何故6番人気スウィープフィートを桜花賞で自信の本命にしたのか分析を公開/超上級者レベルを超越テクニカル解説/説得力が段違い

♦スウィープフィート♦


脚があるのは分かっていたので、その使い所がカギだと思っていたが、直線で抜け出してからもソラを使っていたほどとのこと。
ゲートをふわっと出て、向こう上面で力むこともなかったし、今までにないくらい折り合いがつき、リラックスできたとのこと。
強い勝ち方をしてくれたとのこと。
短期放牧を挟んで3月19日に帰厩とのこと。
体つきも良くて元気だし、順調そのものとのこと。
気持ちと体のバランスを整えることに主眼を置いて調整しているとのこと。
使って間がなく、やりすぎるとテンションも上がるので、強くなりすぎないように留意したとのこと。
予定通りの追い切りができたので、この後は疲れを残さないように努めたいとのこと。
相手は揃うので簡単ではないが、折り合いに心境が見られるし、桜花賞でも前走位の脚を使えればとのこと。

《特性メモ》
折り合いイマイチ。

【白菊賞】

12.9-11.7-12.3-12.6-12.1-11.2-11.3-11.6=1.35.7
49.5-46.2

落ち着きが出てきたとのこと。
最内枠でスローペースになったので早めに動いて行ったとのこと。
直線でモタれるところがあったが、最後までよく伸びてくれたと思うとのこと。

中盤がかなり緩んで前有利な展開。
ゲートいまいちに加えて隣の馬と接触して後方からの競馬になってしまい苦しかった。
道中は力んでしまいだしていくこともできなかった。
直線ではもたれてしまい追い切ることができなかったのだがよく伸びていた。
ゲートが決まって前で我慢できていればおそらく勝っていたと思う。

上り33.1は過去10年で一番速い。


【阪神JF】

12.4-10.7-11.3-12.0-11.8-11.3-11.4-11.7=1.32.6
46.4-46.2

3~4コーナーで力むところはあったが、しっかり我慢してくれたとのこと。
直線は前走と同様に右にモタれていたとのこと。
最後はしっかり脚を使って伸びてくれたとのこと。
力のある馬とのこと。

大きく出遅れ。
流れに乗って競馬ができずかなり後方からの競馬。
コーナーでは外をぶん回してかなりの距離ロスとなっていた。
直線ではしっかり脚を使っていたのだが、大味な競馬になりすぎた。

【エルフィンS】

12.8-11.5-12.1-12.1-12.1-11.9-11.2-11.4=1.35.1
48.5-46.6

厩舎の方がゲートの練習をしていたので、以前のようにタイミングが合わないということはなくなっていたとのこと。
徐々に落ち着きが出てきたし、よく頑張ってくれているが、馬場の悪い内を通ったぶん、最後は勝ち馬に伸び負けてしまったとのこと。
申し訳なかったとのこと。
馬格があってパワーもあり、荒れた馬場はそこまで苦にしないとのこと。
結果的にナムラエデンの外に持ち出していれば結果は違ったとのこと。
ロスなく回ったのだが、馬場認知のレベルがまだ足りなかったとのこと。

ゲートをうまく決めた。
道中は力みながらの競馬で折り合いで消耗してしまった。
終始馬場の悪い内を走ってしまい直線でもがっつり馬場の一番悪い内を走ってしまった。
トラックバイアスの不利の影響も大きかった。
鞍上のコメントからも直線の進路が敗因とはっきりコメントが出ているのでトラックバイアスのウエイトがい一番大きいのではないかと思う。

【チューリップ賞】

12.5-10.8-11.2-11.5-11.7-11.5-11.6-12.3=1.33.1
46.0-47.1

初めて競馬で乗ったが、(調教に乗って)いい馬だなと思ったとのこと。
どれだけ脚を使えるかと思っていたけど、思っていた以上だったとのこと。強かったとのこと。
同じ舞台のトライアルでこの強さを見せてくれたわけですから当然、本番でも期待できると思うとのこと。

ゲートいまいち。
この馬としてはびっくりするくらい落ち着いて走れた。
後方からの競馬で周りに馬が密集しなかったことでヒートアップしなかったことが大きいと思う。
直線で内にささっていた。
翌日ステラヴェローチェの勝った大阪城S
12.4-10.7-11.5-11.9-12.1-12.0-11.4-11.5-11.9=1.45.4
58.6-(58.9)
最遅地点を引くとマイル換算1.33.3の走破時計となる。
ステラヴェローチェの上り34.5
スウィープフィート上り34.3
ここに距離補正0.3秒大阪城Sに働き、1.33.0となる。
さらにペース補正とラップ補正が加わる(詳しい式は教えられません)
斤量がエイジ、牝馬アローワンスがチューリップ賞側に加わる
ここからクラス補正とメンバー補正とがチューリップ賞側に働く(詳しい式は教えられません)のでやはりチューリップ賞のほうがレースレベルは高いということになる。
で、そのステラヴェローチェは次走大阪杯4着としっかり走っていたので間違いなくハイレベルレースとみていい。

※前走はたまたまうまくいってしまったのだが、鞍上が折り合いえない騎手で基本的には馬と手があっていない。
馬の能力は本物で間違いなく勝ち負けを意識できる能力はある。
陣営もテンションが上がらないように慎重に進めているので当日のテンションには注目してほしい。
鞍上がうまく折り合えるかどうかだけ。
まともに走って通用しないというのはまずないので普通に走ってくれさえすれば。
自信をもって本命とするのだが気性面で危ういので堅軸指定としませんでした。



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