米国消費者物価指数の公表日 #3

本日10/13(木)は米国CPIが公表されます。日本時間では同日の9:30pmなので、気にしながら仕事している人も多いのではないでしょうか。かく言う私も資産運用に興味を持ち、春からつみたてNISAをはじめたので注目しています。

ここ10年間の全世界株式やS&P500などの値動きからすると、米国株を含むインデックス商品は軒並み高成長を遂げたと思います。一方で米国経済はバブル状態であるという指摘もあります。この中で、コロナショック後のインフレ退治のために、FRBによる金融引締め、つまり金利引上げが連続で行われています。このインフレ退治の影響がバブル状態とも言われる米国経済に、どれほどのインパクトを及ぼすのか心配されている方も多いはずです。冒頭の米国CPIは、来月も金利引上げが行うかどうかを判断する上で重要な指標と言われています。

他人の不幸の上に成り立つ話ではありますが、経済的な危機の時は「中長期的に世界経済は成長する」という前提のもと割安な投資商品の絶好の買い時と言われます。リーマンショック時に継続的に投資していた人は億り人などど呼ばれ、資産形成に結果的に成功しています。羨ましい限りです。今回も10年後同様に資産を増やせてているかは分かりませんが、楽観的な期待を持ち投資を続けたいです。投資ど素人なので、今後の経済動向を読んで底値の予想なんかは無理なので、静かに長期積立分散投資の考えに従うのみですが。

FIREってすごいな。