ご報告とお詫び

 
平素よりお力添えを賜り、ありがとうございます。

藤川賢治氏が、5月20日に以下のツイートをされたことにより、様々な憶測がネット上で飛び交っていることを知りました。
こちらに、ご報告とお詫びをさせていただきます。


当該の藤川氏のツイートを引用いたします・・・・・・・・・・・・・・

ニコ生でお伝えした通り最初の本となる予定だった「コロナ認知バイアス」出版が中止となってしまいました。別の出版社を探したり自費出版の道を探っています。支援者の皆様、本当に申しわけございません。 原因は最近の私のツイッターでの発言によるものです。新田さんや鳥集さんの本を出している出版社なので出版できないと正式に断られました。 他の出版社との交渉が終ってから明らかにしようと思ったのですが、今こそが薬害に至る道とは何かを皆さんに分ってもらうよい機会だと思ったので、書くことにしました。読めば分りますが、書くことは今後の出版を考えれば私にはデメリットしかありません。 出版社は最終的には断腸の想いが伝わってくる叮嚀な断りの連絡を入れてきてくれました。しかし最初に私に送ってきたメールの断定的な感じが奇妙に思えました。「二人に謝罪しないと出版できない」という強い口調だったのです。その後、電話で私が事情を話し、次のメールでは恐縮するほど叮嚀な断りの連絡だったのです。 電話では、私はツイートしていることと同じことしか伝えていません。どうしてこの違いが生じたかという想像を語ります。あくまで想像です。 まず圧力があったとは思っていません。あったのは忖度です。しかし鳥集さんが「藤川さんがどうしてああなっちゃったんだ。皆、悲しんでるよ」こういうことを出版社に伝えたのでは無いでしょうか。もっといえばこのような話を聞いて感化されているだけなのに自分の考えと思ってしまっている人が居るのでは無いでしょうか。間違っていたらごめんなさい。 私は薬害に至ると思われる非科学的なことを批判し、何とか分ってもらおうと解説しているという意識しかありません。実際に私の最近の活動を快く思ってない親しい方とチャットや電話で話をしました。直に話をした方にはある程度、私の主張は理解してもらえと思います。実際、出版社の方にもある程度理解してもらえた思っています。しかしどうしても「科学的には分らないので判断できない」がついてまわり完全ではありません。 私が書きたいのは「科学的に分る努力しませんか」「信用している人が言ってるから信じるという安易な道はやめるよう努力しませんか」ということです。もちろん私の言うことだからという理由で信じても駄目です。私自身もこれまで以上に科学的に分ってもらう努力をします。 以上です。
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藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所

@hudikaha



 
はじめに、藤川氏の著作の出版を楽しみにしていた方々には、発売中止となったことを心よりお詫び申し上げます。
 
氏のツイートを受けて、弊社の著者である鳥集徹氏、ないし新田剛氏より、何かしらの力が働き弊社がそれを受けて出版を中止したという憶測が一部、SNSに流れているようですが、コロナワクチンDNA混入問題に関して、本件の出版停止に至るまで、弊社は鳥集氏および新田氏から、藤川氏に関する相談や批判の類を受けた事実も、話題にされたこともございません。
そもそも弊社はコロナワクチンDNA混入問題の真偽を問う立場にありませんし、今月弊社より出版された新田氏の著書も、編集作業の途中段階であった藤川氏の原稿も、この件に関して触れている個所はありません。

ただ一連の藤川氏のSNSでの言動を拝見し、またその後、氏と直接電話やメールでやりとりをさせていただいたうえで今後、氏と一緒に本を作り上げて販売していくことへの自信を喪失してしまったため、社内で話し合いを重ねた結果、出版のとりやめを決断し、氏にお詫びさせていただいた次第です。
一から単行本を作り、販売し続ける作業というのは、著者との信頼関係、交友関係を築きながら長い時間をかけて行われるものであり、その関係性を築けなければ良い本も良い結果も生まれないと今までの経験上、考えております。せっかくの御縁をいただきましたのにそれを築き上げる能力がなかったのは編集者である私の不徳の致すところでございます。

弊社関係者の皆様及び、藤川氏の書籍を楽しみにしておられた皆様にご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
 
 
 
2023年5月22日
ブックマン社
編集長 小宮亜里 

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