終わらない夢を描こう

出会い

出会いなんて言葉で表していいのか分からないが、私が初めて髙橋海人くんを認識したのはMr.KINGが表紙を飾る雑誌を友人(今でも仲良しなこの親友にはとても感謝しています)に見せて貰ったときだったと思う。

(髙橋海人くんの事をここからは、普段から私が呼んでいる海ちゃんと表記させて頂きます)

初めて海ちゃんに抱いた感情は今では考えられもしないが“ブサイク”だったと覚えている。私は外見だけでは海ちゃんのファンにはならなかった上に“ブサイク”だなんて思っていた。

自分の好きな事を追求していた私は視野がとても狭かった。海ちゃんを好きになるまで芸能人や歌手を好きになった事はなかったし、好きな曲なんてのもなかった。海ちゃんのことも所詮ジャニーズだし自分が好きになることはないだろうと思っていた。

それからは友人からMr.KINGの話を聞くもののファンにはならずに時がたち、ひょんなことから友人とJOHNNY’S ALL STARS IsLANDに行くことになった。

(ここから私の舞台大好き人間物語は始まるがこれはまた別にまとめたい)

この舞台こそ髙橋海人に惹かれファンになるキッカケとなった。ひょんなことから舞台を観に行ったことに感謝したいし、運命って意外と身近に転がっているもんなんだなって。

舞台に立つ彼は、私が持っていたナヨナヨしてて可愛い感じの子だなという印象を大きく変えた。幕が開いてからは、舞台に立つことの幸せが全身から溢れ出ている彼から目を離す事が出来なかった。

1人の人間を顔でも性格でもなく(今では顔も性格も大好きですが)たった一回のパフォーマンスだけでファンにする海ちゃんは本当に凄いと思う。

語彙力が無く本当に申し訳ないが、あの時の海ちゃんのパフォーマンスは本当に凄まじかった。(今でも、もちろん凄まじいですが)

幼い頃から自分には夢があったが、当時中学3年生だった自分は夢がとてつもなく遠く見えて早く大人になりたくて仕方がなかった。(今では舞台のあの名台詞、『〜大人は子供になれない』が胸に沁みます)受験も終わり夢に向かって本当に小さな一歩を踏み出した頃にみた舞台。

その舞台に立つ彼は、自分の夢を叶えているように見えてとても羨ましかったし大人に見えた。(まだ高校生だったのにな)

舞台が終わった後から海ちゃんについて調べまくり、色んな出来事を知り、色んな海ちゃんを見守り今に至る。

そんな自分は海ちゃんと出会って5年がたった。

夢に近づくのはとてつもなく大変な毎日だったけど、海ちゃんという大きな存在が私を夢に近づけてくれたのはいつまでもなかろう。

自分としては去年は夢に向かって、とてつもなく大きな一歩を踏み出せた一年だった。あの舞台を見た頃にはとてつもなく遠く見えた夢が今、目の前で輝いている。

そんな記念にこの文章を書き進めていこうと思う。

海ちゃんと私の終わらない夢をここに描き続けていきたい。

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