【特別講義】船橋記念斤量差4キロ→2キロ差でタイム差0.2秒を逆転できないハイレベルテクニカル分析/数字を見ればカプリフレイバーがアドバイザーを逆転できない理由がわかる。

昨日の船橋記念は

◎キャンドルグラス

○アドバイザー

印は2つしか打たず、1点突破で的中!!


前走カムイユカラスプリント組の1着53キロアドバイザーと2着57キロカプリフレイバーの斤量差が、


今回アドバイザーが53.5キロ カプリフレイバーが55.5キロで斤量が2キロ縮まる。


1キロ1馬身または0.2秒と言われるのですが、超正確にいうと0.17秒です


なので0.34秒時計差がうまるので、机上の上では逆転できます。


更に短距離のほうがダッシュに斤量の影響が出るので、実質は短距離だとそれ以上に斤量の影響がでます。


アドバイザーが3番人気、カプリフレイバーが4番人気なので人気も踏まえてカプリフレイバーを評価するというのはわかるのだが


単純な机上の計算で超短絡的思考に陥っていカプリフレイバーが斤量差で逆転できると予想した競馬ファンやブロガーや予想家が多発していた。


通ぶっている競馬中級者~上級者の方がこの罠に陥るのはなんとなくわかっていた。

なぜ私が条件好転して机上の計算ではアドバイザーを逆転できるであろうカプリフレイバーでなく条件暗転するアドバイザーを上に評価できたか数字を使ってテクニカルに解説します。


時計差斤量差映像だけではなくもっとみなくてはならないところがある。

ここに着目できている人0人説まであると思います。


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