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平均ラップ

12.6-10.9-12.0-12.4-12.5-12.5-12.5-12.1-1.9-11.6-11.411.8=2.24.6
60.6-59.0


平均上がり

1着34.1

2着34.3

3着34.2



♦アバンデル♦

放牧明けだが、歩行も強に十分に乗り込んできたとのこと。
遅めのスタートだが、この舞台なら問題はないし、距離が延びるのは良いと思うとのこと。
今回は一気に相手のレベルが上がる点がどうかとのこと。

《特性メモ》

ゲート難。

【フリージア賞】

13.1-12.0-11.8-12.1-12.6-12.3-12.3-11.2-11.4-11.5=2.00.3
61.6-58.7

スタートを出たけど、その後にグンと(ハミを)取ってくれなかったとのこと。
ただ、調教でかむところがあったし、決め手を生かしたいと思って、位置を取りにはいかなかったとのこと。
自分のペースで進めて、外に出したら最後まで長くいい脚を使ってくれたとのこと。
良くなってきそうな馬とのこと。

スタートで若干外に逃避。
そこから若干行きたがってしまい後方からの競馬。
スローで展開が向かなかった。
しかもスローにもかかわらずスパートの早いレースなのでコーナーで外を走った馬が不利だった。
アドマイヤベルのほうが物理的に不利だった。
もう少し距離があったほうがいいのかも。

※能力的にはアドマイヤベル、ホーエリート、マーシャルポイントに近いということがわかっている。
この馬が仮にフローラSに出走していればおそらく3着級だったと思う。
今回は距離延長で上積みが見込めそう。
勝ち負けは難しいものの、うまく立ち回れれば3着くらいならあってもいいかも。
まったくの無視とはいかない。
中間の調教は自己ベストで状態もよさそう。





♦ウインマクシマム♦


ゆりかもめ賞は組み合わせ的にハナへ行ったとのこと。
余力のある勝ち方だったし、距離をこなせることが確認できたのは収穫だったとのこと。
その後はダービーに標準を絞って放牧へとのこと。
帰厩後も順調で追い切りを重ねる毎にしっかりしてきたとのこと。
体に幅が出て少しずつ成長しているとのこと。
相手は揃っているが、何とか権利を取れればとのこと。

【11/12未勝利】

12.6-11.2-11.9-12.2-12.1-12.6-12.3-11.4-11.2=1.47.5
60.0-(59.6)

すごくいい馬で、きょうは負けられない一戦だったとのこと。
最後でかわされたのは悔やまれるとのこと。申し訳ない気持ちとのこと。
能力は上位なので、すぐに勝てると思うとのこと。

道中はスムーズに競馬ができて、直線でも余力たっぷりで自身は加速ラップフィニッシュでの2着。
騎手が余裕をかましすぎて外から抜群の手応えでやってきている勝ち馬がいるにもかかわらず追い出しを待って脚を余してのフィニッシュ。
完全に騎乗ミスでもっと早めに仕掛けていれば勝てていた可能性が十分にある。
加速ラップで明らかに脚を余して後続にさされるという素人みたいな最悪の負け方となってしまった。
なかなか見れないひどい負け方。
参考外でいい。
馬場レベルを考えると時計もラップも優秀。

【12/3未勝利】

12.4-11.0-12.3-13.1-12.7-12.1-12.1-11.9-11.5-11.6=2.00.7
61.5-59.2

不利がなければ勝てると思っていたとのこと。
スタートが良くなっているし、成長しているとのこと。
自分から(ハナへ)行ってこの時計なら評価できると思うとのこと。
さらに良くなりそうだし、先が楽しみとのこと。

スタート後に押して押してだしていったのだが、ハナを切る予定はなかった感じで、周りを見ていく馬がいなかったから出していったという感じだった。
逃げてスムーズな競馬ができ、距離ロスが全くなかっただけにもっと楽に突き放すかと思ったが案外。
前日の葉牡丹賞と比較して時計もラップも劣る。

【ホープフルS】

12.5-10.8-12.1-12.5-12.1-12.2-12.1-12.4-12.0-11.5=2.00.2
60.0-60.2

1コーナーでこすられて、2コーナーはぶつけられたとのこと。
4コーナーは外へ振られてしまい、競馬にならなかったとのこと。

かなり力んでしまい制御が利いていなかった。
1、2角で外を回らされて、3.4角で血の馬に張られてしまいはかなり大外を回らされてしまった。
騎手のコメント通りレースにならなかった。
参考外。

【ゆりかもめ賞】

12.9-11.3-12.6-12.8-12.8-12.9-12.9-12.5-12.3-11.2-11.1-11.6=2.26.9
62.4-58.7

前回でぶつけられたりして燃えやすくなっていて、掛かってしまったとのこと。
折り合えばもっと楽に勝てたと思うが、能力でよく押し切ってくれたとのこと。
距離が延びても大丈夫だったとのこと。
今後は折り合い面が課題とのこと。

全く折り合いがつかず、逃げているにもかかわらずなお行きたがっていた。
終始いかかりっぱなしで折り合いで消耗してしまった。
相手が弱かったからどうにかなった。

※4走前の未勝利の時計がなかなかのもので、鞍上が油断騎乗をしなければこの馬が勝っていた。
ここ2戦は全く折り合いがつかず力を出し切れていない。
陣営も折り合いが課題とわかっているので、トライアビットを調教で使用しているとのこと。
調教では制御が利いているとのことで本番でも使用する予定とのこと。
トライアビットは縦の制御はいいのだが、横の制御が弱くなってしまうので、前走のようにコーナーで外に張っていたりすると吹っ飛んで行ってしまう可能性が懸念材料になる。
能力はあるのだが気性がネックになっている。


♦グランアルティスタ♦


前走もゲートが悪かったが、2着馬を目標に運んで、勝ち切ってくれたとのこと。
長い距離が合っているし、体も良くなっているとのこと。

【3/31未勝利】

12.9-11.3-12.6-12.5-12.5-12.6-12.8-13.0-13.1-11.4-11.3-11.9=2.27.9
61.8-60.7

ゲートの中で頭を下げた時にゲートが開いてしまい出遅れ。
そこからポジションを取りに行ったのだが1.2角で行きたがってしまった。
すぐに収まった。
直線では2着のメイクユーマインとのたたき合いをわずかに制して勝利。
3着以下には決定的差をつけた。
時計的にもラップ的にも前日のインザモーメントの勝ったアザレア賞に劣る内容だった。

※ここ2戦強い相手に好走していて力はあると思う。
1勝クラスならすぐにでも勝ち負けになりそうなレベルではあるのだが、重賞でとなると若干足りないのではないかと思う。
物差しとして機能しそうなインザモーメントは重賞でも勝負になっているのだが、そのインザモーメントに完敗の前走の内容では重賞では厳しいのではないかと思う。
馬券は見送ると思う。




♦コスモブッドレア♦


中間は短期放牧へとのこと。
4月11日に帰厩したが、変わりなく順調に調整ができているとのこと。
前走は思いのほかペースが落ち着いてしまって、この馬向きの流れにならなかったとのこと。
それでも安定しているし、力もつけているとのこと。
瞬発力勝負になりやすい。
東京に変わってどうかと思うが、調整面には不安は無いので、距離はこなせるとのこと。
少しでもペースが流れて渋とさを活かしたいとのこと。

【葉牡丹賞】

12.6-11.2-12.4-12.7-12.8-12.2-12.1-11.7-11.3-11.4=2.00.4
61.7-58.7

中間は使いたいところが使えず、今回は仕切り直しの一戦とのこと。
本当に能力を感じる馬だし、結果は残念だが、休み明けをすごくいい内容で終えられたと思うとのこと。
馬体に少し余裕があったとのこと。

道中はスムーズに競馬ができた。
直線で内にささってしまい追いにくいところはあったのだが、上位馬には完敗という内容だった。
一列後ろを走っていた2着マイネルフランツと同じ進路取りだったことを考えると進路バイアスの不利もなかった。
現状は力負けということになる。

【京成杯】

12.3-10.7-12.6-12.1-13.0-12.6-12.4-11.9-11.3-11.6=2.00.5
60.7-59.8

直線に向いたときは勝つかなと思ったとのこと。
前走がいい内容で糧になってくれて、今回につながったと思うとのこと。
中間も厩舎がうまく調整してくれて、状態が良さそうだったとのこと。
前回の経験と今回の馬の状態がうまくかみ合って、いいレースができたとのこと。

前走同様折り合ってスムーズな競馬ができた。
ペースバランスだけ見れば後傾0.9のミドルペースなのだが、中盤ががっつり緩んだ変則スローレースになっている。
最後の3ハロン目から2ハロン目も前が11.9-11.3と大きく加速していることからもまえがかなり余力を残すスローレースだったということがわかる。
コスモブレッドは番手でかなり展開が向いたということになる。
実際にこのレースで前にいたハヤテノフクノスケ、ニシノフィアンス、アスクナイスショーは次走いい結果を残せていない。

【スプリングS】

12.7-12.2-12.6-12.7-12.9-12.6-12.0-10.9-10.8=1.49.4
63.1-(59.2)

当初考えていた通りのポジションは取れたが、スローペースになってしまいったからとのこと。
この馬の持ち味を活かせる展開にならなかったとのこと。
展開は向かなかったが、逃げた馬は交わしたかったとのこと。

かなりのドスローで番手追走で展開は向いた。
鞍上は持ち味がとコメントしているのだが小回りでこれだけスローなのだから後続は何もできないし、展開自体はやっぱり向いている。
目いっぱい走っての4着。

※ここ2戦展開がはまってしまい実力以上の結果がついてきてしまっている。
前走に関しては陣営は展開が向かなかったといっているが上り2ハロンだけの競馬で、後続はレースに参加する権利すらなかったわけで、その時点で何頭かはふるい落とされているのだからやっぱり展開は向いていた。
ここ2戦があまりにもハマりすぎで、大箱の東京ではさすがにここ2戦のような展開は期待できない。
厳しい競馬になると思うので馬券は見送る。




♦サトノシュトラーセ♦


前走は前が残る展開とのこと。
もう少し積極的に運んでも良かったかもしれないとのこと。
スタミナは充分で、広いコースの2400メートルという条件は合うと思うとのこと。
調教はしっかりやれているし、ダービーの権利をとのこと。


【新馬】

13.3-11.4-13.4-12.4-12.3-12.1-11.8-11.3-11.6-11.7=2.01.3
62.8-58.5

返し馬で成長を感じることができたし、レースの内容も良くなったとのこと。
ジャンプしてスタート。
その後はスムーズな競馬ができた。
直線ではステッキ2発で楽勝なのだが、じりじりとしか脚を使えずスパッと切れる感じではなかった。
水分を含んだ馬場で馬場レベルがいまいちわかりにくいので時計の勝ちがよくわからない。

【京都2歳S】

12.5-11.1-11.4-11.8-12.3-12.8-12.0-11.9-11.9-12.1=1.59.8
59.1-60.7

馬の雰囲気も良くなったし、全力のいい走りをしてくれているとのこと。

終始馬群の外目を走って距離ロスをしての競馬なのだが、これは2着のプレリュードシチーも同じ。
進路バイアスの不利はなかった。
むしろ距離ロスはしても進路はいいところを走っていた。
後方でハミを取らず、直線では馬場の悪い内から伸びてきた5着キープカルムのほうが強いと思う。

【あすなろ賞】

13.1-11.5-12.4-12.9-12.7-12.6-12.2-11.8-11.6-11.4=2.00.2
62.6-57.6

出遅れ。
ペースがかなり遅いこともあり、自然に前目のポジションがとれてしまった。
若干力んでいたのだが我慢は利いた。
かなりのスローで、前にいた分展開の恩恵が大きかった。
ただ、スローではあるのだが時計もラップも優秀で古馬2勝クラス以上のパフォーマンスを見せている。
展開が向かなかったガイアメンテのほうが強いかも。

【毎日杯】

12.6-11.2-11.4-12.1-12.3-12.0-11.6-10.9-11.9=1.46.0
59.6-(58.7)

前で運ぶプランで、スタートも決まったが、そこから思った以上にスピードが乗り切らなかったとのこと。
切り替えて内を選んで運んだが、逃げた馬がそのまま残る展開だったとのこと。
もっと前のポジションを選択していれば、結果は違ったと思うとのこと。

道中力みながらの競馬。
我慢させて後方からの競馬になってしまった。
直線ではじりじり脚を使っているのだが、単純に上位馬が強く、伸び負けてしまった。

※重厚な血統なだけに前走のような馬場は悪くなかったと思う。
目いっぱいに近いくらい走っていると思う。
能力的にはオールナットに近い感じなので、シュガークンには劣るかと思う。
鈍足で重厚な血統なので距離延長でゆったり追走できるこの距離がフィットするかもしれない。
紐で押さえるかもしれない。


♦シュガークン♦


1周前の動きも上々だったし、良くなっていると武豊騎手にも言っていただけたとのこと。
距離延長に不安はないし、馬場も状態も問題ないので、良い形で次に向かえればとのこと。

【未勝利】

12.4-10.9-12.7-13.6-13.4-12.8-12.3-11.8-11.3-11.6=2.02.8
63.0-59.8

2戦目で馬が良くなっていたし、距離が延びてレースもしやすかったとのこと。
かなり能力があるとのこと。

スタート後に押していったら1周目のホームストレッチあたりでいきたがってしまった。
向こう正面でも行きたがるところを見せていた。
それでも手綱を引くとすぐに収まり素直な気性に映った。
コーナーでは大外をぶん回して力づくの競馬。
完勝だった。


【大寒桜賞】

12.8-11.2-11.8-13.8-13.3-13.2-12.6-13.1-12.6-11.3-11.7=2.17.4
62.9-61.3

スタートが良く、行きっぷりも良かったので、先手を奪ったとのこと。
道中ではフワフワするところもあったが、追い出してからはしっかりと走ってくれたとのこと。
距離も問題なかったとのこと。
レースごとに良くなっているとのこと。

1角辺りでいきたがってしまったのだが、手綱を引いたらすぐに収まった。
4角辺りでふらついたのか滑ったのか体勢を崩していた。
直線では馬場のいい外目に持ち出して完勝だった。
追われてから加速と横への移動が同時にできていない感じで、最後の最後まで加速しきらずに勝ってしまった。

※以前にも書いたのだがサクラバクシンオーは母父にまわると道悪適性を高めるのでここ2戦は得意の馬場状態での競馬だったということになる。
サクラバクシンオーがスピードタイプだからといって母父に回るとスピードタイプの馬を出すとは限らない。
母父に回ると全く異なる適性を発揮することは多々ある。
能力に関しては正直測るのは難しいと思う。
特に前走なんかは1日を通して馬場レベルが変動で時計の価値が全く分からない。
せいぜいオールナットに勝ったことを評価するくらいしかできないと思う。
時計の速い馬場に替わってどうかというのもあるし、やってみないとわからない。



♦シュヴァルツクーゲル♦


皐月賞を除外になって、ここへスライドの形だが、調整は順調だし、絞れて体調がグンと良くなっているとのこと。
前走はゲートの寄りが少し悪かったので、狭いところに慣れさせる意味でもプールを併用とのこと。
ゲート練習も重ねているとのこと。
競馬が上手だから、距離も対応できそうとのこと。


【新馬】

12.9-11.4-13.8-13.2-12.6-12.3-11.8-11.9-11.5-11.6=2.04.0
64.9-59.1

伸びあがって出遅れ。
その後力んでしまったのだがすぐに納得してくれて折り合って競馬ができた。
楽勝なのだが、おそらく時計が遅いと思う。
水分を含んだ馬場で馬場レベルがよくわからないのだが、4回中山の新馬2000mはその後の活躍馬が少ない。
馬場レベルがはっきりしないというのあるのだが、時計は遅いし、ラップ的にも特筆するものではない。
ただ、ここで負かしたカニキュルは強い。

【東京スポーツ杯】

12.3-11.2-11.8-12.0-11.8-11.6-11.7-11.7-12.4=1.46.5
59.1-(59.2)

悔しいとのこと。
いいスタートが切れて自分のリズムでリラックスして走れたとのこと。
まだ緩さが残っているので成長してくれると思うとのこと。
勝った馬は強かったとのこと。
クモズレ(傷)防止のために、調教は初戦同様に坂路、Pコース主体とのこと。

道中は離れた番手で周りに馬を置かずにストレスフリーに競馬ができた。
ペースも悪くなかったので力は出し切れたと思う。
時計自体は遅いのだが、レースレベルも悪くなかったと思う。
ただ、勝ち馬には完敗という内容だった。

【弥生賞】

12.5-10.7-12.0-12.8-12.4-12.2-12.1-11.7-11.4-12.0=1.59.8
60.4-59.4

この馬の競馬はできたとのこと。
きょうは休み明けのぶんもあり、次はもっと良くなると思うとのこと。

前に行って終始インを走ってロスなく完璧な競馬ができた。
鞍上のコメントからもわかるように目いっぱい走っての敗戦で力は出し切った。

※休み明けの前走を叩いてどこまで上昇できるか。
前走も流れに乗ってスムーズに先行できただけに距離延長で良さが出る感じはないと思っている。
血統が重厚なので距離を延ばしてゆったりした流れで脚がたまるという可能性もあるとは思うのだが、やってみないとわからない。
前走がやすみあけで能力全開ではなかった可能性があるし、東スポ杯のように軽い馬場でのスピード競馬があってなく、パフォーマンスを落としていたという考え方もできる。
不確定要素が大きい。





♦デュアルウイダー♦


3月29日に帰厩とのこと。
18日の調教後の馬体重は508キロとのこと。
時期的なこともあるが、今回は少し体を絞って使うつもりとのこと。
追い切りは反応良く、うごけて、息もできているとのこと。
前走で子供っぽい仕草を見せており、その点ではまだまだだが、ポテンシャルは高いとのこと。

【未勝利】

12.9-11.6-13.1-13.3-13.0-12.7-12.5-12.0-12.0-11.7-11.7=2.16.5
63.9-59.9

まだ競馬は2回目だからとのこと。
今回は逃げる形だったが、道中の集中力という点で若さを見せていたとのこと。
いい勝ち方だったが、メンタル面に成長の余地があるとのこと。

好発を決めて逃げての競馬。
かなりのスローで展開が向いた。
直線で内にささっているのになぜか外からステッキを入れて終始内にもたれていた。
おおむねスムーズには競馬ができていたので力は出し切れた。

※前走は減速なしでのラップフィニッシュで力を出し切らず勝利。
ただ、馬場レベルの把握が難しく、レースレベルもちょっと把握しにくい。
19年にスマイルという馬が似たようなラップで走っているのだがその後は特筆するような内容で走っていないので評価しない方向で考えている。
かなり分析が難しい馬なのだが、切る方向で考えている。


♦トロヴァトーレ♦


前走は馬場に脚を取られていたし、1角で接触や3角でカットされる場面もとのこと。
全体的にスムーズに運べなかったとのこと。
ノーザンファーム天栄での短期放牧を挟み、1週前はジョッキーが騎乗して良い稽古ができたとのこと。
勝ったときの切れ味からも、きれいな馬場は歓迎とのこと。
改めて期待したいとのこと。

【新馬】

13.0-11.6-12.6-12.5-12.5-12.2-12.5-12.1-11.4-11.2=2.01.6
62.2-59.4

まだ子供っぽいけど、最後は能力を見せてくれたとのこと。
距離はぴったりとのこと。
すごく伸びしろもあるとのこと。
いい感じ。走る馬だと思うとのこと。
父レイデオロにはちょっと体つきが似ているとのこと。
レイデオロより乗りやすかったとのこと。

道中はスムーズに競馬ができたのだが、コーナーリングがぎこちなかった。 直線ではノーステッキで33秒台の上り。
後続を軽く突き放し完勝。
新馬戦としては見たことのないラップで底が見えない。

【葉牡丹賞】

12.6-11.2-12.4-12.7-12.8-12.2-12.1-11.7-11.3-11.4=2.00.4
61.7-58.7

すごくいい末脚だったとのこと。
待たされたぶん、ゲートの駐立はソワソワしたが、折り合いはぴったりとついたとのこと。
ダービー候補の一頭に名乗りを挙げる馬ではとのこと。

道中は中団あたりで馬群の中での競馬。
手応えがありすぎて早めに騎手がどこかでスペース確保をしようとしていたのだが、結局最後の最後まで進路ができず、かなり追い出しが遅れた。
ステッキを使う暇もなくちぎって楽勝。
桁違いの強さだった。

【弥生賞】

12.5-10.7-12.0-12.8-12.4-12.2-12.1-11.7-11.4-12.0=1.59.8
60.4-59.4

3~4コーナーの馬場の悪いところを気にしていたし、そのあたりから手応えが悪くなってしまったとのこと。

スタート後にかなりヒートアップして頭を上げて折り合いを欠いていた。
冷静に走れておらず、精神面で厳しかったのかもしれない。


※前走の敗因が何だったのかよくわからないのだが、あれで力負けとみるのは難しい。
ただ、葉牡丹賞を再度観直したのだが、2着のマイネルフランツも寄られて減速して脚を出し切れていないというのがあり、実は楽勝に見えたが、マイネルフランツにはもっと差を詰められていたという可能性も考えられる。
実は数字ほどのものではないのかもと思い始めた。
マイネルフランツもまともに加速していればそこそこ走れていた可能性もあると思う。
とりあえず下方修正は必要かと思う。


♦パワーホール♦


体つきはそれほど変わっていないが、ウッドコースでしっかり時計が出るようになったとのこと。
調教で変化が表れてきているし、それが実戦に結びついてくれるといいとのこと。
ニの脚が速く前に行けるし、自分のリズムで運んでとのこと。


【新馬】

12.8-12.1-13.0-13.4-13.1-12.7-12.2-11.2-11.1=1.51.6
64.4-(60.3)

ゲートを上手に出たので、変に逆らわずに走らせたとのこと。
ペースもうまいこと落とせたし、今回のところは期待通りの内容だったと思うとのこと。

逃げて力みながらの競馬に。
ペースが遅すぎて後続にべったりくっつかれながらの競馬になってしまった。
スローに加えて中盤も緩いために上り2ハロンだけの折り合い合戦レースとなっていた。


【札幌2歳S】

12.7-12.0-12.1-12.6-12.7-11.9-11.6-12.0-12.9=1.50.5
62.1-(61.1)

前目で競馬をしてスローでスパートの早いレースになっているので展開自体は悪くなかった。
加速に時間がかかっていたというのはあるのだが着順に影響するものではなかった。
スムーズな競馬ができたので現状では力負けということになる。
騎手のコメントからも力は出し切っていると思う。

【京都2歳S】

12.5-11.1-11.4-11.8-12.3-12.8-12.0-11.9-11.9-12.1=1.59.8
59.1-60.7

直線に向いたときにバランスを崩して、最後は無理をしていないとのこと。

終始自分のリズムでスムーズな競馬ができたので力は出し切れたのではないかと思う。
もう少しやれそうな気もしないでもないのだが、札幌2歳Sのレベルがかなり低いのでこんなものなのかもしれない。
一応騎手は無理をしていないとコメントをしているのだが、手応えがある感じもしなかったので普通に力負けだと思う。

【共同通信杯】

12.8-12.2-12.3-12.7-12.7-12.2-11.4-10.9-10.8=1.48.0
62.7-(58.0)

いい感じで(ラップを)刻めたとのこと。
道中も力を抜いて走れていたとのこと。
きょうここでどれくらいやれるのかと思っていたが、頑張ってくれたし、いろいろと面白そうな馬とのこと。

思ったよりもゲート後が速く、ハナを切っての競馬。
かなりのドスローに落として展開が向いた。
ペースが遅すぎて多くの馬が折り合いを欠いて力を出し切れないなか、この馬はリラックスしてスムーズに競馬ができた。


※前走は展開がはまったというのはあるのだが、上位2頭はハイレベルの皐月賞で上位争いをした馬。
仮に上位2頭がいなかった場合のラップは

共同通信杯 勝ち馬パワーホール 上り33.5
12.8-12.2-12.3-12.7-12.7-12.2-11.4-10.9-11.2=1.48.4
62.7-(58.0)
セントポーリア賞 勝ち馬ペッレグリー二 上り33.3
13.4-11.6-12.1-12.8-12.7-12.5-11.9-10.7-11.1=1.48.8
62.6-(58.9)
馬場レベルは同じくらいでかなり近いラップで走っているということがわかる。
(同週開催ではないので馬場レベルは若干ずれてしまう)
フリージア賞(2000m)と比較しても若干物足りない。
距離延長でどこまでかなのだが、母父がコマンズなので距離延長があまりいい方に向くとは思えない。
逃げて気分よく走れれば怖いのだが切る方向で考えている。





♦ヘデントール♦

まだ見た目には水っぽさが残るし、本気で走っていない中でもしっかりと結果を出してくれているとのこと。
良くなるのは先だが、能力があるので体質面を含めて1段、2段上げていきたいとのこと。

【未勝利】

12.5-10.6-13.0-12.5-13.1-11.8-12.1-12.1-11.2-11.3=2.00.2
61.7-60.3

跳びが大きいのでスタートは遅いが、徐々にポジションを押し上げることができたとのこと。
長くいい脚を使ってくれたとのこと。
まだ子供っぽいが、距離を延ばしても良さそうとのこと。

ゲートいまいち。
そこから押していったのだがテンが遅い。
向こう正面のラップが緩んだ地点でまくり、上り2ハロンだけで後続をねじ伏せた。

翌日の京成杯
12.3-10.7-12.6-12.1-13.0-12.6-12.4-11.9-11.3-11.6=2.00.5
60.7-59.8

馬場レベルは若干違うのだが、翌日の京成盃よりも時計もラップも優秀。

【1勝クラス】

12.6-11.4-12.4-12.1-11.8-11.6-12.1-12.5-12.5-12.9=2.01.9
60.3-61.6

スタートは遅いけど、段々といい脚を使ってくれるとのこと。
(距離は)もう少し延ばしてもいいかもしれないとのこと。

前走同様テンが遅く後方からの競馬に。
向こう正面では押っつけで忙しそうだった。
他馬がばて始めたコーナーでは余力が違い、一気に差を詰めた。
コーナーで外を分まわしてかなり力づくの競馬だった。
コーナーで勢いがついて外に流れてしまった。

※完全にコルコバードが出てしまっている。
能力はかなり高いのだが、かなりの鈍足でスピード感がない。
母のコルコバードそっくりだ。
こんなタイプなので時計のかかる馬場や長距離でないとスピード面でつらい。
能力が高いからここまで凄いパフォーマンスや時計ラップで勝ちあがっているのだが、全部時計のかかる馬場での遅い時計での事象。
スピード不足なので時計の速い馬場はまったくわない。
おそらく今回もかなり後方からの競馬になってしまうと思う。
一線級相手に重賞で好走できるのははっきりここまでと宣言しておく。
この手のタイプは何回もみてきた。
ここで規格外の走りをすれば血統の壁を超えてきていると思うのだが、現状はそこまでの力は感じない。
ただ、能力自体はかなり高く、ここでも勝ち負けになる。
絶対雨があったほうがいい。
超高速状態は歓迎しない。





♦マーシャルポイント♦


体の張り感などには良化の余地を残しているとのこと。
距離に関してはやってみないとわからないが、馬自身はまだ無理して走っていないので、こなしてくれると思うとのこと。
当週までに少しでも状態を上げていきたいとのこと。

【未勝利】

12.9-11.0-11.6-12.1-12.6-12.4-12.7-11.9-11.5-11.7=2.00.4
60.2-60.2

まだ力がつき切っていないのでスタートでは体が上ずっていたが、その後はリズムを取りながら問題なく走れていたとのこと。
強い勝ち方ができたし、来年になればもっといい馬になると思うとのこと。

伸びあがってスタートでゲートいまいち。
向こう正面でフラフラしていて力んでいて制御できていなかったのかも。
時計もラップも平凡。
前日のペッレグリー二の勝った未勝利(1800m)の時計の出方やラップと比較しても物足りない。


【フリージア賞】

13.1-12.0-11.8-12.1-12.6-12.3-12.3-11.2-11.4-11.5=2.00.3
61.6-58.7

ペースが遅かったので3番手から動いて(ハナに)行たとのこと。
まだ緩いですが、いい反応をしてくれたとのこと。
まだ良くなると思うとのこと。

ゲートの中でもたれるような感じで怪しかったがうまくゲートを決めた。
押していきハナを主張。
ペースを落としてスパートの早い競馬で100点満点の競馬ができた。
コーナーで外を回った馬や後方の馬は厳しい展開になった。
2着アドマイヤベル、直線で詰まったが上位争いが濃厚だったホーエリート比較で考えると、フローラSやフラワーカップで勝ち負けできるくらいのパフォーマンスとみていい。


※能力は極めてわかりやすい。
フローラSやフラワーカップなら勝ち負けできるくらいの馬ということだと思う。
どちらも古馬でいえば2勝クラスのレベルに近い内容で牡馬の重賞でとなると現状パフォーマンスでは若干心許ない。
まだまだ上積みは見込めると思うのだが、勝ち負けとなると現状パフォーマンスでは若干足りない。
上積みでどこまでか。



♦その他♦


◎9ヘデントール

〇7シュガークン

▲16トロヴァトーレ

△1サトノシュトラーセ

△10ウインマクシマム

△13マーシャルポイント

△12アバンデル


ヘデントールは恵みの雨になるのではないかと思う。
そこまで雨が降るわけではなさそうなのだがどんどん降ってほしい。
この馬はめちゃくちゃコルコバードでスピード不足。
タイプが母そっくりなので2400mでもスピード面で若干不安がある。
とにかく追走力がない。
青葉賞は追走力のないパワータイプの馬でもどうにかなるのだが、時計のかかる馬場に越したことはない。
道悪に実績もあるのであとは前残りの馬場にならなければと思う。
シュガークンは鞍上武豊で雨が降れば1番人気は濃厚だと思う。
能力は確かなのだがスピード面で不安があるのでこの馬も時計がかかることに越したことはない。
オールナットを負かしたことを評価している。
力はあるのだがあくまでも時計のかかる馬場での事象で、実はスピード不足でしたということも十分考えられる。
トロヴァトーレは葉牡丹賞がかなりの時計とラップだったのでうっかり額面通り評価してしまったのだが、よく見るとマイネルフランツが直線で加速しかけたところで減速したところを見るとマイネルフランツだってひょっとしたらかなり走れていた可能性がある。
葉牡丹賞で見せたパフォーマンスは他の馬が止まっていたので視覚的インパクトがかなり大きかったと思う。
マイネルフランツだってかなりやれていた可能性があるので視覚的パフォーマンスに頼りすぎるのはよくないかもしれない。
評価を下方修正することにした。
また、この馬は良馬場がいいとのことなので道悪になると結構割り引いて考えてもいいかもしれない。
サトノシュトラーセは上位3頭には劣る。
少なくとも対シュガークンで見るとオールナット比較で完全に能力落ちは明白。
血統がかなり重厚なのでこの馬は道悪くらいのほうがいいと思う。
この距離なので良馬場でもスピード負けすることはないと思うのだが、雨が欲しい。
穴めではアバンデル
前走はスローでスパートの早いレースでラップバイアスの不利。
勝ち馬マーシャルポイントとは着差がそのまま力差というわけではない。
能力的にはホーエリート、アドマイヤベルに近いので牝馬重賞級の力はすでに示していることがわかっている。
このメンバー相手に牝馬重賞級のパフォーマンスでどこまでやれるか。


買い目

馬連
9-1.7.10.13.17『軸馬の馬番が間違ってました』すみません。

ワイド9-12





※オッズと馬場を見て買い目を変える可能性があります。
買い目の変更がある場合はレース10分前までに買い目の変更をします。



予想はあくまでも参考程度でお願いします。

自身の予想を大事にしてください。



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