日記みたいなもの 睦月四日

今日も今日とてお仕事お仕事。
ここに来て、スタッフ間のやり取りが簡素化してきている。
もうすぐ一緒に働くことがないとなると、寂しさのような湿り気よりも割りとドライな感覚に近づくのかもしれない。
「これから先、どちらかに何かがあるまでは一緒にいなくちゃならないのだし」という気遣いが不要になると、割りと本音が出やすくなるので、気を付けないといけないなと自省。
これからのことを思うと、正直不安は大きい。勿論書店員を続けたいという気持ちも無くはない。ただ、それが非常に厳しいことも分かっている。例えば私が20代なら、しがみついてでも会社に残ろうとしたかもしれない。だが現実として、今の年齢であと5年しがみついていたら、恐らく私の転職先は皆無に近い状況になるだろう。今を逃せば、余程のスキルでもない限り転職は絶望的だ。
ここに来て新しい仕事なんてするとは思ってもみなかった。人生はこれだから面白い。
文具スタッフもこれからのことを色々に迷っているとか。行きなり投げ出される身の上の辛さよ・・・。(T^T)
 それはそうと、年末から入院していた父が、この週末退院するらしい。また気遣いの日々。親孝行したいときには親はなし・・・。とも言うし。これもまた人生か。
さぁ、休める内に休んでおこう。これからどうなるか不安しかないけれど。せめて今宵の夢は幸せでありますように と願いながら。


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