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20181030_NBA予想

【収支報告】

(日次)※26日の予想
予想数:2件 的中:1件 平均オッズ:1.92 収支:▲1.1u
(トータル)
予想数:17件 的中:13件 平均オッズ:1.93 収支:+9.7u

【明日の予想】

 4日ぶりの更新です。週末はグリズリーズの渡邉雄太の試合やカリーの異次元パフォーマンスの試合やサンダー初勝利の試合などかなり見ごたえたくさんでしたね。プライベートの事情でしばらく試合をまともに見れていませんでしたが、スタッツをリーパスで追いながら、時たまダイジェストを見て予想もしてました(ザ・ブックメーカズさんに投稿)。まぁ、当たったり外したりとボチボチです。ちなみにLiveはなかなか狙いどころ満載ですが、なかなかブログでは発信できないのが悩みどころです・・・落ち着いたら、配信のやり方も考えてみようかしら。

1.ブルックリン・ネッツ@ニューヨーク・ニックス
予想:1ハーフ ネッツDC / オッズ1.91 / 1u

 同じニューヨーク市内のライバル同士、ニューヨーク・ニックスとブルックリン・ネッツの早くも今シーズン2度目の顔合わせから予想します。前回対戦ではお互いが開幕2試合目で激突、ネッツのホームであるバークレイズ・センターで行われた試合は前半終始リードしていたネッツが後半に追いつかれ、その後リードチェンジ13回、スコアタイが9回という接戦となりました。最終的には残り15秒でニックスがカンターのアンドワンで追いつき、ネッツがラストポゼッションで、ルバートがタフなドライビングレイアップを決め、そのまま逃げ切り107‐105で勝利を手にしました。
 その後の両チームの結果は、ニックスはネッツの敗戦を機に5連敗。ここまで1勝5敗。ネッツは2勝4敗となっております。両チームともウエストの強豪チーム(ウォーリアーズ、ペリカンズ)や実力チームとの対戦が重なっており少し同情してしまうスケジュールです。結果的には両チームとも苦しんでおりますが、その試合内容を見ると少し状況が違います。
 ニックスはけが人が多くエースのポルジンギスもいないので、ここまではシンプルにチームプレー前提の戦い方です。圧倒的な個がいないため試合を打開する事が出来ないのがつらいところです。一方ネッツもドラフトピックがここ数年なく有望な新人や絶対的なエースがいない中で再建を行っている状況です。しかし、昨シーズン末あたりから集めた選手がいい感じに融合し始めています。ベンチメンバー含め、プレイタイムをシェアしながら、インサイドにジャレットアレンというフィジカルお化けをかかえ、積極的に外からのシュートを打ってきます。リーグ有数の3P成功率をここまで記録しており、ペリカンズやウォーリアーズ、ピストンズをあと一歩のところまで追いつめています。ディフェンスも組織だった守り方ができており、可能性を感じさせる戦い方です。状態としてはかなりネッツよりだと思います。しかし、ネッツはウォーリアーズとの戦いを終えての連戦、ニックスは中2日空いての試合でコンディション面ではニックスに分があると思います。後半の戦い方に影響が出そうなため、今回は前半のネッツDCを選択します。

2.ロサンゼルス・レイカーズ@ミネソタ・ティンバーウルブス
予想:レイカーズ勝ち / オッズ1.92 /2u

 ネッツ@ニックスの展望がかなり長くなったので、ここはシンプルに。試合内容で話題のレイカーズと試合以外の部分で話題のウルブズの一戦です。ここ数試合ウルブズの試合を観てますが、なんかもうヒドイの言葉しかないですよね。コート外ではバトラーのトレード問題が残り続け、試合では外が入らないし、守りは崩壊、タウンズのプレーも昨年と比べると落ちてるし、ウィギンズ欠場するしで。ホームで30点差つけられての敗戦から中2日あるので、チームとしてもしっかりと修正、準備は進めてくるでしょうが、どうしてもまだ信用できないですね・・・レイカーズはこの6日間で4試合目でアウェイは3試合目というけっこうきつめなスケジュール。普通ならこういった試合は予想としては見送るところです。今回は主力のイングラムやロンドが謹慎から復帰(ロンドはスパーズ戦で復帰済)するため、疲れが溜まっている他のメンバーよりはコンディションに影響はないと予想。トータルで見ればレイカーズに若干分があると考えます。

3.トロント・ラプターズ@ミルウォーキー・バックス
予想:バックスover110.5 / オッズ1.95 / 1u

 リーグで唯一の無敗同士(6勝0敗)の対決。これに触れないわけにはいかないでしょう。でも予想は難しいので1uのみ。予想はバックスの110.5overです。今回はバックスのスコア予想なのでオフェンススタッツに注目します。
※( )内はリーグ順位
・平均得点 119.3(5)
・OFFRTG 112.8(9)
・Pace 105.75 (6)
・3PA 39.8(2)/ 3PM 15.0(1)/ 3P% 37.7%(10)
・ペイントエリア内得点53.7(6)
 分かりやすいスタッツになっていますね。とにかくスリーポイントからの得点、そしてインサイドでの得点も多い。脅威ですね。スペーシングを取り入れ、エースのアデトクンボを中心としながらも、チームに連動性をもたせ、オープンな状態でスリーポイントが打てるように設計されているのが今年のバックスの特徴です。キーとなる外からのスリーポイントをどれだけオープンな状態で確率良く決められるかが注目ですね。ラプターズは基本的には守りが素晴らしいチームです。DEFRTGは105.5でリーグ11位、被FG%は41.2%でリーグ4位です。ただ、被3P%は38.5%とリーグ25位なんですね。数字を見るとバックスのスリーポイントが調子よく決まるのではないかと思います。しかもホームですし、バックスの勢いが付くと止まらなくなる可能性もあるため、今回はスコアオーバーで勝負します。

では!


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