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サザンオールスターズの「愛しのエリー」はいつから代表曲じゃなくなったのか問題

サザンオールスターズの「愛しのエリー」はいつから代表曲じゃなくなったのか問題はいつも心の中で燻ぶっていました。
アラフィフの神奈川県育ちとなれば、いつも傍らにサザン、というのは言うまでもないことです。良くも悪くも、最も影響を受けたポップスといえばサザンだし桑田だというのが神奈川育ちのあるべき姿なのです。
そのサザン、代表曲はかつては異論なく「愛しのエリー」だったわけです。ラジオでサザンランキングでもやろうものなら1位は必ず「愛しのエリー」だったわけで、ちなみに2位は「YaYa」だったりするわけです。もう、食傷するぐらい「愛しのエリー」だったのです。
もちろんコンサートではラストの一番の盛り上がりで演奏されてたのですが、まぁ、桑田さんも忸怩たるものがあったのでしょう、あえて一曲目にもってきたりしたこともありました、横浜スタジアム。
そんな「愛しのエリー」、最近のサザンランキングではてんで上位には入らない。定期的に放送されるNHKテレビの特番でも演奏されることが珍しくなっているようです。ほとんどやってないんじゃないかな。
いつ、そして、なぜ、「愛しのエリー」はサザンの代表曲じゃなくなったのか?この件、いつまでも心のささくれのように残っています。
まぁ、その後もたくさんのヒットナンバーをお持ちですからね。「ツナミ」とか「希望の轍」とか「エロティカセブン」とか。
でもね、アラフィフのおじさんとしては「愛しのエリー」が再び心にしみる年代になってきたのですよ。なんというか、聞き飽きて手垢にまみれた曲が、やがてまた愛しくて聞きたくなるというか。

あー、特番とかでちゃんとやってくんないかなー。

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