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外付けHDDをドライブ(内臓HDD)のようにして使うのはやめよう!私の痛い失敗談

 あるとき、外付けHDDをドライブ(内臓HDD)のようにして使っていた。USB接続は不安定。案の定、外付けHDDがやられた。そんな失敗体験談のお話。

<メインパソコンが壊れたのでミニPCを購入>

 6年くらい使っている家のメインパソコンが壊れた。次の新パソコンが家に来るまで時間がかかる。
 そこで急な臨時パソコンとしてミニPCを購入しました。


<ミニPCに外付けHDDを接続して使っていた>

 ミニPCは容量が小さい。ミニPCはパソコン機能が動けば十分。データ容量については外付けHDDで補えばよい。
 そんなことから、ミニPCに外付けHDDを接続して使っていました。
初めのうちはUSB接続は不安定なことを知っていたので、Windowsの「取り出し」機能を使ってUSB接続を切り、USBを取り外していました。
 しかし、だんだん面倒くさくなってUSBをつけっぱなしにしていました。


<Windowsでハードウェアを安全に取り外す>

 これはWindowsでよく言われていることなのですが、USB接続を外すときは「Windowsのハードウェアを安全に取り外す」でパソコンとの接続を解除してからUSBを取り外したほうがよいといわれています。
 ダイレクトにUSBを外してしまうと不安定で壊れてしまうというのがよく言われています。
 なので私は、通常は「Windowsのハードウェアを安全に取り外す」でパソコンとの接続を解除してからUSBを取り外すようにしています。


<外付けHDDにアクセスできなくなった>

 ミニPCに外付けHDDを接続してドライブ(内臓HDD)のようにして使っていた。そして、面倒くさいのでUSB接続をそのままにして使っていた。
 そして、やっちゃいました。USB接続でいい加減なことをしていたから、あるとき外付けHDDにアクセスできなくなりました。
 まあ自分がしっかり「Windowsのハードウェアを安全に取り外す」をやっていなかったのが悪い。
 泣く泣く外付けHDDの中にあるデーターはあきらめました。旅行写真があったのですがそれも諦めました。
 外付けHDDにアクセスできないので、なくなくフォーマットしました。
フォーマットしたら外付けHDDにアクセスができるようになりました。
 外付けHDDを適当につけっぱなしにしていたので、あるタイミングで外付けHDDのファイルかセクタの何かが破損したと思います。


<教訓>

 よくWindowsのUSB接続で「Windowsのハードウェアを安全に取り外す」をして接続を解除してからUSBを取り外したほうがよいといわれています。
 ダイレクトにUSBを取り外すとファイル破損が起こり壊れるといわれています。
まさに体感しました。そして最新のデータがなくなってしまいました。
 もう、USB接続はつけっぱなしにはしないし、必ずUSB接続を切るときは「Windowsのハードウェアを安全に取り外す」をしようと思いました。
 最新データがなくなる痛い経験でした。


<まとめ>

 外付けHDDにアクセスできなくなりデータ消失は痛い。
これを避けるためには必ず「Windowsのハードウェアを安全に取り外す」をしてからUSBを取り外すようにしましょう。
 私は苦い体験からそう思いました。


おしまい


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