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人間万事塞翁が馬

大好きな言葉の1つが、
「人間万事塞翁が馬」
(じんかんばんじさいおうがうま)

人生って、一見すると幸福に見えることも違ったり、その逆で不幸に思えることも実は幸せだったり、まったく予測がつかないよね、人それぞれだしってたとえ。すごく気に入ってます。

他にもおんなじようなの、いろんなことわざってありますよね。

・ピンチの後にチャンスあり
・大吉は凶に還る
・残り物には福がある
・見ぬは極楽知らぬは仏
・災い転じて福と為す
・物は考えよう
・勝って兜の緒を締めよ

これを僕の場合(主にビジネス的)には、

<「塞翁が馬」的に考える>
■この「結果」が正解か不正解かはわからない
■でも次の結果(=目的、目標)につながればいいじゃん
■良ければ悪い方に行く(気をつけよう)
■悪ければ良い方に行く(切り替え、切り替え)

そして1つ1つの「点」の出来事に一喜一憂し過ぎずに、「点」と「点」と「点」を結んで「線」にして見るようにします。(中期的思考な感じ)

つまり、

■結果が良い時、「逆に危険、気をつけろ、次はあかんかもやぞ!」
と言い、対策を考え、
■結果が悪い時、「大丈夫、大丈夫。今と違うことしたら良くなる!」
と言い、即何かしら変更します。

どっちにしても、「何事も続かない」ことが大前提で、
・はい、何かを変えよう(良かろうが、悪かろうが、変え続けるよ)
・よし、何かを変えよう
・うん、何かを変えよう
・人間万事塞翁が馬

となるわけです。(いろんな人に嫌われるスキルかも笑)
特に何かが変わることが嫌な、何事にも保守的な性格の人たちや、手段や手法にとにかくこだわりルールを守り抜きたい人たちとの相性はすこぶる悪いですが。。(どこの会社にも少なからず対立構造は出来上がっちゃうとは思いますが)

うーーーん、
「なぜ変えるんですか?」「変える理由は何ですか?」「変える必要がないと思います」「変えたら悪くなりますよ、改悪」「今で十分じゃないですか」「余計な仕事を増やすだけ」「変えるのもコスト、無駄ですよ」「変えない方が絶対にいい理由を全員が納得できる説明ができます」…etc
とかとかみんな言うよね〜
さも正論で正解だと思うよね〜
でもね、その「ノーアップデート、ノーチャレンジ」ってめっちゃ危険な匂いがすんだよな〜

ガンバろうっと。

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