腹を決める

今朝はモヤモヤしているという内容の記事を書いた。

原因は判明した。

で、その後も、今日は何となくモヤモヤと考えていた。

でも、考える時間があった事が、良かったのかも知れない。

冷静に、俯瞰して、考えることが出来たから。

仕事の出来る復職してきたセラピストも、同期だった部のトップの課長についても、よくよく考えたら、自分には悪影響を与える存在ではない。

つまり

他人は他人、自分は自分。

あくまでも、今の会社内での、立場であったり存在であるに過ぎない。

セラピストは、勝ち負けではない。

とはいえ、22年間、PTとしてやってきた自負はある。

なので、負けたくないという気持ちもある。

でも、今の自身の立場はどうだろうか？

転職してまだ3ヶ月目。
試用期間中。

そして、ここ最近まで、訪問の仕事を続けるのか辞めるのか、ずっと悩んできたところだ。

そんな中、「もうしばらくは、このまま訪問の仕事を続けていく」という結論に辿り着いた。

その結論であったり、そこに辿り着くまでに悩んだ事。

それを蔑ろにしてはならないと思った。

復職してきたセラピストは、主任候補とのこと。
また、今月から異動してきた、事実上のトップの課長が同期だったこと。

どちらも現実ではあるけれど、あくまでも、今の会社内での立場というだけだ。

今の会社では、自分は年齢は最年長で、キャリアもおそらく一番長いセラピストだ。

でも、新人には変わりない。

ただ、それだけの事だ。

そこにモヤモヤしても仕方ないし、する意味もない。

今日一日、あれこれと自問自答してきて、そう思えた。

それなら、あとは腹を決めて、腰を据えて、仕事をしていくだけだ。

他人の影響を受けやすい性分なのは、たしかにそうだと思う。

とはいえ、今回の件は、自分にとって、関係ない事であり、害を及ぼす事でもない。

おそらく、昨日、一気に二つの事が判明してしまったために、少し驚いてしまったのだと思う。

まぁ、そんな時もあるのかな。

専門学校時代の親友にもLINEで相談したら、彼も職場の若いスタッフの言動や態度に、呆れたり、怒りを覚えたりしているという。

どこの職場でも、色々な人がいるんだなーと、あらためて思った。

と同時に、自分達は、真面目に学び続けていきながら、患者さん・利用者さんのために、より良いリハビリを提供していけるセラピストになろうと、あらためて思った。

こんな時、相談できる同期の親友がいる事は、とても幸せな事だなと思った。

彼も奮闘しているのを聞いて、自分も頑張ろう！と思えた。

今日が休みで、本当に良かった！

まとまって考える時間が取れたおかげで、気持ちのモヤモヤもほぼ解決した。

あとは、迷いなく仕事をしていくだけだ。

自分のこれまでのPTとしての経験と知識を信じて。

他のセラピストのことなど、関係ない。

あくまでも、対象は、目の前の利用者さんだ。