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低学年、こどものトラブル対策

わが子が珍しく、学校に行きたくないと言い出しました。その時の対応と後日談を書きます。数年前の出来事です。

学校に行きたくない理由

日々の給食だけを楽しみにしている子。そんな子が学校に行きたくないとは相当なこと。どうしたんだと聞くと隣の席の子からちょっかいを掛けられて、授業に集中できない。工作の時間に工作物が自分の机まできているからずらして欲しいとお願いすると癇癪を起して止まらない。他にも自分の気に入らないことがあると攻撃的になると。

担任の先生と面談

これは、連絡ノートに書くより先生に直接聞きに行こうと仕事を切り上げ学校に向かう。担任教師に会い上記の事を話し、時間があれば今日でも良いし別日でお話する機会を設けて欲しいとお願いしました。

幸い今日は時間があるのでこのままお話させてくださいとなりました。ちょっかいを出すクラスメイト(以下A)は、普通級に在籍しているが支援級にも通っていること。同じようなトラブルがあり現在(10月時点)他のクラスメイトの保護者からも数名同じ報告が上がっている。正直、誰をAの周りで固めて席替えするか苦慮しているとの事。

対応と対策の提案

先生からは、学校に行きたくなくなるほど悩んでいることに気づかずに申し訳ない。あと2日で日直が1周する、そのタイミングで席替えをする。その時配慮するので本人に伝えてほしい。学校としては、Aの自制が効かなくなると支援級の先生を呼んで支援クラスでクールダウンする対応をしてる。これだけスラスラ話せるのは、上記に書いた通り他の保護者から同じ話しが来ているのを感じた。

席替え、その後の授業参観等で様子をみて思った事

先生が話していた通り、2日後の席替えは組便りでかなり離れた席になっていて本人も安堵していた。ただ、その後の席替えでは斜め後ろになったり隣ではないが列を挟んで真横だったりした。勝手な予想だが、ほかの保護者はもっと強く拒否をしたのかもしれない。うちは、先生が話した対応と授業参観でしっかり対応しているのを見て、先生の頑張りを蔑ろには出来ないしわが子も席が隣にならなければ近くでも大丈夫ということでAに対しての対応はこれで終わった。

トラブルがあったらすぐに話すこと

今回の件で良かったと思ったことは、話を聞いたらすぐに行動したこと。悩んで二日遅ければ席替えでまた近くになってわが子はまた1ヶ月辛い思いをしたかもしれない。先生がしっかり対応していることが聞けてすぐに安心できたことも良かったです。何かあったとき参考になれば幸いです。

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