【2024/1/6・中山金杯】過去10年間のレース傾向
2024年1月6日(土) 中山競馬場
中山金杯 芝・2000m
過去10年間の中山金杯1〜3着馬の走破時計、上り時計、仕掛け位置、枠、展開の傾向と近6ヶ月間の出走レースで指数が高く、かつ該当する回数が多かったコースと出走レースの上り時計の順位傾向をピックアップしてみました。
(参考)記載している用語と分析項目については下記記事で解説しています。
■走破時計・上り時計・ペース
走破時計の速さよりも上り時計の速さが求められます。
ただ、上り時計自体は34秒台を求められていますので、夏の新潟や東京における33秒台の速さは不要です。
■仕掛け位置
残り5ハロンからペースが上がる展開が多くなっています。
仕掛け位置に関わらず、上り時計の方が速くなる傾向があります。
■枠
外枠だからダメではありませんが、4枠から内の馬が多く3着まで来ています。
■展開
追い込みで3着以内に来た馬がいないことが特徴です。
■直近6ヶ月間の好走コース
福島・芝・2000mで好走していることが求められます。代表的な該当レースは、七夕賞や福島記念です。
■近走の上り順位
近走での上り順位が好走する結果には直結していませんので、この点は予想ファクターに入れなくても良いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?