漫才師の法則
最近、Youtuberの「カジサック」にどハマり。
中でも、お笑い芸人をゲストに裏話なんかをするシリーズが大好きで、合間合間にちょこちょこ観るようになりました。いくつかの芸人さんとカジサックの話を観ている中で、共通して出てくる「漫才師の法則」みたいなものが1つ見えてきました。
■ネタ(脚本)を書く人は、書かない相方の人に最終判断を任せる
ってところです。
わかりやすいのが、NONSTYLE石田さんの回で、
ネタを書くのは石田さん。けっこう笑いの脚本を自分なりに研究して、練って練って練りこんで作るんだけど、それは自己満足(=深く知ってしまうのでとってもマニアックな仕上げになってしまいがち)になってしまうので、劇場のお客さん(一般の人)と同じ感覚を持つ相方の井上さんがとても重要なんだとか。
これは、麒麟の川島さん(ネタ作り)と田村さん(一般客側の立ち位置)だったり、それはもうダウンタウン松ちゃん(ネタ作り)浜ちゃん(一般客側の立ち位置)の漫才コンビもそうなので、やっぱり最高の、必勝のパターンなんだろうと思いました。
・・・「漫才師の法則」これをビジネス的に応用すると、
(Aさん)商品/サービスを作る(ネタ作り)
(Bさん)宣伝して、売る(一般客側の立ち位置/マーケティング)
(Aさん)作り手
(Bさん)売り手
(Aさん)0→1
(Bさん)1→100
(Aさん)変態
(Bさん)普通
ってことで、2人コンビ(漫才師)でやると良い結果が出るんじゃないか?と思いました。生み出す方と、送り出す方。同じ人間で両方の感覚を持ってやるのはめっちゃ大変だろうな〜(ピン芸人はすごいな)
うーーーん、
■まったくタイプの違う2人のコンビ!=最強伝説
ガンバろうっと。
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