【ANAインターコンチネンタル東京】テイクアウト抹茶アフタヌーンティー[2022年ver]
こんばんは。Book Conseillerの都築です。
昨年にANAインターコンチネンタル東京のアフタヌーンティーをテイクアウトしました。
今年はテイクアウトはないようですが、また抹茶のアフタヌーンティーをするそうなので、大分時間が経ってしまいましたが興味がある方に向けてシェアしたいと思います。
今年の抹茶のアフタヌーンティーに興味がある方は下からどうぞ。
【ANAインターコンチネンタル東京】 テイクアウト抹茶アフタヌーンティ詳細
場所
複合施設アークヒルズ(サントリーホールが入っています)のひと区画にあるホテルで、溜池山王駅または六本木一丁目駅が最寄り駅です。
期間
2022年6月1日(水)~9月30日(金)
価格
※2022年時の価格です。
3,000円(税込み)
ちなみにラウンジでのアフタヌーンティーの利用は、6,000円(税、サービス料込み)です。
デリバリーサービス「Food-e」でも
アフタヌーンティーテイクアウトの取り扱いがありました。
玄関近くの2FL. アトリウムラウンジで予約ができます。
Webでの予約もでき、クレジットカードやデビットカードでも支払いができました。
品目
セイボリー三種
フィレオフィッシュバーガー 抹茶バジルソース
パテ・ドカンパーニュと鶏レバーのムース 黒豆、抹茶パン粉
抹茶風味のサンドイッチ スモークサーモンとポテトサラダ
スイーツ九種
抹茶ムース 3% 和三盆
抹茶ムース 5% きび砂糖
抹茶ムース 8% 黒糖
抹茶ゼリーとレモンタルト
抹茶とシナモンのガナッシュ
抹茶レアチーズケーキ
抹茶パウンドケーキ
抹茶と柚子のムース
抹茶レミントン
長方形の箱に横4列、縦3列に区切られたスペースにひとつずつ入っています。
左端の縦列が見切れてる部分は、
抹茶のムース三種です。
持ち帰りの時に衝撃で崩れてしまったため、見切れさせています。
抹茶のムース三種のビジュアルは下の写真で。
箱から出してみました。
実食レポート
まずセイボリーから
フィレオフィッシュバーガー
白身魚が美味しく、小さくてもボリュームがありました。バジルソースも主張控えめですが美味しかったです。
パテ・ドカンパーニュと鶏レバーのムース
綺麗なのでお菓子だと思っていました。
レバーペーストのいい香りがします。上にのった黒豆は濃い目の味付けで濃厚。
土台はポークのパテでしょうか。小さいけどドッシリしていて、ちょっと肉の甘味も感じます。
上にのった鶏レバームースは舌で味わうと奥深い味が広がります。
抹茶風味のサンドイッチ
とびこのプチプチ食感が楽しいサンドイッチ。
じゃがいもの噛みごたえがちょうどよかったです。
どれも小さいのに食べごたえがあり、満足です。
もっとおかず(?)パートを食べてみたいと思ってしまいました。
次はスイーツです。
見切れてしまった抹茶ムース三種から
抹茶ムース 3% 和三盆
土台ムースの甘さがちょうどよく、8%に比べると食べやすく、一般的な抹茶プリンなどと同じくらいの濃さです。
白い半円のミルクプリン和三盆は、ミルクの甘さが土台の抹茶の良いアクセントになっています。くどさがなく美味しかったです。
抹茶ムース 5% きび砂糖
抹茶のクセ(苦味)を感じれます。(はっきり感じることはできるけど8%程ではありません。)
半円茶色の部分はきび砂糖でできていて、味はアーモンドミルクのムースぽく感じました。
3%に比べると甘さよりコクの強さがありました。
抹茶ムース 8% 黒糖
黒い丸い部分の黒糖は濃厚で土台抹茶も濃厚です。
二つともそれぞれ濃厚の種類が違うので楽しみながら食べました。
小さいけどひとつでとても満足。三種の中では一番好みでした。
チョコレートで例えてみると、
8%濃度の高いダークチョコ
5%ビターチョコ
3%ミルクチョコ
という感じでした。
抹茶三種以外のスイーツ
全体的に小さいけど、それぞれ味にしっかり重みがあり、食べごたえがあり、一つ一つ時間をかけて味わえる価値がありました。
やわらかいスイーツは焼いたクッキー生地の上にのっています。
抹茶ゼリーとレモンタルト
深緑のゼリーに金の粉が混ざっています。
上段は渋い濃い目抹茶ゼリー。
下段タルトにはレモンソースが入って、後に紹介する抹茶と柚子のムースより甘めです。
上段と下段の全く違う味が、食べてひとつになると不思議と調和します。
抹茶とシナモンのガナッシュ
上の飾りはホワイトチョコです。
食感は柔らかいういろうみたいでした。
上段抹茶と下段シナモンが口の中で混ざりあい、抹茶の淡い苦味のあとにシナモンの甘さが追いかけてきます。
今までこんなスイーツを食べたことがなかったので、新鮮で美味しかったです。
抹茶レアチーズケーキ
上のマーブルボールが取れていたのに気づかず、抹茶ムース8%の時に食べてしまいました。
土台は抹茶が強すぎず、レアチーズとのバランスがとても良かったです。
上にのった抹茶ゼリーと金箔も涼しげで、見た目も楽しませてくれました。
抹茶パウンドケーキ
抹茶生地のパウンドケーキです。
中にチェリーが入っています。味や食感は小豆みたいで抹茶にチェリーと意外な組み合わせでしたが、違和感が全くありませんでした。
他のに比べるとあっさり目のスイーツです。
抹茶と柚子のムース
上に豆飾りがあったのですが、持ち帰る時に取れてしまいました。
柑橘系のさわやかなムースです。
レモンほどではない酸っぱさと甘味もあり、爽やかなところが気に入りました。
抹茶レミントン
濃厚なホワイトチョコがのっています。
全体の側面にココナッツに抹茶を混ぜたものがまぶしてあります。
ココナッツの甘味と歯ごたえと抹茶のほろ苦さがインパクトがあり、サクサクして噛んでいて歯ごたえが楽しめました。
中心はスポンジケーキでした。
今回、購入して個人的に感じたメリットとデメリットです。
テイクアウトということでのメリットとデメリットなので、今年の参考にならないですが、思ったことを書いてみます。
○メリット
自分のペースで食べれる、時間を気にしなくていい。
ラウンジは2時間制なので、スローペースの私だと時間を気にしなくていいのは、私にとってポイントの高いメリットです。
ただし、消費期限は受け取り日だったので注意が必要です。
ひとり分でも一つが食べごたえあるので、軽い間食なら二人でシェアも良さそうです。
土日はアフタヌーンティーの予約でいっぱい!らしいので、待たずにお家でリラックスして楽しめる。
好きな時に自由に縛られず楽しめるのはいいですね。
×デメリット
スイーツやアイボリーの詳しい内容(食材のこととか)を直接聞けない。
ラウンジよりテイクアウトは品数が少なくなる。(ラウンジは抹茶スイーツ12種とセイボリー4種で、テイクアウトは抹茶スイーツ9種とセイボリー3種です)
お茶のセットがない。
商品とホテルで感じたこと
ANAインターコンチネンタルホテルは、商品を受け取りに行ったとき、海外のホテルにいるような気分になれました。
正面入り口の回転ドアにドアマンがいて挨拶してくれたり、つかの間の非日常を味わいました。
制服姿の飛行機パイロットがチェックインしていたり、フロントに外国人もちらほら見かけました。
ラウンジでのアフタヌーンティーを楽しみたい場合、ドレスコードがあり、スマートカジュアルだそうです。
2022年当時の他のホテルのテイクアウトに比べて、価格がリーズナブル(他は4000円位~)にもかかわらず、品数も満足でホテルスイーツの種類を色々楽しめた非常に満足できるものでした。
今年はテイクアウトがないのが残念ですが、機会があればまた利用したいです。
本のお供のスイーツシリーズの一つとして、ご紹介しました。
皆さんの読書時間が素敵なものとなりますように。
読んでいただき、ありがとうございました。
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