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ミリマス三幕を見に行って涙を流せる限界を超えたお話

*ミリマス三幕のネタバレがあります、今回ばかりは見に行ってから感想を見て欲しいと思ってますのでできれば見に行ってから見て頂きたいです


よろしいですか?






前回の二幕を見に行ったアイマスコンテンツに復帰したおじさんです。
今回の感想というか私の状態は常にこれです

応援上映だったらマジで声あげて泣いてました


今日で最終回を迎えてしまうという悲しさもあり、よくあるオタクの最終回を見たくない病気を発症しかけたのですが、見に行った友人達、先輩P達の反応から劇場で見ることをお勧めされたので有給を使い本日遅ればせながら映画館に行きました。
そして上映開始…



正直もうOPの「Lat a tat」が流れた時点で泣いてました

画面いっぱいに映る彼女達の姿をみた時点でもう心にくるものがあり、前回も見てるはずなのに自然と涙がぼれ落ちていましたね…

そして始まる本編



・9話 先輩達から繋がれたバトン

本編が始まった瞬間から始まるチーム6thのライブ、いきなりのライブ映像、そして響き渡るチーム6thの歌声、フォロワーさんでまつり姫推しの方がいましたが後で聞いたところやはり死亡していた様子。あれはねぇ反則ですよ…自分の推しがいきなりセンターで歌い踊り始めたら誰だって死ぬ、俺だって死ぬ。
まぁ自分の推しのこのみさんとジュリアちゃんは十分なまでに活躍してたから他の子達にフォーカス当たるだろうからまぁ大丈夫でしょ…





後の話を見て語る私




そしてチーム6thのライブシーンを映像で見ていた最後のチーム8thでしたが本人達のシアターデビュー前に大仕事がやってきます。

そう憧れの先輩達765ASのライブでのバックダンサーを勤めることになり、みんなワクワクしながら会場入り、そこには765プロの先輩達(春香、千早、美希、伊織、真、雪歩)がいてリハーサルが始まりましたが…翼ちゃん以外のメンバー達は先輩達について行くのが精一杯で落ち込んでしまいます。

最初に紬ちゃんと歌織さんの2人がラウンジでお茶を飲みながら落ち込んでいるところに、伊織、真、雪歩の三人が通りかかって一緒にお茶をして話して、先輩方を褒めた時に嬉しそうな反応をすることに驚く2人でしたが、彼女達も同じように嬉しい時は嬉しいし、悔しい思いをした時は悔しいよと先輩達からの胸の内を教えられて、落ち込んでいる場合ではないと勇気づけられててとても良かった…

(あと真と伊織が言い合い始めたところをきちっと止めつつアドバイスする雪歩の成長も見れてとても良かった…)

次に落ち込んだ状態から気分転換にライブ会場を見に行った静香ちゃんでしたがそこには千早がライブの調整で歌を歌っていましたがその歌唱力をみて目を奪われていました。
その後、海で千早の楽曲を歌っている静香ちゃん
(マジで歌唱力高いすぎでVo力で私はわからされました)

その光景をカメラに収める千早

事務所を通してk…同じ事務所だったわ…

そして千早が言ったこの一言
「ごめんなさい、つい…その綺麗だったから…」

いやうんめっちゃわかる…美しいよなあの光景…
白組さんの海の表現とかめっちゃ綺麗ですごく映えてましたもんね…

っと危ねぇ…急に尊い展開出されて死にそうになってましたがその後の静香ちゃんの胸の内を千早に話すシーンはとてもよく、その後の千早の受け答えもとても良くてね…もう答えがわかってるんじゃないの?と自身が答えを言わずに静香ちゃんに気づいて欲しいと思って、千早は言ってるんだろうなと感じましたね…

その次は打って変わって他のメンバーと違い、余裕そうにこなしていた翼ちゃん、美希が憧れだから一緒に仕事ができること、そして今日のダンスを褒めてもらいたいとリハが終わった後に美希の部屋に行ったがいない。
その際にレッスン室から音楽が聞こえ、そこには自主練を遅くまでやっている美希の姿が…

翼ちゃんからみても完成度の高いダンスを踊っているにも関わらずなぜ練習をするの?と聞いていました。
美希はまだレベルアップができると思ってるとのことを翼ちゃんに伝えた後に翼ちゃんに対し言った一言

「翼本気じゃないよね?このままだと未来達に負けちゃうと思うの」

憧れの先輩からリハで褒めてもらえたと思っていたらまさかの叱咤を受けて思い悩む翼ちゃん
演出を見ていたらわかりますが、もちろんダンスは上手いんですけどこなしているだけってのがわかる感じです。

そこから思い悩む翼ちゃんってところから次は未来ちゃんの方に場面転換

未来ちゃんは誰もいないステージに来ていました、しかしその後にすぐ春香もステージに来ていました。
そこで未来ちゃんは春香と話をして、最初に先輩達のライブの煌びやかさ、それを見て笑顔になるファン達の顔をみて自分もこの舞台にって思いを春香に告げた時に、春香が嬉しそうにそういうところも見てくれてたんだととても嬉しそうに話している光景がとても良くて尊くてですね…
2人ともすごく前向きに話をしている光景で私は浄化されてました…

浄化される私

未来ちゃん達の場面が終わった後は赤羽根Pに相談する中村Pの場面
彼女達が落ち込むのに何もできないと相談していましたが、それでいいんじゃないか?と答える赤羽根P

「だってそれだけ彼女達のことを考えてるってことだろ?」

そう思い悩むってことはそれだけ色々案じている証拠だからね…中村Pもほんととても頑張ってると思うんですよ。
そしてその助言を受けて自分にできることをしようと中村Pは思い夜は更けていきます。


そしてリハ最終日の朝

朝5時に翼ちゃんは昨日の美希から叱咤を受けていち早くレッスン室で練習しようと思い、入ったらそこには既に、未来ちゃんと静香ちゃんの姿が

「ずるいよ…本当に負けちゃうじゃん」っと美希に言われた一言を実感した翼ちゃん
でもそれにすぐ気づけることもすごい成長だからここからの翼ちゃんの成長がとても楽しみになりました。
そして翼ちゃんに遅れて入ってきた紬ちゃんと歌織さん…2人も努力しようと朝早くに起きて練習を…




おいまて、歌織さんあなた朝弱いのか!
美人枠、青少年の癖を壊すだけでなく、可愛いキャラまでつけるの強すぎるだろ!?!
紬ちゃんに介抱されながらレッスン室にくるのは流石に笑ってしまいましたよ。

こんなレベルで朝に弱いらしい…


それからレッスンの休憩に入った時に中村Pが食事を持ってきて、俺にはこれくらいしかできないからと…
いやちゃんとアイドル達をみて気遣いできるだけでとても立派なんですよ!!!偉いぞぉ!とチョコラータばりに褒めてあげたい!!

そして先輩達とのリハが行われてたった1日で見違えるほど上手くなり、先輩アイドル達からも褒められるほど頑張ってきた五人

そして迎える本番

ライブが始まったぞと喜ぶ自分に聞こえてきた楽曲


それはアニメ「THE IDOLM@STER」主題歌の「READY!!」でした


当時アイドルマスターを知ったのはアニメからだった自分にはとても刺さってしまいました…メロディが聞こえた瞬間から、涙が溢れてくるんです。
そして劇中で765AS、チーム8th達のダンスシーンをみて感動していました。ライブ映像のカメラ回しのシーンとかほんと演出良くて…
そのシーンの際に春香が未来ちゃんを一瞬見るシーンなどがあり、先輩達はちゃんと見てあげてるんだなと実感して更に泣けてきました。

そうこの曲は泣いて聴く曲ではなかったのですが、もう今では聴くだけで泣く曲になっちゃったよぉ…演出がずるいよ…
ほんとにこのシーンは劇場で見てほしいシーンです。
曲の終わりにライブモニターに映る、765ASのマークとミリオンスターズのマークが重なるシーンを見てさらに号泣…
そこをみて先輩達からミリオンスターズへバトンを渡す様子が浮かんでまた号泣…もうねおじさんの涙腺壊れちゃった…

そして無事にライブが終了

心の中の私達

最高でした…
おじさんだからこうね、人から人へ思いを繋ぐ話って非常に涙腺にきて泣いちゃうんですよ…
こればかりはアイマスおじさんになっちゃうんですけどアニマスを視聴してからここのシーン見ると私のような反応になるのは間違いがないと思うので、ミリマスをみて興味が出たらそちらを視聴してからこの話を見直すとまた味わいがよくなるのでオススメです!

そして9話の最後に千早から静香ちゃんへお願いと言われ、一緒にコンサートに出てくれないかな?とのお誘いがあってから9話は幕を閉じました。


・10話 家族との関係、歌の力

9話のラストに千早から静香ちゃんへ一緒にコンサートに出てくれないかとお願いがありました。
チャリティーコンサートに出場予定だった海外アーティストが出れないとのことで、ミリオンスターズの静香ちゃん、志保ちゃん、星梨花ちゃんが急遽出演することに

そしてコンサートに向けての練習が始まります。
千早が三人に教えるという成長した姿を見ただけでもう涙腺が緩んできてました…成長したね千早…

順調にこなしていたと思っていましたが、ここで静香ちゃんの様子が明らかにおかしくなっていきます。
彼女はアイドルをやることを父親から認められていないのでもっともっと良くなって認めてもらおうと必死になっていたのです。

レッスンを重ねるたびにどんどん辛そうな顔をする静香ちゃん…

そしてそれに気づいているけどアドバイスをしてあげられないと悔やむ、千早、未来ちゃん、翼ちゃん、中村P
どうにか救ってあげてくれ…と思って見てました…

そしてレッスン最終日に千早から明日出かけたいところがあるのと静香ちゃん達をコンサートの会場に連れて行くのでした。

着いた先は教会でした、そこでとある親子達と出逢います。
暗い顔をしているお母さん(ご主人を亡くしたばかり)とお姉ちゃん、明るい妹さん(まだ幼く何もわかっていない状況)
そこから神父さんからこのコンサートについての説明があり、今回やるチャリティーコンサートは家族を亡くした人たちが少しでも安らげるようにと神父様が毎年行っているチャリティーコンサートでした。

今回のコンサートに参加する四人はそれぞれが家族との関係が色々起きています。

星梨花ちゃん:お父さんと喧嘩中(娘が着る衣装のスカート丈を勝手に伸ばそうとしたため喧嘩)
いや流石にこれは笑うわ、わかる娘心配だもんね

志保ちゃん:母子家庭で育ってきており、幼い頃にお父さんが亡くなっていると思われる

静香ちゃん:お父さんからアイドルをやることを認められていない

千早:弟が交通事故で亡くなっており、それが原因で母親との仲が最悪だった(アニマス本編後は改善されました)

そしてその説明を受けた後広場の方では妹さんが明るくお姉ちゃんに話しかけているけどお母さんも含めて元気がない様子をみた千早がとった行動は

歌を紡ぐこと

でした

親子に少しでも安らぎを与えようと歌を紡ぎ届けようと歌い出すのです。
そしてその想いを3人も感じとり、4人で家族に歌を届けるのです。
このシーンはほんとに一気に涙腺が崩壊しました。
歌の前のシーンでお母さんが泣いていたり、お姉ちゃんに花を渡して元気づけようとする妹さんの光景をみて救ってくれ…と思っていた時にこの行動です。

そしてその歌はちゃんと親子に届いていました。
そこには笑顔で歌を聞く親子の姿がありました…歌の力ってすごいよ…言葉では伝えれないことを音色に乗せて紡ぐと人の心に響くんだもの…

歌は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ


そしてこの出来事から静香ちゃんは悩みを吹っ切ることができ、いつかお父さんに届いたらいいと言ったのです。
待ってろ俺が引きずってでも連れてくr…
と言おうと思いましたがここで未来ちゃんと翼ちゃんが中村Pにお願いして静香パパを説得しに行こうとなりました…

そして最上家の前にて待っていてお父さんと話をする3人

その際に静香パパから「また前のようのお遊戯会をやるのですか」と一言…

その一言を聞いた私


しかしプロデューサーから


「違います…いえ、違いません!彼女達は最初から本気でやってきてます!」

そう、彼女達は手作りライブも楽しんでもらうために必死にやってきているのです。
それを熱意を込めて言い返す様はとてもカッコいいよ中村P…

そしてその想いに続いて翼ちゃん、未来ちゃんも想いを伝え説得します。

そしてその後帰宅した静香ちゃんに静香パパは歌…いやなんでもないと言い淀むのです。
もうさ、前回から言ってるけど娘のことが大事だと思ってるのはめちゃくちゃわかるからよ!それをさ、言葉にして言ってあげてよ!

青の系譜の家族関係はほんと拗れてるとこ多すぎるんよぉ!

そしてチャリティーコンサート当日

静香ちゃんの本番前のシーンで翼ちゃんと未来ちゃんに背中を押してくれない?と勇気をもらおうと2人にお願いをする静香ちゃんに2人は笑顔で背中を押してあげるのです。

もうねこのシーン見ただけで尊みがやばくてですね、涙腺がまた死んだんですけど、その後のライブ映像がもうね美しすぎて…大天使静香エルになってるんすよ…曲もVo力強くてとても良かった…曲名もgift signともうねとても良いんです…

もちろん会場には静香パパもギリギリ娘のライブを見るのを間に合うように来ていました。
そしてお父さんのフラッシュバックが映し出され、疲れているお父さんに歌を歌って元気付けようとする静香ちゃん(幼少期)が映し出されてハイ可愛い!はい某死んだー!ってなりました…

そして中村Pと話して「大変ですよ…私に似て頑固ですから」とアイドル活動することを認めてくれたのです…

もうさぁ…

よう言うた!それでこそ父親や!と荒ぶる私


ライブが終わった後にお父さんと静香ちゃんが教会の壇上でお互い何も言えずに見つめ合ってるんですけど、それに痺れを切らした志保ちゃんの行動がもうね最高でした。

事前に見に行った友人が北沢志保の横Bって言っててなんのことやって思ってたらここかぁぁぁ!!!進研ゼミで習った(習ってない)とこだぁ!ってなりました!

志保ちゃんナイス横投げアシスト!となる私達


こうして志保ちゃんのフォローがあって無事にアイドル活動を認められる静香ちゃんでした。

・11話 アイドル達の合宿、そしてあの子は私に2度刺す

遂にシアターお披露目が近づき、それに向けてのチーム8thの始動、そして39人のアイドル達が活躍するシアターのこけら落としライブに向けてそれぞれ研鑽を重ねる各チーム

しかし仕事の都合で時間が他チームと合わないため、提案により合宿が行われることになりました。
そこにはアイドル達が共同生活を行いお互いに研鑽していく様子が映し出され9.10話とひたすら泣かされてきた私はずっと笑顔でニコニコ見ていました。

個人的に一番笑ったのがお風呂のシーン(アイドルの入浴シーンは映せないからボイスのみ)でアイドルちゃん達の話を興奮して聞いている松田亜利沙がドルオタ全開になるシーンです。
一度出て行ったと思ったらホバー移動して戻ってくるのはさすがに草なんよ
こればかりは松田ァ!ってなりましたねw

チームごとに寝る場所を決めるためにリーダーがじゃんけんを行うのですが…未来ちゃんクソ雑魚すぎん?
負けて泣いてるシーンとても可愛かったですねぇ!

おやおや未来は可愛いですねぇ

そして合宿といえばカレーライス!
と言うシーンで唐突に推しのこのみお姉さんから投げキッスをくらい即死する私…セクシーすぎるぜこのみ姉さん…

一度即死したので蘇生した後、冷静になった時に気づいたことがありました…あれそういえばチーム7thライブやってないじゃん!?

もしかしてこれ最終回の冒頭でやる感じかな?と思っていたらさ…
ライブ会場でご飯食べてるところに急にギターを抱え弾き語りをする女…そう私のもう1人の推し
ジュリアちゃんが弾き語りで歌い出すんですよ⁈

やってくれたなジュリー…俺また死んじゃったよ…

唐突に大画面に映し出される推しを見た私

曲名「トワラー」
意味を調べても出てこなくて考察を上げている方のを見た時にバトントワラーって言葉の略称ではと上がっていてバトントワラーの意味を見て納得

パレードや音楽隊の先頭に立ち、バトンを操りながら指揮をとる人。

この時ジュリアちゃんがまさかのソロで歌っていて、あれチームでやるんじゃないの?とはなりましたが、劇場終了後のチーム7thのボイスシアターを聴いて納得しました。
歩ちゃんがダンスで伝えると言っていて、その通りに残りのメンバーはステージ上で思いのままに踊っているのです。

ジュリアちゃんが曲を弾き語り指揮をとり(指揮者)、それに続いて7thのメンバーが続くように踊る(パレードの演者)、そしてそれを聞きつけ観にくる他のアイドル達(パレードを見に来たお客)と言った構図ではないかと理解しました…

ほんま良い演出しててもう最高でしたよ!

そしてこの後こけら落としライブ前の最終合宿日にようやく未来ちゃんがじゃんけんに勝つのです。

彼女が負けて悔しがっていたのは、ステージ会場で寝れなかったため
特別な場所だから少しでも触れていたいと言う彼女の思いがひしひしと伝わってきて涙腺がまた緩んじゃったよ…この回はニコニコして見れると思ったのに!!!

そして就寝時にチーム8th達が話をし、皆んなで手を繋いで眠るシーンはとてもあらぁ〜^ ^と百合百合してるエモエモシーンでした…最高かよ…

そして遂にシアターのこけら落とし公演を迎えるのです。


・12話 ありがとうミリオンスターズ!!!

遂に迎えた最終回…
こけら落とし公演一発目はまさかのまつり姫率いるチーム6thがトップバッター…まつりP達大丈夫か?息してる?
絶対スタッフに猛烈な臣下いるよこれ…

チーム6thのライブ終了後に次はソロがはいるのですが、ここでトップバッターを務めるのは伊吹翼!
美希に言われた本気を出してないことを悩み続け、色々考えてレッスンして、プロデューサーにお願いをして最初にソロをやらせて欲しいと懇願していました。
楽曲はロケットスター、ノリノリで明るく楽しく盛り上げる曲で会場のテンションは最高潮、最高のスタートを切ることをしてくれました。
ここのライブ映像のカメラワークがめちゃくちゃ良くてですね…翼ちゃんに近づく時にカメラがグルグル回転してズームしたりとか動きが楽曲通りに激しいカメラワークをしていて最高でした…

そして各ユニット達の楽曲がたくさん流れもう見ているこっちはテンション上がるは涙込み上げてくるはでもう感情ぐちゃぐちゃになってたんですよ。

しかしライブがうまくいくと思っていた時に機材トラブルで音楽が流れなくなります。
その時に会場に来ていた千早の止まっちゃっダメ!ってセリフでアニマスのシーンを思い出し、ミリオン組はどうするんだと思ったら彼女達は咄嗟にアカペラで歌い出し、さらに会場のお客さん達と歌うと言う方法を行いその場は一旦無事に凌ぎました…すげぇよ…自分も楽曲知ってて応援上映だったら一緒に歌って盛り上げたいくらいに素晴らしいシーンでした…

しかしその後機材の復旧ができずに「ライブ中止」という言葉がいろんな人たちに浮かんできてせっかく良い感じに進んでいたのに、そしてまだ紬ちゃんや歌織さんの出番が控えていたのにできずに終わってしまうのかという空気が流れましたがそこで咄嗟に動いたのが未来ちゃん、中村P、千早でした。

ライブ中止を設営スタッフに提案されましたが、中村Pは理屈ではなく感情論でしか訴えることしかできませんでしたが、彼女達ミリオンスターズの輝く舞台をなんとしてでも続けて欲しいと頭を下げる姿をみてこの人は本当に彼女達が輝くステージを作ってあげたい思いがひしひしと伝わってきました。

もうねこのシーン見てからもう涙腺から涙が溢れ出ていて止まらなかった…
そして更には会場に来ていたお客さん達の拍手、最初は小さい拍手が少しずつ大きくなりとても大きな熱量になって会場に響き、そしてお客さん達からの頑張れ!という声援が響くんです。
そしてペンライトの光が会場を埋め尽くすんです!!!
ここで泣かない人はいないでしょ!… 応援上映だったら自分も拍手して大声で頑張れ!!!って言っちゃいますよ!!!!!
(あとでミリPに聞いてこの出来事が実際にライブで起きた出来事だと聞いて驚愕しました…)



そしてその想いは届くんですよね…機材が復旧し、続けれることになりました。
そして咄嗟に動いていた千早はトラブルでパニックになっているアイドル達を落ち着かせようと動いていたんだなとセリフはないシーンでしたが泣いてる奈緒ちゃんを慰めている様子を見て、先輩アイドル達もこのライブを成功させて欲しいんだとわかってまた泣きました。

そして復旧後の一発目は紬ちゃん
曲は「瑠璃色金魚と花菖蒲」
覚悟を決めた紬ちゃんは強い…
ライブ映像が本当に圧巻でした…綺麗だけど力強さも感じてとてもすごかった…これは劇場で見て本当に良かったと思えるくらいの映像美でした…

次は歌織さんの「ハミングバード」
こちらもとても綺麗な歌声とそして羽が降り注ぐ演出など綺麗で本当に良かった…

圧巻の2人のライブを見せられた後に遂に始動するチーム8th
みんなが繋げてきたバトンが遂にチーム8thに渡るんです!

そして歌う楽曲は「REFRAIN REL@TION」


アイドルマスターシリーズ恒例の@が入った楽曲が来ました。
もうねずっと感極まって映像見ていましたが目に焼き付けるために涙を無理やり拭き取って見ていました。
みんなで繋いできたライブを締めるのがこの楽曲だったのは本当に良かった…最後に39人全員が歌ってライブの締めくくりをしていくところを見て私はひたすら感謝しかできませんでした…

ありがとうミリオンスターズ!!!

そして最後に流れるエンディング曲はやはりミリオンライブといえばのこの曲


「Brand New Theater」

もう私はひたすらに涙を流し続けエンディングを見ていました…終わってしまった…でも最後に玲音達が映る演出があったからきっとスタッフさん達はまだ続きを作るのを諦めていないと私は思っています。

・まとめ

アイマスコンテンツに復帰してこのアニメを劇場で見に行けたことは本当に良かったです。
当時gleeでゲームが配信されてアニメもいつかやってくれたらと思っていましたがその想いはなされることなく時が流れてしまいましたが長い時を経て、この熱量と愛情がこもったミリオンライブをアニメで見ることができて本当に良かったです。

エンディングの最後にこちらに向けてスタッフさん達から感謝のメッセージを送ってもらいましたがこちらこそ本当にありがとうと言いたいです!
素晴らしい作品を本当にありがとうございました!これからもアイドルマスターコンテンツを私は応援していきます!!!

ありがとうバンダイナムコ!!!

ありがとう白組!!!

ありがとうミリオンライブ!!!

ありがとうアイドルマスター!!!

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