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5年振りにスーパースターに会いに。back number in your humor tour 2023 @東京ドーム


かなりお久しぶりな投稿ですが。
心が震えあがった感情を言葉にして残しておきたいと思い、
noteを開きました。
色々な人の投稿を見て、あぁやっぱりnoteっていいなって実感。
エモに浸ってます。


2023.4.16(日)
今年の密かな目標だった、大大大念願のback numberのライブに行ってきました。
ずっと行きたいと思っていたはずなのに、忙しく毎日を過ごしていたらすっかりチケット取る期間が過ぎてしまっていて。途方に暮れていました。

京セラドーム公演を皮切りに始まった5大ドームツアー、当公演に行った投稿が地元(関西)の人達のSNSに沢山たくさん出てくる。。
いいなぁいいなぁ。大阪公演行きたかったな。。なんて思いながら、まぁ現在もまだ東京出張中なわけですけど(いつまでいんの?)

東京ドームの公演にいきたい!!!!
と申し込みページを徘徊していたらローチケの一般先着が!!

web先着なんて絶対無理だろ!!と思いながら、諦めたらそこで試合は終了なので最後の想いをかけて挑みました。
チケット戦争に奮闘すること約5分の末、
予定枚数即終了。

悲しい。悲しいよーーーー
皆、back numberが好きすぎる。

せっかく土日の予定を空けていたのに、
チケット取れなかった悔しさでハンカチ噛み続けるだけの週末になりそう。。。とがちでへこみました。


でもでもやっぱり諦めきれなくて、Twitterでお譲りしてくれる人を探してみた。ジャニオタしてたらTwitterでの取引なんて詐欺しかないと思い込んでるので多少の怖さはありましたが、チケ代定価で当日手渡し可の方を見つけたのでDMを送ってみたら快く取引をしていただけて…
優しいご家族の方でした。本当に本当にありがとうございます。

長々とここまで語りましたが、
無事に東京ドーム公演に参戦することができました!
あぁーーー嬉しいーーーーなんて奇跡。


アリーナ7列目という、土壇場参戦奴が座るなんて許されないくらいの素晴らしい席をお譲りくださりました…
巡り合わせというか、色々な出逢いや偶然が重なってここに座れていることが本当に嬉しいなぁって思いました。
全てに感謝して、これから始まるライブへ想いを馳せました。


※セトリなどを記述するので、ネタバレ回避される方は
注意お願いいたします。






2018年の京セラドームライブぶりのback number。
約5年ぶり。そんなにも時が経ったんだと驚く。

依与吏さんの生歌をまたこんな大きな会場で聴けることに
ドキドキと緊張でいっぱいでした。
開演前、スマホを持ってステージ上にやってきたスタッフの方が会場を撮影。ざわっとひと盛り上がりがあって少しリラックス。

会場BGMには色んな邦バンドの曲が流れていました。
sumikaのソーダに泣きそうになった。髭男の曲の最中にだんだん音が収束していってOvertureが流れ始めました。

既に胸がいっぱいに…泣きそう。
大きな拍手に包まれている会場に3人とサポートメンバーの3人が現れて。

1曲目は、1番聴きたかった大好きな曲でした。
「アイラブユー」

涙が溢れてあふれて止まらなかった。。
やっと聴けた生のbacknumberの音楽、大好きな朝ドラの主題歌、歌詞の尊さ、スッと身体に入ってくるあまりにも心地良いメロディー。色んな想いが入り混じってずっとずっと感動してた。

駅前のパン屋と踏切の閉まる音
ああ 君に会いたくなる

夕方の街の景色が浮かびます。恋に不器用な少年の歌。
この曲を聴くと、大切な人たちの顔が思い浮かんできます。
backnumberが大好きな母はお店を始めてから週末も忙しく、ライブに長く行けていないのでいつかまた一緒に行って気持ちを共有したいなって思いました。

ぐっと締め付けた胸を開放するかのような、2曲目は激アツなナンバー「大不正解」。会場ボルテージが一気に上昇。当時のドーム公演で聴いたときは新曲だった気がする…エモさに感動しました。

3曲目の「SISTER」でもうダメだった。。。。
これ!!!!これが私の好きなback number!!!!!
聴きたかったんだ~~嬉しすぎる!泣きました。こぶしを突き上げました。メロディーにも歌詞にも何度も支えられた。
そしてライブが終わってから毎日のように聴いています。

4曲目は「秘密のキス」これぞback number!なナンバーで初めて聞いた時もどこか懐かしさが感じられるくらい聴き馴染みの良い曲。
めっちゃ歌詞が可愛いんです。

お恥ずかしながら今回のアルバム曲はあまり予習できてないままライブに挑んだのですが、それでもノリノリで楽しめました。

「クリスマスソング」「ハッピーエンド」と名曲が続き、MC。
はぁ。これでもかというほど聴きたい曲たちを披露してくれて感無量。

「エメラルド」「青い春」「ヒーロースーツ」

少しMCがあって、サブステージまで3人がアリーナを歩いて移動してきました。少しでも多くのお客さんの近くにと、規模の大きいステージならではの演出が嬉しかったです。
アコースティックバージョンで披露してくれたのは「ヒロイン」「手紙」
3人向かい合って座って、いつも曲作りをしている感じの雰囲気がとてもあったかかった。

「赤い花火」、映像でも赤い花火が上がる演出でよかった。
「黄色」、めっちゃ沁みた。。オオカミシリーズ見ていた時によく聴いていたから。
「水平線」、爆泣きでした。涙止まらなかった。。。
何度も何度もこの曲に救われて、歌って、大切にしてきました。
初めて生で聴けた喜びは、表しようのない幸せの塊でした。

依与吏さんの語りが合って、皆で歌いましょうと始まった「ベルベットの詩」。あぁもう幸福が体中に染み渡った…なんて素晴らしい歌なんだろう。
タオルに涙を濡らしながらラーラララーと手を振って歌いました。

あるがままの姿で 自分のままで生きさせて
決して楽ではないが きっと人生は素晴らしい
青くさい なんて青くさい
綺麗事だって言われても
いいんだ 夢見る空は いつだって青一色でいい

最後の曲は「スーパースターになったら」
ライブの定番曲。ほんっとうに聴きたかった!!
泣きながらぶんぶん手を上げて嚙み締めました。

アンコール
1. 添い寝チャンスは突然に
2. 花束
3. 怪盗

最後まで全力でライブに魂を捧げてくれた
バンドメンバーに大きな大きな拍手を送りました。

本当に全身が幸せな気持ちで満たされた日でした。

名曲の数々は、どれほど多くの人を支えきたのだろう。

彼らが曲を、主人公たちを、
いかに大切にしてきたか、伝わりまくったライブでした。
私の人生に音楽は無くてはならない。

ありがとう。私のスーパースター!


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