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20181118_NBA予想

【収支報告】

(日次)
予想数:1件 的中:1件 平均オッズ:1.9 収支:+2.7u
(トータル)
予想数:70件 的中:38件 平均オッズ:1.93 収支:+7.5u

【明日の予想】

 今日のブルズ@バックス戦の予想は当たりましたが、共有をしたLive betのセルツ戦のスコアアンダーですが、またオーバータイムに入って不的中だったという・・・何度目だよと嘆きたくなるなります。さて、気を取り直して明日の予想です。

1.ロサンゼルス・クリッパーズ@ブルックリン・ネッツ
予想:ルー・ウィリアムズ 合計ポイント(19.5)オーバー / オッズ2.0 / 2u

 シックスマンながらチーム5位の26.4分の出場時間に、平均19.4点はチーム2位のルー・ウィリアムズの得点予想です。カギを握るのはFTAの数。この2チームはファウルの数が多いんですね。したがって、被FTAもリーグワーストのクリッパーズと28位のネッツ。つまり相手にたくさんフリースローを与えているんです。フリースローは得点期待率が高く、確実に決められる選手がいればそのチームは勝利にぐっと近づきます。ウィリアムズは5本以上のアテンプトをした選手の中ではリーグで1番のFT成功率である95%を誇ります。この試合はシーズン平均5.7本以上のフリースローが与えられる可能性も高く、また試合終盤はウィリアムズのアイソレーションも増えてくると思うので、シーズン平均以上の得点を挙げる可能性があると予想します。

2.ロサンゼルス・レイカーズ@オーランド・マジック
予想:レイカーズ(-4)/ オッズ1.94 / 3u

 4連勝中のレイカーズはマジック戦を皮切りにイースト勢とのアウェイ3連戦に臨みます。レイカーズを取り上げるにあたり、注目するスタッツがディフェンス力の向上です。トランジションゲームをメインとするレイカーズはディフェンスに課題があり、10月の8試合の平均失点が121.1点(29位)、DEFRTGは112.4(23位)と散々な数字でした。しかし、11月に入り、サンズからバイアウトされたタイソンチャンドラーを獲得してから一気にディフェンスが改善され、彼が加入してからの直近4試合では平均失点104.8点(6位タイ)、DEFRTG101.2(2位)と劇的に改善されました。レブロンも

「タイソンが守備のレベルを引き上げる。彼のタフネス、ポジショニング、IQがチームの力を高めてくれているんだ」

とコメントしている通りディフェンス面での貢献が大きいです。

 上図の通り数字上でも守りでの影響の大きさが分かります。オフェンス面ではレブロンや若手のメンバーを中心にある程度計算できる中で、このようにディフェンス面でしっかりと相手を抑えることが出来るレイカーズになっています。
 また、一つ面白いデータを追加で。レブロン対マジックとした時に、彼がキャブズ時代の対戦成績を見るとレブロンの12勝2敗となっており、マジックが彼を苦手としている事が見て取れます。マジックのホームではありますが、今の勢い・バスケの内容・レブロンとの相性から2ポゼッション以上の差がついても不思議ではないと思います。

3.ゴールデンステイト・ウォーリアーズ@ダラス・マーベリックス
予想:ウォーリアーズunder110.5 / オッズ1.93 / 2u

 ウォーリアーズはグリーン、カリー、マッキーニが欠場です。それに加え、カーHCが

「私たちは肉体的にもボロボロで、スピリチャル的にもボロボロだ」

とコメントするように、タフなチーム状況になっております。

というわけで今回のスコアアンダーの考え方は15日に挙げた記事と同じなので、詳細は割愛します。ホークス戦よりはラインが下がっていますが、守備が比較的好調でペースが遅いマブスなので、110.5点でも十分ねらい目かと思います。

4.トロント・ラプターズ@シカゴ・ブルズ
予想:総得点under217.5 / オッズ1.94 / 3u

 セルティックスにオーバータイムの末敗れ3連敗となったラプターズと、同じく3連敗中のブルズの試合です。同じ連敗中のチームですが、内容的には差があります。セルツには負けましたが、というよりもアービングに負けたラプターズはバスケの内容は悪くなかったです。少なくとも今回連敗ストップするのはラプターズの方でしょう。MLやハンデ等はオッズ的にはあまり狙えるものがなかったので、今回はスコアアンダーを選択します。
 ラプターズは優位ですが、OGやCJ、パウエルが怪我、レナードもB2Bという事で出場するか怪しいところです。それでも十分にラプターズが優勢ですが、得点面に関しては平均よりは落ちる可能性があります。取れて110点でしょうか。ブルズは3桁行かないでしょう。今日のバックス戦では5試合ぶりに3桁得点(104点)となりましたが。1クォーターの40点がなければ、相変わらずの得点力です。この40点もバックスのミスとスリーポイントが確変的に当たったことが大きかったですね。明日の試合では、そんなラッキーもないと思います。したがって、217.5というラインでも狙えるかなと思います。

では!


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