2分で完結!一瞬で報告書を作成するGPTsを大公開
2024年1月26日(金)に東京ビックサイトで開催されたスマート工場EXPOに参加しました。
スマート工場EXPOについては、Perplexityに説明してもらいましたので、下記をご参照ください。
今回は、GPTsを使って参加レポート12枚を15分で作成したノウハウやGPTsの実装方法・使い方について記事にします。
なお、完成版のGPTsとそのプロンプトは有料としました。気になる人は購入してみてください🙆♂️
https://www.perplexity.ai/search/EXPO-qHVDdf89R5O5SaVVZULP.Q#a8754375-ff3d-4793-b949-a5556542cff9
報告書作成GPTsの使い方
使い方は、とても簡単です。
音声入力で、下記項目について話すだけです!
・企業名
・製品や取り組み概要
・価格情報
・実用例や事例の紹介
・弊社での活用の可能性
・総評と提案
・写真(完成版には追加)
話す順番も自由で構いません。思い出したことから話してください。
話し終わったら、GPTsを実行してください。
下記画像のように、話した言葉が文字起こしされているはずです。
展示会やセミナーが終わって時間が経つと、いざ報告書を記載しようとしても、内容を忘れていて書けない.…という状況はありませんか👀?
特に金曜日の内容は、月曜までに完全に忘れています😇そのため、聞いたら即座に話してアウトプットするという流れにしました。
出力結果は、下記のようになります。
話した内容を整理して、報告書にしてくれます。
無料版で公開するGPTsは、テキストで出力するのみですが、Word等で出力を依頼すると書き出してくれます。
※ 有料noteで公開しているGPTsは、音声入力するだけで、テキストとWordのどちらも出力してくれるように改良しました。
実際にWordで出力した報告書はこちらです。
企業名など音声認識の誤りはありますが、自分で0から書き上げるよりも圧倒的に効率がいいと思いませんか?
音声入力で話すのは、せいぜい1〜2分です。
ここからボタンひとつで報告書が作成できてしまうので、かなり効率化が測れます。
私は3〜4時間掛かっていた報告書が15分で作成できるようになりました。
GPTsの改良とプロンプト
では、ここからは改良したGPTsとプロンプトの内容を説明します。
改良版GPTsでは、下記3つの機能を追加しています。
① 写真を取り込めるようにした
② 不足している内容があればユーザーに聞き返す
③ 報告書をテキストに加えて、Wordで出力
GPTsに記載したプロンプト
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