルヴィン。赤と青のバックがまぶしいステージングでレガトン風のリズムの「Que Mas Pues?」を歌っているけど一緒に歌ってる女性シンガーはだれかな？そして曲は代わってよりアップテンポの「In Da Geto」。ダンサーたちが踊る真ん中の階段状のセットを動き回りながら歌うJバルヴィン。さっきは判らなかったけど、あのロングコート、真紅だったのね。ただ観客のラテン度がいまいち多くないのか、会場の盛り上がりはイマイチのような気が。

次はクエストラブがプリゼンター、そしてBTSらのライブがあるらしい。カメラはWOWOWスタジオに戻って、シルク・ソニックがすでに発表された最優秀R&BパフォーマンスとR&Bソングを受賞されてることをジョン・カビラが発表。うん、これは当然だな。