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気付く瞬間

これまでのnoteにも散々書いてきているけど、ここ最近、直感というか気付きを得る場面が多い。

さっきも、ふと気付きを得た。

で、その気付く瞬間というのは、大抵は、歩いている時だったり、通勤途中であったりと、いわゆる動いている時が多い。

じーっと座っている時には、むしろモヤモヤとしている事の方が多い気がする。

で、今後の方向性について、常に頭のどこかで考えを巡らせているのだけど、当面はこうしていけば良いのでは?と思った。

ひとまず、ある施設の面接を受けられるなら受けてみて、その合否を待つ。
もし採用内定となったら、迷わず転職する。
しかし不採用となったら、今の職場で仕事しながら、並行して次の職場を探していく。

これは、前にも書いたと思うけど、一番現実的だと思う。

とはいえ、ここの結論に至るまで、相当悩んだし、気持ちも揺れたし、これからも揺れるかも知れないし。

それでも、一つ、ハッキリと思えたことがある。

仕事というのは、あくまでも生活費を得るための手段であり、それだけが人生ではない。
また、嫌なことやキツい事を我慢してまで続ける、もしくは無理をする事は、もうこの年齢になったら、やるべきではないな。

ということ。

残りの現役生活も、あと十数年だろうと思う。

そう考えたら、嫌なことや辛いことを我慢して、仕事をしていくのは、時間の無駄だし、今まで休みもあまり関係なく走り続けてきたのだから、これからは、仕事はとにかく身体的に楽な仕事をして、余力を残していき、その余力をプライベートに使えるような働き方をしていこうと思う。

今の訪問リハビリの仕事だと、それはなかなか難しい。

とにかく、自転車でひたすら移動してリハビリを提供する。雨の日も雪の日も。今年の寒い日も。

それは、48歳の自分には、身体的にかなりキツかった。

3ヶ月だけど、真冬に転職して、雪の日の訪問でスリップ転倒もしたりして、先日はリハビリ後に軽い酸欠になったり。
あと、訪問リハビリに転職してから、夜中に脚が攣ることが多くなってきたこと。

これだけでも、身体からのサインが出始めている。

そのサインもきちんと受け止めていかないと、本当に身体が壊れてしまうかも知れない。

いづれにしても、今後の方向性がようやく見えてきたので、あとはある程度、スピード感を持って進めていく事と、常にアンテナを張りながらやっていく事。

これが大事かなと思っている。

それと、

気づきを得る瞬間がまたあると思うから、その気づきに、ちゃんと気づけるように準備しておくこと。

これも大事なことだなと思う。

昨日の恩師の言葉、これがものすごく自分の背中を押してくれた。

「人生は一度きりだから、嫌なことはサッサと辞めても良いんだよ。」

簡単に諦めろとか、そういう意味ではない事は、よく伝わってきた。

恩師は、高校サッカー界の名将と言われている人で、現在は、日本サッカー界のど真ん中でお仕事をされている方だ。

その恩師が仰るのだから、素直に受け止めて、その言葉を信じて、やっていこうと思う。

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