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人見知り対策について

年度が変わると進級、進学、就職、異動などで新しい出会いが増える時期です。
人見知りでなかなか友達ができない、仕事で新しい人と話すのが憂鬱、でもなんとか克服したいと言う人に読んでいただきたいです。

加藤は人見知りですが初対面の人とも普通に話しますし友達は割と多い方です。仕事も営業職をしていて人と接する機会が多いです。そんな加藤が普段から心がけている方法を語ります。

人見知りほど積極的に話しかける
人見知りを感じているのは自分だけではありません。誰もが初対面の人よりも元から知っている人と話すほうが楽なわけですから「自分は人見知りです」という壁を自ら作ってしまうとコミュニケーションは始まりません。
初めは声をかける事に勇気がいるかも知れませんが全然恥ずかしくはないです。むしろ時間が経つにつれて声をかけるタイミングがわからなくなり関係を構築する機会を失ってしまいます。
いきなり知らない人の中に飛び込むのはハードルが高いと思う人は知り合いの知り合いと積極的に話す事で人間関係を広げていきましょう。共通の知り合いという共通点がハードルを下げてくれますし、間が持たなくてもサポートを入れてくれるでしょう。知り合いの知り合いは他人と思っているような反応の人を見かけますが人間関係を増やしたくないと思っている人でなければむしろそこから広げていくべきです。

第一印象がその後の関係性を左右する
ありのままの自分をさらけ出すのはある程度関係性ができてからでいいです。本来他人である以上今後の関係を続けていくためには無意識に大なり小なりお互いにメリットは必要です。「面白い」「尊敬できる」「優しい」何でも良いと思いますが第一印象が悪い人には今後も関わりたいとは思いません。第一印象でついてしまった悪いイメージはなかなか払拭できないのでとても大切です。
初めは意識的にキャラ付けしてもいいかと思います。加藤は気さくで明るい割とぶっちゃけるキャラ(割と素ですが・・・)で気難しさを感じさせないようにしています。
真面目キャラでも良いですが、人見知りなんです・・・という空気を出すと相手に気を使わせて壁ができます。よほど優しい人であれば相手から声をかけてもらえるかもしれませんが、初めはできるだけ明るく接する方が良いでしょう。

何を話せば良いのか
初めに話しにくいのは接点がないからです。共通の話題は盛り上がりますし相手の心を開かせます。住んでいる場所、趣味、スポーツ、好きなテレビ番組や音楽、相手の持ち物などからも色々情報は入ってくるのでまずは探りましょう。
NGなのはどんな返答でも会話が発展しないような質問です。例えば全く興味のない話題を振って返ってきた答えに「そうなんだー」で終わるような話題だと次の話題に移り辛いです。
全くのイレギュラーでな返答で広げられそうもない場合の加藤は「あ、ごめんそれ知らんかった笑 そういえばさー・・・」でさっと話題を変えます。

最後に
そうは言ってもやっぱり勇気が出ないという人は考え方を変えてみましょう。
出遅れて孤立しだんだんハードルが上がってしまう前に自分から一歩踏み出してみてはどうでしょうか。人間関係は深く狭くで良いという人もまずはその深く付き合える相手を探すために多くの人と接する事で新たな自分が見つけられると思います。
後から思い返せば最初の一歩の勇気なんて小さなモノで、そのストレスよりも気の許せる仲間ができた事の方が遥かに大きいと思います。
友人関係も仕事も一人でできる事よりも仲間とできる事の方が多いわけですから目の前の小さな憂鬱よりも未来の明るい姿を大事にしていきましょう。

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