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毎年恒例。今年も第63回グラミー賞主要4部門のノミネートを予想してみました。<パート3&完結編:最優秀ソング>

いよいよグラミー賞ノミネーションの発表が来週火曜日24日(日本時間25日早朝)に迫ってきて、先程Eメールの受信ボックスにビルボード誌からのニュースレターEメールで「大胆に主要4部門グラミーノミネーション予想!」という、この企画と全く同じ内容のタイトルのものを目にしたので、こら完結編急がな、ということで今急いで書いています。この記事を書き上げるまではビルボード誌の予想は見ないようにしますから(笑)。

1.最優秀レコード部門と最優秀ソング部門の違いとは?

グラミー賞の主要部門のうち、最優秀レコード部門(ROY)最優秀ソング部門(SOY)ってどうもその違いがよく判らない、という方も多いんじゃないか、と思います。一応アカデミーの定義によると、

最優秀レコード

アーティストのパフォーマンスに対する評価と、プロデューサー、エンジニア、ミキサーによるそのレコードへの貢献度の評価を賞として認識するもの

最優秀ソング

当該楽曲の作者への評価を賞として認識するもの(アーティスト自作でない場合、アーティストへの賞ではない)

ということですね。つまり、ROYは当該楽曲の「楽曲の演奏や歌唱、および録音やプロデュースなど作品パッケージとしての出来栄えの優秀さ」を評価するのに対し、SOYは「楽曲そのものの作品としての優秀さ」を評価する賞になります。したがって、アーティスティックな観点からの賞の権威、ということになるとROYかもしれませんが、「うたの作品としての素晴らしさ」の観点からの賞の権威ではSOYということになるわけで、楽曲1曲だけで評価するのであれば、自分は個人的にはSOYの方がより重要じゃないか、と常々思っている次第。今回のノミネーション予想もそういう観点からやってますが、果たして今年のアカデミーのノミネーション委員会が同様の観点で決めてるか、後で比較するのも一興かと。

ではさっそく対象ノミネーション楽曲、8曲を予想します。

2.最優秀ソング部門ノミネート予想

I Hope - Gabby Barrett Featuring Charlie Puth(作者:Gabby Barrett, Zach Kale & Jon Nite

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まず最初のSOYノミネート予想は、新人賞部門ノミネート予想したギャビーの今年を代表するヒット曲の一つ「I Hope」。新人賞の予想のところでも書きましたが、この曲、浮気をしている彼氏に対するうたで、あなたの浮気相手もあなたの知らないところであなたを裏切ってるといいなあ、なんて、結構さらっとした言葉でギクッとするようなメッセージを歌いこんでいるあたりが「うた」として秀逸だと思います。単なるラブ・ソングや、浮気しているパートナーに対する恨みつらみを歌うのではなく、ちょっと角度を変えてエモーションをしっかり伝えるあたりがなかなか強力。もともとは別れた彼氏に幸せを祈る、というしおらしい内容だったらしいですが、ギャビー自身が「いやいやそれではおもろないやろ」(何で関西弁やねんw)ということで、こうしたツイストの効いた歌詞に変えたとのこと。そうした歌詞に共感する女性も少なくないと思うし、彼女、作者としての才能あるなあと思います。

この曲、先日開催された今年のCMAカントリー・ミュージック協会)アウォードで、最優秀シングル部門にノミネートされてましたが、惜しくもマレン・モリスの「The Bones」に敗れています。さてグラミーでその雪辱を果たすのか。またチャート上でも、マレン・モリスThe Bones」はHot 100では最高位12位(2020/4/8付)ですが、カントリー・ソングス・チャートでは3/14付でチャートイン53週目でダン+シェイとジャスティン・ビーバーの「10,000 Hours」を蹴落として1位になり、そのまま19週1位をキープ。その時点で最も時間をかけて当該チャートの1位になった記録と、テイラーの「We Are Never Ever Getting Back Together」(2012)の11週を抜いて、女性シンガー最長1位の記録も樹立したのですが、前者はその「The Bones」を64週目で蹴落として1位になったこの「I Hope」が更新してます。その後2回ほど1位から転落しながら返り咲き、今週現在で通算16週目のカントリー・ソングス・チャート1位を継続中のギャビー。今週なんとHot 100でもチャートイン46週目で3位赤丸上昇中、と今年の後半をフルに時間かけてヒットしてるこの曲、何とかノミネートだけでもしてあげたいなあ。

Murder Most Foul - Bob Dylan(作者:Bob Dylan

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ソング部門ノミネート予想2曲目は、まあこれが今年ノミネートされるかどうかはかなり微妙な気もするんですが、やはり「うたの作品としての完成度」という点だと外せないんじゃないかなあ、ということでディランの「最も卑劣な殺人(Murder Most Foul)」。アルバム部門ノミネート予想のところでも書いたけど、ケネディ暗殺以降のアメリカの精神的道徳的な凋落のようなものをシニカルに語りながら、一方でそのアメリカを彩ったポピュラー音楽、ロック、ジャズ、ブルース、映画、演劇やそれらのパフォーマーやアーティスト達の名前を羅列してアメリカの存在感 イコール ポップ・カルチャーの権化としての存在感である、とでもいうような一大叙事詩のように淡々とディランが語るように歌う16分超のこの曲は圧巻です。

各ヴァースの流れ方やいろいろな暗喩や固有名詞を多く含む歌詞なんかは、やはり「ロックの死、音楽の死」といった暗いテーマを歌ったドン・マクリーンの「アメリカン・パイ」を想起させるのだけど、曲調はあの曲のように明るくなく、ひたすら薄暗がりの中で老詩人がつぶやいている、といった風情なのが一層この曲の存在感を増しています。この曲、リリースされた週の4/11付ビルボード誌のロック・デジタル・ソング・チャートに1位初登場し、ディランの楽曲としては初めてのビルボード誌チャートの1位を記録した、というあんまりどうでもいい点(笑)でもちょっと話題になってましたね。いずれにしてもこのビートニク詩人の作品のようなこの曲がノミネートされたら「おお、アカデミーもいろいろ目配りしてるなあ」と評価したいですね。

The Bigger Picture - Lil Baby(作者:Dominique Jones, Rai'Shaun Williams & Noah Pettigrew

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3曲目のノミネート予想は、最優秀レコード部門のノミネートにも予想した、リル・ベイビーの「The Bigger Picture」。いやこれ、今年5月の警官によるジョージ・フロイド殺害事件に端を発した、今年のBlack Lives Matter関連の一連の事件とムーヴメントを真っ正面から取り上げていて、「ここはアメリカ、おれの近所は銃を持ってないとヤバい」「黒人だったら金稼がなきゃ、とおばあちゃんは言ってた」とラップしてたチャイルディッシュ・ガンビーノの「This Is America」の何倍も直接的に、具体的にこの問題を機関銃のようなフロウに乗せてるところに社会文化的な大きなインパクトがあると思うから、「This Is America」がROYとSOYを総なめにするんだったら、この曲だって充分に、いやあの曲以上に可能性あると思うんだが

そしてこのリル・ベイビーの曲の特筆すべきは、そのリリックの内容が一方的に警官を糾弾していたりとか、白人への敵意を表明したりとかしているのではなく、「愛する人に外出するときは銃を忘れるなって言わなきゃいけないなんておかしいぜ」と警官を怖れざるを得ない黒人達の状況を淡々と語りつつ、「全ての有色人種がバカなわけじゃない/全ての白人が人種差別主義者なわけじゃない/オレは人を考えと心で判断する/顔の色なんか関係ねえ」と、全米を分断に導いているトランプ大統領のやり方とそれと同じ考え方をする人々の考えを明確に否定しながら、「問題は黒人だからとか白人だからなんかを大きく超えてる(It's bigger than Black and White)/こんなこと一夜にして解決するはずない/でも解決に向けてどこかから始めなきゃいけない/始めるんだったら今日始めるしかない」と前向きなメッセージを発していること。2年前のチャイルディッシュ・ガンビーノの衝撃がまだ残る中、こういう曲がROYでもSOYでも取ると凄く意味あるな、と思う次第。

The Bones - Maren Morris(作者:Maren Morris, Jimmy Robbins & Laura Veltz

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さてさっき何度も名前が出てきたマレン・モリスの「The Bones」が4曲目のノミネート予想曲です。ギャビー・バレットの「I Hope」と正面対決、みたいになってる、アルバム『GIRL』に収録の曲ですが、曲の内容もギャビーの方がネガティブな感情をさりげなく表現しているのに対し、こちらは「あなたとあたしの関係のコアな部分(The Bones)がしっかりしてれば後は関係ない/表面的な問題はいくらでもあると思うけど/二人がしっかりしていればそういう問題は解決するもの」と、随分とポジティブなメッセージの曲です。このコロナ禍の中で耐えているアメリカの、特にカントリーファン達には随分と琴線に触れるところがあったと見えて、ギャビーのところでも触れたように、先日開催のCMAアウォードで見事最優秀シングルを獲得しているので、まずこの部門ノミネートは間違いないところでしょう。楽曲もカントリーの香りはあまりないメインストリーム・ポップで、プロデュースはアデルを始め数々の大ヒットポップ作品を手がけ、第59回、60回と2年連続最優秀プロデューサー部門を制しているグレッグ・カースティンと楽曲作りの体制に隙はありません。なおこの曲、ギャビーの「I Hope」がチャーリー・プースを加えたリミックス・バージョンがあったように、アイルランドのシンガーソングライター、ホージャーを加えたリミックスがあるらしいです。

2年前の第61回グラミーではROYとSOYでノミネートされた「The Middle」でそのパワフルな歌唱力で「もういい加減ケンカは止めてお互いに真ん中で折り合わない?」と歌っていたマレン、その時は曲作りには参加していませんでしたが、今回はトーマス・レットの「It Goes Like This」(2013年25位)やキース・アーバン&ミランダ・ランバートの「We Were Us」(同26位)の共作者として知られるジミー・ロビンスと、ダン+シェイの大ヒット「Speechless」(2018年24位)の共作者でNY出身のソングライター、ローラ・ヴェルツとの共作で、マレンも名前を連ねてこの部門の受賞資格を確保してますね。主要部門のノミネートは第59回新人賞、「The Middle」の第61回ROYに続く3回目にして、この曲で初受賞を狙える位置にあると思います(主要部門以外では第59回最優秀カントリー・ソロ・パフォーマンス部門を「My Church」で受賞してます)。

Circles - Post Malone(作者:Austin Post, Louis Bell, Adam Feeney & Billy Walsh

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5曲目のノミネート予想曲は、これもROYのノミネート予想に挙げていた、ポスティの「Circles」。ただひたすらポップソングとして素晴らしいこの曲、ポスティに取って4曲目のナンバーワン・ヒットですが、彼の単独クレジットの曲としては初めてのナンバーワンなんですよねえ。それまではトラップ・ポップ的な作風だったし、フィーチャリングXXXってのが今時の流行りなわけで、そういう意味でも名実共にソングスター、ポスティの力量とパフォーマンスを存分に発揮した楽曲でしょう。加えてこの曲、トップ10内39週チャートインという、Hot 100の記録まで打ち立ててます(と言っていたら、歴代2位のザ・ウィークンドの「Blinding Lights」が今週現在39週目で並んでしまいました。現在5位なので、この記録を更新しそう)。

いずれにしても今回のグラミー対象期間には入っているものの、どちらかというと去年のヒット、という感じになってしまったこの曲がどれくらいの存在感を発揮できるかがキモなんでは。今年はしかもテイラーとかウィークンドとかいろいろ強敵も多いので去年後半にリミッター一杯に振り切るくらいアーティストパワーがあったポスティが、どれくらい可能性を確保できるかは正直未知数ですね。ちなみに作者はポスティ自身(オースティン・ポストは彼の本名)と、ホルジーラナ・デル・レイとの仕事で知られるルイ・ベル、今売れっ子プロデューサーのフランク・デュークスことアダム・フィーニーのこの曲のプロデューサーチームに加え、これまでのポスティのほとんど全ての楽曲作りに絡んでいて、ザ・ウィークンドジェイムス・ブレイクのスタイリストもやってるというビリー・ウォルシュの4人の共作でした。

Watermelon Sugar - Harry Styles(作者:Harry Styles, Mitch Rowland, Tyler Johnson & Thomas Hull

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6曲目のノミネート予想曲は、もう元ワンダイワン・ダイレクション)という枕詞は不要なくらい、ソロアーティストとしても充分な実績を積み重ねてきたハリー・スタイルズのアルバム『Fine Line』からの4枚目のシングル、「Watermelon Sugar」です。ハリーのこのアルバムもポップ・アルバムとしての完成度は高いし、今年のブリット・アウォードの最優秀アルバム部門にノミネートされるくらい(受賞は今年のマーキュリー賞も取った、コンシャス・ラッパー、デイヴの『Psychodrama』にさらわれましたが)注目かつシーンからも評価された作品だったので、アルバム部門ノミネートも充分ある訳ですが、残念ながら今回該当しそうな作品が多いので予想からは漏れました。しかしそのアルバムの中でも光っているこのR&B/ライト・ファンクっぽいグルーヴのこの曲は本国UKでは4位止まりだったものの、Hot 100では彼初のナンバーワンヒットになりました。歌詞の内容は、明らかに女性とのセクシャルな関係をイチゴやスイカに例えてるという内容で特にディープな意味はないですが、このやや官能的ともいえるサウンドとソウルフルなメロディによくマッチしてますなあ。正に夏にビーチで聴くと気持ちいいかも、という曲調で、ナンバーワンになったのも今年の8月でした。

ワンダイOBのUSでのソロ活動という意味ではゼイン(・マリック)がソロデビュー曲「Pillowtalk」(2016)で1位を取って以来のナンバーワンということになりますが、既にハリーはデビューアルバム『Harry Styles』(2017)と今回の『Fine Line』と連続ナンバーワン(UKは1位と3位)ですし、トップ10ヒットもソロデビュー曲の「Sign Of The Times」(2017年4位)、今回のアルバムからの「Adore You」(6位)に続く3曲目と、いずれも他のメンバーを凌駕してますね。この「Watermelon Sugar」も優れたポップ楽曲、という意味でノミネートされても全くおかしくありませんよ。作者は、ハリー自身に加え、彼のソロ作のほとんどを共作しているギタリストのミッチ・ロウランド、ハリーの前作と今作のプロデュースとほとんどの楽曲を共作しているタイラー・ジョンソン(今個人的に気に入ってるLAのエレクトロポップ・バンド、LANYの『Mama's Boy』もプロデュースしてるのに今気が付いた!)とキッド・ハープーンことトーマス・ハルの4人。こういう極上のポップ・ソングもたまには脚光を浴びて欲しいもんです。

Exile - Taylor Swift Featuring Bon Iver(作者:Taylor Swift, William Bowery & Justin Vernon

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はい、そして(何度も言ってるけど)今回のグラミーの台風の目の一つ、テイラーのアルバム『folklore』からの、唯一テイラーがボーカルを他のシンガーと分け合っている曲、「Exile」が7曲目のノミネート予想曲です。プロデューサーのアーロン・デスナーザ・ナショナル)と、コロナ禍の下、もっぱら電話とメールでやり取りしながら作られたこのアルバムの収録曲は、テイラーが自分の頭の中に現れたイメージを曲にしたため、基本テイラーが語る物語やイメージをテイラーが歌う、というスタイルですが、この曲に限っては、ボン・イヴェールことジャスティン・ヴァーノンとのデュエット。男女のすれ違いによって関係が壊れてしまったことに対する不満と悲しみと後悔をお互いの立場から語り合う、というなかなかセットアップだけ聴くと演歌ですが(笑)、むしろ映画の中で愛し合っていながら、お互いの感情のすれ違いで別れなくてはいけなかった二人のやり取り、といったイメージがヴィヴィッドに想起される、そんな楽曲(テイラー・ファンならご承知の通り、彼女の書く曲のテーマは失恋や破局が多いですよね、この曲もそういう曲の一つです)。サビのところでジャスティンが「君は警告のサインすら出してくれなかった」と歌うとテイラーが「サインはたくさん出したわよね」とかぶせて歌うあたりはかなりエモーショナルな瞬間です。

この曲はテイラージャスティンの他に共作者としてウィリアム・バワリーという名前がクレジットされてますが、奇妙なことにこれが誰なのかについては、プロデューサーのアーロン・デスナーも「会ったこともなければ話したこともないんだ。コロナでこのアルバムの制作はほぼ完全にリモートでテイラーとやったからね。多分彼女の知り合いのソングライターだと思うんだけど」と言って知らない、って言ってるんですよね。一部に誰か(例えばテイラー自身)の変名ではないか、という噂もあるようですが、実際のところはテイラー自身も何もコメントしていないため謎です。なので、もしこの曲がソング部門にノミネートされて受賞して初めてその素性が明らかになるのかも。そういう意味で、このアルバム他にも素晴らしい曲はいろいろあるんですが、この曲がノミネートされたら面白いな、と思うんです。

Blinding Lights - The Weeknd(作者:Abel Tesfaye, Ahmad Balshe, Jason Quenneville, Max Martin & Oscar Holter

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そして最後のノミネート予想曲は、ROYにもノミネート予想したザ・ウィークンドの「Blinding Lights」。この曲についてはもうROYの予想のところで随分掘り下げて書いたので、ここであまりコメントすることもないのですが、ザ・ウィークンドにとっては2014年第58回で「Can't Feel My Face」(マーク・ロンソン+ブルーノ・マーズの「Uptown Funk」が受賞)がROY、アルバム『Beauty Behind The Madness』(テイラーの『1989』が受賞)が最優秀アルバム部門にノミネートされて以来の主要4部門ノミネートのチャンスが大きくある今回なので、狙ってるでしょうねえ

曲は、ザ・ウィークンド自身(エイブル・テスフェイというのは彼の本名)とプロデューサーのご存知マックス・マーティンと、同じスウェーデン人でケイティ・ペリーらとの仕事で知られるオスカー・ホルターの3人のこの曲のプロデューサーに加え、カナダ時代からザ・ウィークンドと一貫して仕事しているパレスティナ系カナダ人ラッパー、ベリーことアーマッド・バルシーとプロデューサーのダヒーラことジェイソン・クェネヴィルの5人の共作。さてザ・ウィークンド、この曲ノミネートはほぼ堅いと思うのですが、実際受賞の可能性はどうでしょうか。

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以上8曲の最優秀ソング部門のノミネート予想でした。この他にノミネートされるかも、と思ったのは、意表を突くBTSの「Dynamite」(ないかなあ)、ダン+シェイ&ジャスティン・ビーバーの「10,000 Hours」、ロディ・リッチThe Box」くらいかな。え?マルーン5Memories」?いやあそれはないでしょう。

ということで、来週に発表を控えた第63回グラミー賞主要4部門のノミネート予想、いかがでしたか?この記事をアップしたらビルボード誌の予想も覗いてみようと思ってます。皆さんもノミネーション予想はともかく、ノミネート発表されたらそれぞれにについてご自分なりに予想してみるのも楽しいですよ。そんなこんなでコロナの年のグラミー、どういう開催形態になりますか、見守りながら今年も最後まで楽しみましょう。




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