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20才の若き店長が納得いかないことだらけにイライラするの巻【#僕のSofmap時代 Vol.9】

20才で店長になりました。 #偶然というより事故みたいなもの
前回はこちら

店長になってみてからたくさん気付くんですが、ある程度覚悟はしてたけど、まずはとにかく業務量が圧倒的に増えました。 #でしょうね

・部下全員のサポート(社員・アルバイトの労務管理全般&相談とかも)
・予算達成の計画立案と報告、店長会議、他部署との調整や打ち合わせ

1つ1つやってみて覚えてくしかない体当たりな毎日

やったことないのはどうしようも出来ない(課題も改善もわからん)ので、まずは全部やってみます。やってみて、ふむふむ、こんな感じか、これ課題かも、これ時短(ショートカット)できるな、などなど。全部体当たり。

でもって、何にも知らないアホアホ大井の超必殺技の、

▼それらしいビジネス本をたくさん買って全部書いてある通りにやってみる作戦

をとにかく毎日実行しました。(この頃はこればっかり笑)

※ちなみな話、この頃からビジネス本を毎週最低1冊、月間で4冊、年間で50冊は読破(&仕事で実行)していました。この後30年近くはずっと続けます。ってことで、おそらくビジネス本累計1,500冊は読みましたね。 #ビジネス本が超大好きオタク

店長業務は順調だけど、同時に納得いかないことにイライラし始める

ラッキーも大井多いですが、店長業務はビジネス本のおかげか、予算に対する実績も超絶好調だし、順風満帆な感じでした。そもそも自分自身が気付かないうちに、課題を見つけるの大好き&それを改善大好きな体になってたんですね。 #師匠の言葉 「いつでも目の前は問題だらけや」

この頃は夏と冬のボーナス査定(人事評価)の面談があって、ABCDEの5段階に分けられるんだけど、余裕のA常連、しかも会社で数名しかもらえない「S」も何度も獲得していました。正直、仕事の結果勝負では誰にも負けないよ、くらいの自信はありましたね。 #本に書いてある通りにやっただけだろ

今から思えば20才で超天狗になっちゃったんですね。その時の自分の目から見て、”納得がいかないこと”が増えてきちゃったんです。

<当時イライラしてたこと(店長不在の店長補佐手当1万円の時)>
・周りの店長(手当3万円)の方が先輩で年上やけどスキル低いやん
・営業計画、報告書の中身が言い訳ばっかりやん、そんなんでよう店長してるな。
・会社を良くするために他部署との調整に力を入れるの当たり前やん!お前一人の会社とちゃうで。
(※恥ずかしながら、、若気のイタリですが、、当時はこんな気持ちでした)

実力主義って言うて、実際は年功序列や学歴気にすんのなんで?

これも当時は「???」でした。そもそもSofmap創業の鈴木慶社長の素敵すぎる経営理念(←今も大好きです。慶さんのシュッピン株式会社で今も使われています)

企業は社員と社会に対し、夢を与え続けなければ、存在価値はない。
やる気こそ会社発展の動力であり、実績に対し、適切な利益配分がされなくてはならない。

「ソフマップは実力主義だから」とトップからよく言われてるけど、現場は(少なくとも20才の大井から見た目線)年功序列や学歴が関係してるように思えました。まあ1993年頃の話なので、今思えば時代的にそりゃそうだろう、な話ですが。 ※【補足説明】その頃の他社と比べたらSofmapは圧倒的に実力主義でしたよ(中卒、高校中退、若い奴らも活躍していましたから)

「負けたくない。1つ1つを勝って行くしか道は無い」

「理想」と「現実」が大きく離れ、ギャップがあってめっちゃイライラしてた20才の大井店長ですが、ある時ふと考えました。
ドラクエやFF(RPG)も1つ1つ塔や洞窟で小ボスや中ボスを倒し進んでいく。そして最後にラスボスを倒す。よし、1つ1つ倒して行けばいいんだ。

アホなんで仕事をゲーム感覚で考えて行動しました。

<勝ちたい、倒したいボスたちを倒そう!>
・3万円の店長ズたち(自分が1万円→3万円にならんといかん)
・給料(報酬)→資格手当で増やせそうな資格は取る
・上長の評価→師匠にお前が一番、と言わしめる(上長の仕事を代わりにする)

はい、今回はこのあたりで。次回にボス攻略(次々と勝ち上がっていく)の話を書ければと思います。20才(1992年)→22才(1994年)な頃かな。

スキフォローSNS拡散などしていただくとエネルギーフル充電で次回作の更新がきっと早くなります(たぶん)

うーーーん、
過去を振り返りつつも、目の前、未来がもっと面白いワクワク人生であるように。
ガンバろうっと。

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