分析段階ですでに勝敗は決まってる？　FXの本質と分岐点を見つけるヒント

「トレード最中に迷いや不安を感じる」

こういう経験を誰でも一度はした覚えがあると思います。

私の場合はこういう時は大抵損切りにあうかビビッてリスクリワードに合わない利益で終えてしまった経験があります。

なぜそのようなことに陥るかと私なりに考えると根拠ある分析が足りてない、故にトレードルールがぶれてしまうからだとそのとき思いました。

この分析段階に甘さが生じるとトレードはうまくいかないです。

分析ありきでトレードするわけでこの分析という前提が固まっていないと当然トレード最中に相場を見失うことになります。

そうならないためにもトレードする前に分析結果の仮定を元に大体の相場の流れをシュミレーションしその結果勝つことが見えなければならないと考えています。

これに関しても前回書いた「空間認識力」の分野が必要不可欠になります。

また、仮にそれを元にトレードしたとしてダマシ等にあい負けてしまっても私的にはあまり気にしません。

間違ったことも明確にわかると同時に、そこまで考慮するとそれもそれで軸がぶれてしまう要因になるので。

その負けについては、「試合にまけて勝負にかった」みたいなものと割り切って損切りできたことをプラスに考えてしまったほうがいいです。

そして一度損切りした相場はスルーしたほうがいいと思っています。

損切りしたということはどんな理由であれ分析段階で間違えていたということ＝既に負けていたも同然私的には考えているので、わざわざ負けた相場で再チャレンジする必要はなく、負けを認め次に切り替えることに徹するというのが私なりの方法です。

FXの本質　「分析＞トレード＞お金」

先ほどにも多少触れましたがFXの本質は「トレードすることじゃなく分析すること」

そう私は捉えています。

なぜなら相場動かしているのは一個人の自分自身ではないからです。

自分が動かしているなら自分の意思決定に従えばいいですが、相場はテクニカル（過去から現在に関する相場の動きの情報）とファンダメンタル（対象の相場に関する内外部的な情報）で機関や投資家，トレーダーの思惑や実際の売買により生み出されているため、取引することよりその売買結果や思惑について考えることが重要であり、トレードは考えた結果、金額はトレードの結果ということに過ぎないからです。

つまり分析を軸にトレードするかしないか、Lot数はどうするかを組み立て実行しているということです。

とまぁここまではどこにでも書いてあることかもしれませんが本題はここからで、分析時に自分なりの考えがありますのでそれについて伝えようと思います。

発想の転換　「小さな発見＝勝ちやすくなる分岐点」

相場の分析方法は人それぞれあると思いますが、今から伝えることはどの分析方法にも共通して使えるものだと思います。

それは相場に対して一側面だけで分析するのではなく多側面から分析することや、分析手段として使っている方法の使い方を違った使い方をする，どこにも載ってない使い方だけど合理性のある使い方を見つけ検証し自分で作りあげることで小さな発見をしていくことです。

これは多少難易度が高いですが自分的にはかなりのヒントになるかと思います。

理由としてはFXはゼロサムゲームではないがゲーマーである私自身はそのような感覚でやっていて、勝っている人がいると同時に負けている人がいるとする。

勝ちにいくのであれば分析技術やトレード技術等のなにかしらで他の市場参加者に差をつけることが重要と考える中で、相場の波には逆らわず自分の利益を出して生き残り続けるにはネットや本の情報に書いてあるセオリー通りの分析の仕方では出し抜くことは難しいと思っているからです。

もちろんセオリー通りにするから大衆心理等により相場に偏りが生じわかるということもあるかもしれないけど、FXは答えのわからないもので

わからないのであれば固定概念は不要＝分析の仕方も自由

と考えたら出回ってるやり方以外の方法もあるかもということです、理にかなっている前提ですが。

一から自分で組み立てるでもいいし、既存のものをカスタマイズする、例えるなら楽曲と楽曲組わせて新たな価値を作るDJみたいにして自分だけの発見をするやり方でもいいと思います。

私の場合はこれに気付くと小さな発見につながり検証してみるとそこが実は相場の分岐点だったということが多くなりました。

分岐点＝エントリーポイント　ってことです。

これをみつけるには発想の転換が重要になってきます。

実はふとした何気ない思いつきやFXに近い分野からの応用だったり…。

これ以上は今回の記事では書けません、なにせ自分のやり方のあるいみ核心なのですいません(^_^;)

しかしながら私は分析を軸にしているのでこの発想の転換して勝つことに価値を見出しているのかもしれないのであまりお金に執着せずにできていることが結果的にプラスになってると思います。

なので単純にお金を稼ぐ以外の楽しさをFXでみつけれたら意外と勝てるよになったりするのかなと思います。

～終わりに～

今回のまとめとしては

分析段階に重点を置くこと、分析方法を既存の使い方ではないが理にかなっている使い方見つけることで小さな気づきが分岐点になる可能性がある

というこについてでした。

この記事の後半をもしもう少し詳しく知りたい方がいるのであればこの記事の反応で書くかどうするか決めようかなと思います。

でわでわm(__)m