お客様がファンになる「プレカウンセリング術の仕組み」

【お客様がファンになる「プレカウンセリング術の仕組み」】

 

あなたは今まで、初めて訪れるお店に不安で緊張した経験はありませんか？

同じように、初めてのお客様にとってもあなたのお店は「不安要素の多い場所」であることをサービスを提供する側は、認識して下さい。

人口減少やオーバーストアによるコモディティ化（一般的で差別化が困難）の影響で、
美容室、理容室、ネイルサロン、エステサロン、整骨院等、「来て当たり前」の時代は終わりました。
そして、「来なくて当たり前」の時代に突入しました。

そういう時代において、お客様が自分のお店に「なぜ来たのか？」
「来店動機」、「消費動機」を知らないで経営することは、
戦場に丸腰で挑むようなものです。

先ずは、自分の「強み」で自分の「得意なお客様」のみにサービスする環境を整備するために「今、何をするべきか。」
これが、今の時代で勝ち抜くためにとても重要なことです。

【この仕組みの目的と重要性】

 「プレカウンセリング」というコミュニケーション術を仕組み化することで、お客様とのサービスニーズのミスマッチを防ぎ、スタッフ個の力に依存することなく、サロン教育を促し「次回予約」「口コミ」「単価UP」とつなげます。
 
私たちの業種はリピート業です。
リピート率を上げるのに一番いい方法が、「次回予約を取っていただく」ということ。仮に、既存客の８割が次回予約を取ってくれたらどうでしょうか？

「サロンそのものが安定し、ブレなくなる」でしょう。

そのための「戦術」が、これからお伝えする【お客様がファンになる「プレカウンセリング術の仕組み】です。

少し内容をご紹介すると、

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プレカウンセリング３つのポイント①　「カウンセリング」

リピートしない集客は集客とは呼べません。

 
お客様は、「自分に合ったサービスを体感するため」に来店されたのに、「そこでは全く選択権がない！」という矛盾を知ってください。
 
リピートしない理由の一つに、美容室、理容室、エステ、ネイルサロンとは
「和食」を食べたくて来店された、お客様に「中華」や「洋食」を提供してしまうようなリスクが多く潜んでいる事を、技術者故に気づかないことを認識して下さい。

 
お客様の「来店、消費動機を理解する手段」それは「カウンセリング」

カウンセリングで一番大事なことは「共感」です。

新規のお客様に担当するスタッフが、不安や緊張感に満ちあふれている初めてのお客様に共感し、お客様から共感していただくことで、後のサービス機会において「信頼感と安心感」を獲得し、これから先、長いおつきあいをする上での信頼関係を築く提案ができるからです。

悩みや不安、不満を事前にお伺いすることで、お客様は緊張というストレスから解き放たれ、安心感を手にしていただく。
 
カウンセリングの目的と重要性とは、お客様の共感の回収をして、特別感、優越感、安心感を与え、担当者側、お客様双方のサービス（供給）とニーズ（需要）を短時間で合致させる。
 
 
付加メニューの展開、店販促進、客単価UPし「常時客単価１万以上」キープする。（お客様の目的を明確に知り、提案する）自分に合っているメニューに納得をしてもらうためには、お客様の悩みに共感し、悩みを解決できるメニューに共感していただいて、実現できるものです。目的はあくまでお客様に共感、信頼されること。

そのための手段が「カウンセリング」なのです。

【お客様がファンになる「プレカウンセリング術の仕組み」】は

①プレカウンセリング３つのポイント
②サービスニーズを探るプレカウンセリング
③客単価UPを目指すカウンセリング
④次回予約へ誘導するアフターカウンセリング
⑤お客様にとってのカウンセリングとは？

の５つの項目で構成され、それらをもとにしたトークブックマニュアルを
まとめております。

逆に、

リピートしないダメなカウンセリング例とは？

１、質問が一方的・威圧的
２、クレームを言われないための布石
３、「悩み」と「願望」を聞いていない
４、対応策や提案がない
５、お客様に選択肢がない

次回予約・口コミ・単価UPへ、次回予約をいただくことで
「予約管理・客単価UP・売上UP・口コミ」だけでなく、自分もスタッフも安定しますし、余裕ができます。

技術者の皆様なら、とても大きな気づきを得ていただけるように作りこみました。
明日から実現できるよう、しっかり落とし込めるカウンセリング。

ぜひ、お手元で、本編の教科書を片手に何度もご覧いただき、
サロン内で共有いただき、次回予約・口コミ・単価UPへとつなげてください。

そして、ご自身のサロンを豊かにするためお役立てください。

＞プレカウンセリングマニュアル本編に続く

※美容室・理容室・マツエクサロン・ネイルサロン・エステサロン・フェイシャルサロン・脱毛サロン・リラクゼーションサロン・マッサージ
全ての美容サロンでお役立ていただけるカウンセリングの仕組みです。