⚠️日商簿記1級要注意論点の確認(工業簿記編)
おはようございます
こんにちは
こんばんは
商会編に続いて工業簿記編です。
まずは工業簿記です。
工業簿記で出題される論点と最終出題回は以下のとおりです。
費目別計算
単独での出題158回
他の論点と絡めた出題167回
部門別計算 162回
個別原価計算
単独での出題 147回
他の論点と絡めた出題165回
総合原価計算 164回原価計算
標準原価計算 165回
全部原価計算•直接原価計算 164回
11月検定出題は以下のとおり
165回 標準個別原価計算
162回 部門別計算とABC
159回 工程別標準原価計算
157回(2月検定振替) 直接標準原価計算、CVP
153回 工業簿記一巡
150回 総合原価計算
圧倒的に標準原価計算の出題が多いです。
標準原価計算の中でも各論点の出題実績は以下の通りです。
差異分析 165回、159回
配合•歩留差異 159回原価計算
原価差異の追加配賦 計算:144回、理論:165回
標準原価計算では、配合•歩留差異と原価差異の追加配賦(期末会計処理)が出題可能性が非常に高いです。
近年出題実績の乏しい総合原価計算も出題可能性が高いと思います。
工程別総合原価計算 152回
工程別組別総合原価計算 167回(個別に近い)
単純総合原価計算 164回(原価計算での出題)
組別総合原価計算 150回
等級別総合原価計算 ??回
等級別総合原価計算はおそらく2桁台を最後に出題してないと思います。
総じて今回は標準原価計算が出題可能性が非常に高いです。過去問を通じて対策しましょう!