「好きな漫画家さん、ヤマシタトモコ先生」
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今日は、下北沢まで散歩してきて、
大好きなヤマシタトモコ先生の「違国日記」の新刊を見つけたので、
「購入しました！」ってnoteを書こうと思ったんですが、
ついつい本棚にあるヤマシタトモコ先生の作品を写真に撮ってみようと思い立ってしまったばっかりに、
ちょっとしたオオゴトになってしまいました（笑。
私は好きになった作家さんの著作は全部集めるっていう悪癖（？）があるので（書店カバーは必須）、写真に全部入りきらなかったです。
何冊もアキラメました。
ヤマシタトモコ先生は、多作の作家さんなんですよね。
BLとかの表現もあるので（私は全然気になりません）、好きズキはあるかもしれませんが、
乗り掛かった舟という感じで、写真に写っている部分の本だけでも簡単に紹介したいと思います！
特に理由もなく「モーサムスティング」とか「イルミナシオン」とかはあぶれています。机に乗り切らんかったのです。
良かったら読んでみて下さい。
叔母とめいが同居している話。人の成長とか、ちょっとした想いとかを表現するのが上手いなぁと思ったりします。もう9巻まで続いてます。
珍しく（？）アフターヌーンで連載。高校生の社交ダンス部での青春モノ。とはいえ、先生らしく、単純にみんなが社交ダンスを頑張るって感じではなく、色んな気持ちが入り混じって描かれています。
28歳処女と52歳大学教授の恋の話。帯に三浦しをん先生が「恋ってときめくものだったんだ！と思い出させてくれる素敵なおじさん（枯れ気味）が登場します！」と書いてありました。それでだいたい伝わるかなと。
居酒屋「くいもの処明楽」で好きとか嫌いとかが出てきます。読み切り作品と描き下ろしも収録。結構古めの作品ですかね。ノリというか、そういうものは今の作品にも通じています。
ヤマシタトモコ先生自身のファッション（？）に関するエッセイが半分ちょっと描いてあります。著者を知れるので面白いです。あとは短編がいくつか。
短編集。題名の「ジュテーム、カフェ・ノワール」は最後に載っています。ホント名作。演劇とかでも見てみたいです。「クー・クラウ・カウ」も好きな話ですね。
ご飯にからめたちょっとした短編がいくつも。何か良いんですよね。恋と食べ物が絡んだ、ちょっと変だけど面白い話達。
女子高生が同居することになった先の住人（男性）は、何故か常に全裸っていう話。書いてて思ったんですけど、よくわからないですよね（笑。まあ、読んでみないと伝わらない面白さがありますよ。
こちらも短編集。2004～2005年に描かれた初期未発表作品3作を含む、計6作品を収録、だそうです。私は「ビューティフルムービー」って話が好きですね。
色んな男女の恋の話が載ってるんですが、少女漫画的な恋じゃないんですよ（悪い意味じゃなくて）。面白いです。帯には「女の1秒と男の1秒はこんなに違うのか。ますます女子が、別の生き物に見えてきた。男が読むべき漫画です！」とありました。花沢健吾さんより。
まだまだ作品は持ってるし、あるんですが（写真の奥にも写ってますし）、これくらいにしようと思います。
ヤマシタトモコ先生は、どれもポップで、本当に好きです。
だからって重い部分がないワケじゃないですが、軽さと重さをバランスよく表現している感じです。
多作の作家さんって、どんどん闇が深くなる（？）じゃないですか、誰とは言いませんけど。
そういう感じがなくて、それでいて表現の幅が増えていくっていう素敵な先生だと思います。
も名作。
女の子の気持ちが（多分）ちょっとわかるようになります。
今日は、そんな好きな作家さん、
ヤマシタトモコ先生について書いたnoteでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
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