平素よりお力添えを賜り、ありがとうございます。
藤川賢治氏が、5月20日に以下のツイートをされたことにより、様々な憶測がネット上で飛び交っていることを知りました。
こちらに、ご報告とお詫びをさせていただきます。
当該の藤川氏のツイートを引用いたします・・・・・・・・・・・・・・
はじめに、藤川氏の著作の出版を楽しみにしていた方々には、発売中止となったことを心よりお詫び申し上げます。
氏のツイートを受けて、弊社の著者である鳥集徹氏、ないし新田剛氏より、何かしらの力が働き弊社がそれを受けて出版を中止したという憶測が一部、SNSに流れているようですが、コロナワクチンDNA混入問題に関して、本件の出版停止に至るまで、弊社は鳥集氏および新田氏から、藤川氏に関する相談や批判の類を受けた事実も、話題にされたこともございません。
そもそも弊社はコロナワクチンDNA混入問題の真偽を問う立場にありませんし、今月弊社より出版された新田氏の著書も、編集作業の途中段階であった藤川氏の原稿も、この件に関して触れている個所はありません。
ただ一連の藤川氏のSNSでの言動を拝見し、またその後、氏と直接電話やメールでやりとりをさせていただいたうえで今後、氏と一緒に本を作り上げて販売していくことへの自信を喪失してしまったため、社内で話し合いを重ねた結果、出版のとりやめを決断し、氏にお詫びさせていただいた次第です。
一から単行本を作り、販売し続ける作業というのは、著者との信頼関係、交友関係を築きながら長い時間をかけて行われるものであり、その関係性を築けなければ良い本も良い結果も生まれないと今までの経験上、考えております。せっかくの御縁をいただきましたのにそれを築き上げる能力がなかったのは編集者である私の不徳の致すところでございます。
弊社関係者の皆様及び、藤川氏の書籍を楽しみにしておられた皆様にご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
2023年5月22日
ブックマン社
編集長 小宮亜里