見出し画像

電話研修もしもし連発ポンコツくんから4年後まさかのコールセンター責任者になる!?【#僕のSofmap時代 Vol.18】

さてさて、23才(1995年)の頃のお話が続きますが、前回はこちら

またまたちょっと前後しちゃってややこしいんですが、ちょこっとバックして21〜22才(1993〜1994年)の移動買取センターの店長時代のお話。(ジャーマネになる1〜2年前)

移動買取センター(出張買取)以外の役割がどんどん増えた頃!

・移動買取センター(出張買取)
 ┗通信買取(宅配買取)も吸収して部門拡大(+人員増)
 ┗中古商品化を専門化(+人員増)
 ┗買取コールセンター立ち上げ(+人員増)

ここでも書いてるんですが、本業は移動買取センターなんですが、店舗以外の買取部門ってことで、通信買取(宅配買取)も一緒に見ることになったり、各買取店の「中古商品化(販売できるようにクリーニングや再チェック、プライスPOP作成など)」を専門化(集約と効率化)させたり、そして移動買取センターの注文を受ける「電話受付」を、買取専用コールセンター(フリーダイヤル、いや当時はフリーコールだったかな)として1本化しました。買取価格や申し込み、また買取に関する様々なお問い合わせ総合窓口です。

で、それが軌道に乗ったら、次は販売店(大阪5号店の新品パソコン)がなかなか忙しくて電話に出れないってことで、1名事務女性の人員を販売店からもらって買取専用コールセンターと合体。Sofmapパソコンの総合コールセンターに発展しました。(この後、サポート部門に引き継ぎ、さらにSofmap全店舗のコールセンターへと進化します。)

気づけばいつの間にかコールセンターの責任者(立ち上げ)になってました。・・・そう、そうなんですよ、入社直後の新人研修で最悪ボロボロの電話ポンコツ1日の電話研修が3日間に延長させられた!)大井が・・・いやーまさかの・・・4年後には電話応対部門の責任者になろうとは、、、本人も周りも誰も思ってなかったはずだよ。コレはマジ万馬券でしょ(笑)

取引先さん「鈴木部長さん、いらっしゃいますか?」
大井「鈴木部長さんは、いらっしゃいません。」←マジでこんなん言うてた

種明かしじゃないけど、ビジネス電話応対が超下手くそ、なのは実は本人的にはめちゃめちゃショック(恥ずかしかった)だったんで、研修後に配属されてスグに即行で改善しましたよ、もちろん。改善方法はアホのひとつ覚え、たくさん本を買って読んで体当たりのいつもの1,000本ノック。

(1)ビジネス電話応対マニュアルの本を片っぱしから買う
(2)本に書いてある通りにやる。とにかくやる、やる、やる。
(3)1,000本ノックして練習したいので、お店の電話を全部自分で取る
(4)全部自分で電話が取れるよう、1コール以内でマッハで受話器とる

テレクラ並みの速さ!プルプルプルプル(1コール)の、最初の"プル"でガチャって出てたっす(笑)常に誰よりも一番多く電話に出てました。練習練習練習、実践実践実践、習得習得習得。 #若い人はテレクラ知らない

そして1年も経たないうちに、「電話応対」業務はどちらかというと上手い方で、部下や新人にきちんと教育&指導まで出来るレベルになってましたね。そりゃそうだ。 #やればできる子

本を買う、読む、その通り実行する、たくさんやる、以上!

ここまでの大井の仕事スキルアップの道のり(18〜23才)って「どうしようもない天性のアホ」なもんで、いつだってめっちゃシンプル!、ってか方法はたった1つしかない。

失敗する、知らないわからない、下手
をたくさん買ってその通り全部実践する
たくさんやる、1,000本ノック、打席数が勝負
→習得する。人に教える。応用する。

誰でも出来る、誰でもやれること、をただただやっただけ。

意外とそんなもんですよね。人間と人間の違いって、元々そんなに大きな差がある訳じゃない。田舎の高卒で、ほとんど勉強せずにバンドやったり、ダンスしたり、音楽や映画やサッカーが大好きで、ただ女の子にモテたいだけのそこらへんにうじゃうじゃいる若者の1人でした。最初は。

それが気づけば、会社員、社会人となり、商売を通じて、仕事を通じて、毎日自分が出来ること、やれることを、ただただ直向きにやっただけ。 誰かに指示されて何も考えずその通りに動いたりするんじゃなく、自分で課題(解決したい目の前の問題)を見つけ、(解決方法になりそうな)本を探して買って読んで、実践しながら、上手くいくにはあとどうすればイイか?をさらに自分で考え、考え、考えてまた実践。そうするといつの間にか、

<限られた時間内に早く最適な成果を出したい!!!>
・仮説→実践→検証のサイクル
・P→D→C→Aのサイクル

をただひたすら愚直に繰り返すことが当たり前になっていました。
#基本中の基本中の基本中の基本かも

会社の課題じゃなく、自分の課題だから出来た(たぶん)

こうやって自分の若い頃を整理していくと、新しく見えてきたのが、

(×)会社の課題・・・本気でやらなかっただろう。周りの人たちと同じように普通くらいにテキトーに仕事してたと思う。

(○)自分の課題・・・精一杯やる。めっちゃ考える。何とかする。めっちゃガンバる!

結局は”自分ごと”だから、躍起になって一生懸命に取り憑かれたように行動できたんじゃないかな? #ココ試験に出ません

はい、今日はここまで。大井は現在49才、今から25〜30年くらい昔の20代前半あたりを必死に思い出しながら殴り書きしてます。(ちょっと良い記憶になりすぎてるかも笑)でも、今だから(経験値から)わかることや、なるほどココが結果オーライで逆に良かったな、とか発見もたくさんあります。

良かったらハートにスキフォローSNS拡散などよろしくお願いします!

うーーーん、
過去を振り返りつつも、目の前、未来がもっと面白いワクワク人生であるように。
ガンバろうっと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?