ファイザー開発のワクチンについて簡単に調査~課題や、治験の期限~1000本ノック
みなさんこんにちは!
本日が
・1日経過(1/250 0.4%)
・2本目(2/1000 0.2%)
となっています!引き続き頑張ります!
最近話題になっている
米国製薬企業ファイザーのワクチン臨床試験(治験)の最終段階で90%以上の有効性があった
という報道。
これについて少し調べましたのでここに記録しておきます。
そもそもこの90%の意味って?
そもそもこの90%ってどういう意味なんだろう
そう思ったのが調べるきっかけでした。
これはどうやら
ワクチンと偽薬を被験者に投与して、その被験者の中から感染した人の中で、どちらを投与されたかを比較して効果をみるもの
なんですね。
このリンク非常に分かりやすくまとまっていたので、興味がある方は覗いてみてください。
そこまで効果あるなら
すぐ出回るの?
実はここまで高い数値が出ていても、治験自体が終わるのは早くても2022年らしいんですね。
そうなると、まだまだ途中段階。
というより、初の発症ぐらいから1年でワクチンができるというのは過去の例からは考えられない状況です。
こんな記事があったので、参考に載せておきます。
内容是非見てほしいのですが、過去の最短は5年ほどなんですね。
まだ少し時間はかかりそうですが、もしかすると上の記事のように早く終わるかもしれない。
なにも知らずに「2年」というと長く感じますが、過去からは考えられないスピードです。
ただ、様々な国ではパンデミックなどが起こったときには、途中段階であっても安全性が確認されれば使用できる状態にはあるようですね。
(リアルバイオハザードの映画が頭をよぎりました・・・。)
ITの進化による進み具合は大きいですが、やはりまだ怖さもありますね。
勘違いして頂きたくないのが、僕は不安を煽ったりするつもりは全くありません。
しかし、ワクチン開発がいかに大変で、時間がかかってきたことは知っておく必要があると思いましたのでご紹介しておきます。
低温輸送
ワクチンの輸送にはどうやら
超低温輸送
が必要となるようです。
特にファイザーのものに関しては、製造して、病院まで届けるのに-70℃以下を維持しなければなりません。
これかなり厳しい条件みたいです。
対して、モデルナが開発しているワクチンは-20℃で管理できるようです。
こうなってくるとファイザーから大量に買うと決めている日本は大丈夫なのか少し心配です。
この辺のことが分かりやすく、かつ細かく以下の記事に載っていたのでご参考に。
まとめ
・ワクチンの有効性は偽薬投与と、ワクチン投与による有効率を見たもの
・過去のワクチン完成は最短で5年
・治験が続くのは2022年まで
・緊急時は安全性がある程度確認されれば投与される
・2年以内にできるとなるとかなりの急スピード
・低温管理の問題がある
こんな感じです。
それにしても、IT・技術の進化はすごいですね。
今までのスピードを全て覆す勢い。
こんなスピードで僕自身も成長していきます!
それでは今回はここまでにします!
今後もなにかあれば追記していく形をとっていきます!
参考になった方は是非コメント・いいねしていただけると嬉しいです!
それでは次回の更新をお楽しみに!
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